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ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ(第7話)


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『ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ』
「第7話.偽薬? そして赤ちゃん返り...」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「...あんまり何回も刺激するとさすがに薬が入っていても起きちゃうんじゃないかって思ったの...。だけど、ほんと、いい夢見てるんじゃないかなぁ」

「...」

一瞬の沈黙がありました。そして、涼子ママは軽く深呼吸すると、吹っ切れたように話し始めました。

「『夢』ねぇ...。ゆうやちゃん、そろそろ目を開けてもいいわよ。起きてるんでしょう」

「えっ?起きてたの?」由子ママはびっくり。
「そう、私がこの部屋に来たときから起きてたのよねぇー、ゆうやちゃん」

「...」ぼくは、咄嗟に返す言葉が見当たらず、目を開けるだけで精一杯。最初に由子ママと目が合いました。

「あ、ほんとだー、涼子ママ、何でわかったの?」
「すぐにわかるわ、呼吸の仕方や、目の動き、それに、触った時の反応で」
「へー、私にはぜんぜんわからなかった。目の動きって言っても、つぶってたから...」
「目をつぶっていても、眼球が動くとまぶたが微かに動くの」
「そうなんだ...、さすが看護婦さん、プロねぇ。だけど、ゆうやちゃんも起きてるんなら言ってくれれば」

「ごめんなさい...」ぼくはやっと声が出ました。

「それにしても、いろいろな薬が入ってるから、起きないし、動かないし、すぐおもらしするし...って、涼子が言ってたのは?」

「『うそ』よ。さっきまでの点滴は『5%ブドウ糖補液500ml』で、睡眠導入薬も利尿剤も、ましてや弛緩剤もなんにも添加してないの」

「えーっ?」ぼくと由子ママは全く同じタイミングで声を出し、思わず顔を見合わせました。

「あらあら、二人でハモっちゃって仲がいいこと。だけど、ほんとよ。今朝、急患で運ばれてきた段階では、脱水症状が出てたのと、まともに食べてた形跡がなくて体力が相当落ちていることはすぐにわかったの。それに、血液の検査で貧血ぎみだっていう結果が出た以外は、特定の疾患も見当たらなかったから、とりあえず点滴で水分と電解質を入れてただけなの。本来、その症状だって、経口摂取ができれば、スポーツドリンクとかをゴクゴク飲んじゃえば点滴だっていらないのよ。でも、今朝は気を失っていて起きなかったし、水分を早く入れたかったから」

「へー、入院したら何でも点滴するのかと思ってた。うちのユミもすぐに点滴だったし」

「そんなことないわ。薬剤を静脈内に投与するっていうのは、元々、非生理的なことで、むやみにやっちゃいけないの。ましてや、手術をするわけでもないのに、筋肉弛緩剤なんて使うわけないわ。急患で運ばれて来て、問診もできてないし、既往歴も何もわからないんだから」

「ふーん」

「確かに、一部のSM的なプレイで『意識は覚醒しているのに体が動かせない状態』を作るのに筋肉弛緩剤を注射して...なーんていう話しもあるけど、実際には呼吸筋まで止めちゃうから命にかかわる場合もあるのよ。だから、今回、ゆうやちゃんに利尿剤とか弛緩剤とか入れたっていうのは全部うそなの」

「それじゃあ...」

「そう、今回のゆうやちゃんの症状ね、かなり精神的な要因が大きいんじゃないかって」
「...」
「実はね、午前中に職場の方や寮の管理人さんが来られて先生と面談されたの。私も立ち会ったんだけど、最近職場でミスしちゃって随分落ち込んでたって、相当なストレス抱えてたんじゃかいかな?」

「うん...」ぼくはうなずきながら小声で応えました。

「そしてもう一つ。これでほぼ間違いないって思ったのは...『あの』おむつカバー」

「(うっ)」

「普段からおむつを使ってる人は私達医療関係者にとっては珍しくないけど、見極めは、『仕方なくおむつを使っている人』と、『好きで赤ちゃんのようにおむつを当てている人』の違いね」

「...」

「お母さんに甘えたくて、赤ちゃんになりたくて、大人でもおむつを当てている人はけっこういるの。赤ちゃん返りかな、ねっ。ゆうやちゃんはパジャマ姿で運ばれてきて、しかも単身の寮生さんなんだから、自分でおむつして寝てたのよね~。それに、あのかわいいおむつカバーだもん、病院や薬局では扱ってないわよ。『大きな赤ちゃん』用の専門店でしか手に入らないんだから。ねえ」

「...」ぼくは応えに窮しました。

「だから今回は暗示をかけたの。身も心も赤ちゃんになって甘えることで、その強いストレスを和らげて、療養してもらうのが一番だって、もちろん担当の先生のお考えでもあるのよ。これは、『プラセボ効果』って言って、ちゃんとした医療行為なの。一般には『催眠』ていう場合もあるわ。よく、『この薬はよく効くから』って言って、全然効果のないものを飲ませても治っちゃうことが多いの」

「へー、そうなんだ」

「だから、ゆうやちゃんの場合はまさにそれ。由子にまでうそついちゃって悪かったけど、敵をだますにはまず味方からって言うでしょう。ゆうやちゃんに強く暗示をかけるのに、名脇役になってもらったのよ」

「なーんだ、そうだったの。私は涼子ママにまんまと使われちゃったのね。じゃあ、利尿剤でおもらししたんじゃないのね」

(うっ...)

「そうよ、おもらしは薬のせいじゃないわ。だいたい、あの500mlの点滴ね、朝から3本、合計で1500mlも入れたのよ。普通の人だったらお手洗いに行きたくて起きるわよ。それに起きていたとしても、我慢してお手洗いに行くことを訴えるでしょう」

「っていうことは?」

「夜尿症か、意識があっても我慢できないか、おむつにおもらしすることにそもそも抵抗がないか...、よね。ゆうやちゃんはどれにも当てはまるんじゃない?」

「...」ぼくは何も言えません。

「それに、利尿剤っていう暗示をかけられているから余計に歯止めが利かないの」
「じゃあ、体が動かないっていうのも...」
「そう、筋肉弛緩剤っていう暗示によって本当に動かないように感じただけ。確かに、気を失ってから何時間も寝返りもなく寝てたらすぐに動きにくいのは当たり前だし、そもそも気持ちが赤ちゃんになってるから体までね」

「でも、ぼく、ものすごく眠くなったんだけど、睡眠薬とかじゃ...」

「あ、その答えは簡単、すごく疲れていたからよ、精神的にも肉体的にもね。それに、ここに来て安心したんじゃないかな。職場の強いストレスから解放されて、赤ちゃんになって和んだっていう安らぎだと思うわ」

「ふーん、暗示ってすごいのね。それだけでリラックスできたり、体調までよくなっちゃうんだから。涼子はさすがプロだわ」

「まあ、仕事なんだしぃ、由子もユミちゃんに上手に暗示をかけると、きっと早く退院できるわよ」

「でもぉ、うまくいくかなぁ...。涼子がやってくれたほうがいいんじゃない」

「だめだめ、由子ママじゃなくちゃだめなの。ユミちゃんにとって一番安らげる相手は誰?。今回だって私はゆうやちゃんの本当のお母さんじゃないけど、お母さんの雰囲気を大切にしたの。実際、赤ちゃん返りしちゃったゆうやちゃんにとって、誰かにおむつをあててもらうっていうことが大事なのよね。普段は自分でこっそりおむつあててるんでしょう。でも、おむつは本来あててもらうものなの。だから今回、ものすごくリラックスできたんじゃないかなぁ。水分と電解質を入れたせいもあるけど、脈や血圧も安定してきたし、顔の表情がどんどん穏やかになってきたもの」
「そうね、じゃあユミには私から頑張ってみる。その時は涼子先輩が名脇役になってよ」
「はいはい、ママさんを応援するわ」

(...)
ぼくは、自分のことを言われているのに、まるで探偵ドラマの口上と解説でも聞いてるような気分に、そして、全てが涼子ママの筋書き通りになっていたのを感心しながら聞いてました。
由子ママも、涼子ママの説得力にはかなわないっていう感じ、そして、

「じゃあ、ゆうやちゃんの本当の病気はなんだったのかな?涼子センセイ」
「私は医師じゃないから正確には言えないけど、病名?シック?...、たぶん『ホームシック』よ。明日は心療内科の先生にも診てもらうからそこで正確な診断が出ると思うけど...、ゆうやちゃんの場合、仕事のストレスっていうのはトリガーで、寮で独り暮らしを始めたばかりで寂しかったんじゃないかな。この時期、そうやって体調を崩す人は結構多いのよ。しかも、ゆうやちゃんの場合は実家でお母さんに甘えっぱなしだったんでしょう。赤ちゃんみたいにいつもおむつ替えてもらって、おっぱいも飲ませてもらってたって。そんな子がいきなり独り暮らししたら...」
涼子ママはニコニコしながらぼくの顔をのぞき込みます。

「そっかぁ、おむつは夜だけじゃなくて一日中だったって言ってたし...。赤ちゃんみたいな生活から急に大人の独り暮らしになったら...、そうよねぇ。結局、『とっても甘えん坊さんの大きな赤ちゃん』だっていうことかな」
由子ママも涼子ママに並ぶようにぼくの顔をのぞき込みました。

(...)

ぼくは、二人の顔が見れませんでした。確かに精神的に追い込まれていた自覚はありましたが、その根源がホームシックだって言われると...。
ぼーっとする頭に、実家の母の顔が浮かびます。

(母さん...)

そういえば、この1か月、実家に帰ってなかったし、電話も2、3回しかかけてなくて...。

「さあ」

涼子ママの声にびくっとして、ぼくは現実に戻りました。

「もう落ちついたみたいね。ゆうやちゃんのおむつ、開いたままだし、由子ママ続き進めない?」
「そうね、このままじゃちょっとね。お○ん○んのほうはきれいに拭けたし、じゃあ、次は...」

由子ママは、くるっと振り向いて横の棚から白い丸い缶を取り出すと、

「はい、涼子これ」
「あ、ありがと」
「おむつ交換のあとは、これが気持ちいいのよねぇ」
「そうね...」

涼子ママは、ベビーパウダーの缶をゆっくり開け、中のスポンジパフを取り出しました。

「ゆうやちゃんも、これ、好きよねぇ?」ぼくはコクリとうなずきます。涼子ママもにっこり、そして、

「はーい、じゃあ、パタパタするよ~...。パタパタぁ~..。ここも、パタパタ、お〇ん〇んの裏も...」

(あっ!)また触れられました。

「あ、ごめんね、もうちょっと。ここは、かぶれやすいからしっかりね、はい、あとは...」

涼子ママは、うれしそうに、ぼくの股間からお〇ん〇んまでまんべんなくパタパタしてくれます。
「ほーら、真っ白になったぁ」ってうれしそう。

横で見ていた由子ママも目を細めながら、
「ほんと、真っ白でかわいい。ゆうやちゃんのお〇ん〇んはちっちゃいから、余計に赤ちゃんみたいよねぇ。それに...、これいい匂い。赤ちゃんの匂い、っていうか、おむつ交換の匂いね。ゆうやちゃんも涼子ママにパタパタしてもらってうれちいって」

「あはっ、ほんとそうね。お顔がフニぁ~ンとして、うっとりって感じ。いい匂いだもんね。」

「うん、うん...」
ぼくも大きく息を吸い込みながら、そのあまーい匂いで満たされると、なんだか落ち着いてすごく癒されるっていうか...。

「は~い、じゃあ気持ちよくなったら次は、おむつしようね。こっちの前から...」
涼子ママは縦のおむつを両手で持ってぼくの股間からお〇ん〇んの上にかぶせました。

「そして、横から、こう...ね」
左右の横羽根で腰を包むようにしておへその前で交差させ、最後に縦のおむつを下に折り返します。

「はあぃ、おむつできたぁ。後はカバーね...」
涼子ママは、おむつカバーの横羽根を両手で一旦つかんでから、左右に引っ張りながらぼくのお尻の下に手を滑らせてモゾモゾやってます。

「ね、こうやって、カバーをしっかり伸ばしてから形を整えると、きれいにかわいく当てられるのよ」
涼子ママは解説しながら実演します。

「なるほどねー。大きな赤ちゃんはお尻も大きいからたいへんだぁ」
由子ママはうなずきながら納得の様子。

「そしてぇ、こうやって...、真ん中で止めてぇ...、」
左右の横羽根で腰を包んでから、おへそのところでマジックテープを止め、

「はい、じゃあ前当てを...かぶせてぇ...、プチンプチンって...」

 ♪プチン...、ポチッ...、パチッ...

涼子ママは、優しく微笑みながら、おむつカバーの前に並んだホックを一つずつゆっくりと止めてくれます。

 ♪プチッ...、パチン...、プォクッ...

静かな部屋に響くホックの音、ぼくはこの音でまたドキドキしてしまいます。
涼子ママもそれがわかっていて、わざとゆっくりと止めてるのかもしれません。

そして、もう一つのドキドキは目の前の光景。
ママが前かがみでホックを止めてくれる時、ぼくの目線からは丁度おっぱいの谷間が見えて...。

ぼくは、無意識のうちに両方の手のひらを上に向けて、ママの胸の辺りに触れんばかり。その時、

「はい、おしまい、おりこうさんだったわねぇ...。でも、そのお手々はなあに?」

「うっ...」ぼくは、あわてて手を引っ込めます。

「あらぁ、何かしょうとしたんじゃなぁい?」

(...)ぼくは顔を左右に振りました。

「ふ~ん...。そう?」

「あ、ほしいっ、おっ...」

「えっ、何?」

「...」

「何がほちかったのかなぁ...」

「あっ、ぇと、そのぉ...、おっ...」

「あはっ、ゆうやちゃん困ってるわよ。涼子ママのおっぱい欲しかったんでしょう」
横からいきなり由子ママの直球が飛んで来ました。
ばれてたんですね。

「もー、ゆうやちゃんたらぁ、甘えん坊さんねぇ。おむつ替えの後は...おっぱい?」
涼子ママも笑っています。

「うん...」

「『うん』だって。ほーんと、赤ちゃん返りしちゃったぁ、あはは~」
由子ママも楽しそうに笑います。

「しょうがないわねぇ、じゃあ、ちょっとだけよ...」

涼子ママは、ぼくのベッドに腰掛けると、ナース服の前のボタンを外し始めました...。


~~『ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ(第8話)』に続く

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
このストーリーはフィクションです。
登場する団体・名称・人物は全て架空のものです。

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ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ(第6話)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
『ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ』
「第6話.二人のママからおむつ替え」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

しばらくすると、病室の中が静かになりました。
ぬいぐるみで遊んでいたユミちゃんも抱いたまま寝ちゃったようです...。

(ふーっ...)
ぼくもなんだか急に眠たくなりました。薬のせいかもしれません。目を開けていようにも、気がつくと断片的に意識が飛んでいます。
おむつはグッショリ濡れたままでしたが、お尻の冷たさよりも睡魔のほうが強くて...。ぼくは素直に目をつぶりました。その時、

 ♪ポーン...

天井のスピーカーからの音で眠りから引き戻されました。薄目を開けてそっと見ると、隣でユミちゃんのお母さんがナースコールのボタンを押したとこ。
そして、お母さんはぼくのほうをちらっと見たような気がします。

(...?)

ぼくは、ユミちゃんの点滴でも終わったのかなって思いましたが、すぐに看護婦さんが病室に入って来て、

「はいはい...、そろそろ、かな?」と、ぼくのほうに来るじゃぁありませんか。

(えっ、ぼく押してないけど...)

ぼくは、目をつぶって寝たふりをしました。だって、濡れたおむつが恥ずかしくて...。

「あ、由子、ナースコールありがと。薬が効いた頃ね」
「うん、ユミはすぐ寝ちゃったわ。そこの大きな赤ちゃんも少し起きてたみたいだけど、もう眠ったみたい」
「でしょう。睡眠導入薬、入れといたわ。筋肉を緩める薬も追加してね、そろそろ弛緩してるはずよ」
「やるわねぇ涼子。それじゃぁほんとの赤ちゃんみたいに?」
「まあ、実際にはそこまで強くしてないから、直ぐに効果は消えるし、後に残らないし...、今回、ゆうやちゃんには、一度、本当の赤ちゃん体験をしてもらおうかなって」
「『本当の赤ちゃん?』」
「そう、本当の赤ちゃんってとっても力が弱々しいでしょ、寝返りだってなかなかできないし、一人ではなんにもできないの」
「うん、それはわかるけど...」
「だから、少し筋力を抑えて自分では動かしにくい体になってみると、赤ちゃんの気持ちになれるかなって思ってね」
「そっかぁ、擬似体験っていうのね」
「そうそう、だから、ゆうやちゃんはしばらく自分では動けないわ。仮に意識は覚醒していても、神経中枢からの信号伝達を抑えているから...」
「へー、そんなふうになるんだ」
「うんまあね、でも、この子は元々大きな赤ちゃんの素質十分だし、薬でどうこうしなくてもいいと思うけど、試してみたくて...」
「えっ、試す?」
「あ、まあ、それはあとでね。それより、この大きな赤ちゃんの...」
「おむつ替えね。さっきだって、利尿剤の効果かもしれないけど簡単におもらししたみたいだし」
「あら、由子も気付いてたの」
「すぐわかるわよ。おもらしの瞬間って、腰が変な姿勢で固まって、しかも独特な震えがあるでしょう、顔も緩く弛緩していくし」
「あら、立派なお母さんだこと。っていうか、プロになれるわよ、院長先生に紹介しようか?」
「そんなことはいいからぁ...、ゆうやちゃんは涼子ママに替えてもらうの待ってるんでしょう」
「あはっ、どうせもう寝てるんだからわからいわよ、ちょっと手伝ってくれる?」
「はいはい涼子先輩、じゃなくて涼子ママ」
「ほらほら、そうやってからかわないの」

ぼくは二人の話しとおむつ交換への期待から、一度消えかかっていた意識が戻りました。でも、まだ寝たふりのまま。

それにしても、『本当の赤ちゃん体験』って...、『筋肉を緩める薬』?。
ぼくは、ぼーっとする頭で断片的に話しを聞きながら、ちょっと不安もありましたが涼子ママがしてくれるんだったらいいかなって、でも...。ママに浴衣の上から股間を触られて思考が中断されました。

「じゃぁゆうやちゃん、ここ、おむちゅびしょびしょでちょう。替え替えちまちょうね~っ」

涼子ママは、なんだかすごく嬉しそう。しかも、赤ちゃん言葉になっています。

「浴衣の前を開くよ~、はいっと」

「涼子、こっち、足、開くわね。あらっ...、昼のおむつ交換の時みたいにうまく開かないわ、これが薬の効果なんだ」
「そうね、条件反射って知ってるでしょう。これまで、おむつ交換の時、ネンネしていても無意識の内にあんよ開いたりすること。あれって、太ももの内側を触れられたり、膝を立てられたりすると、これからおむつ交換なんだって感じて足を大きく開くの。おむつ替えに慣れてる証拠なんだけど、今は、そう感じても、自分では動かせないから...」
「だからこんなに重い感じがするのね」
「まあ、お世話するほうはちょっと大変だけど...、私たちは慣れてるし」
「本当の大きな赤ちゃんなんだから、それもいいんじゃない」
「そうね、ゆうやちゃんは『しばらく自分では動けないからっ』」

涼子ママは、由子ママとの会話のはずが、なんだかぼくに向かって話しているようにも聞こえます。特に『自分では動けない』っていうところが強調されたような...。

そうなると、ぼくもちょっと気になって、試しに手足に少し力を入れてみました。

(...うっ、動かない...)

全く動かないわけではないですが、体がむちゃくちゃ重くて...、というより、力がほとんど入らないことに気が付きました。

(これが赤ちゃん?)

ぼくは、自分の体の自由が効かないことに一瞬戸惑いましたが、それよりも赤ちゃんになったんだっていう思いのほうが強くて、素直に状態を受け止めてリラックスしました。薬の効果は直ぐに消えるんだし、後に残らないって涼子ママが言ってたのも楽観的なわけ。

(ぼくは赤ちゃん...)

「さあ、涼子、あんよも開いたし、おむつは...このキャビネットよね」
「うん、あ、私も選んであげようかな...」

「これ、かわいいんじゃない?」
「そうね、じゃあこのカバーと」

二人でぼくの替えのおむつを選んでベッド脇に戻ってきました。

「ほーら、ねこちゃんの柄のおむちゅ、それと、クリーム色のおむちゅカバーでちゅよぉ」
「あはっ、涼子ママって本当のママみたい」
「いいでしょう、これくらいのほうが雰囲気出て。由子もちょっと前までユミちゃんに言ってたじゃない?こんな感じで」
「そうねぇ、ユミもあっという間に大きくなったから...、もう言えなくなったけどね」
「ちょっとさびしい?」
「赤ちゃんの時期ってほんと短かくて...」
「じゃあ、ゆうやちゃんを二人の赤ちゃんにしちゃえば」
「そう?、そしたら私もかわいがってあげる」

どうやら、ぼくには二人のママができたようです。

「さあ、おむちゅカバー開こうね」
「あ、私が」
「はいはい、由子ママにしてもらおうね」

♪ぽつっ、ぷつ、ぽっ、...

おむつカバーのホックが外されていきます。そして、前当てがめくられると、

「あらー、びっしょり。こんなにおもらししてぇ」
「そうでしょう、さっき外から触った感じでもグシュグシュいってたから」
「ほんと、股間のおむつが濡れて固まっておまたの形になってるー」
「うん、お尻のほうまで濡れちゃってるしね。大きい赤ちゃんだから、おもらしの量も半端じゃないわ」
「それもそうね」
「はいはい、じゃぁ由子、おむつ開いてみて」
「うん、ゆうやちゃん、おむちゅ開くよー」

縦に当てられたおむつがそーっとめくられます。

(うっ...)

お〇ん〇んの上にずっしりとかぶさっていたおむつがめくられると、ひんやりとした空気が入り込んですーっと。

「ほーら、かわいいのが見ーえた」
「ほんと、ゆうやちゃんのお〇ん〇んって、ちっちゃくて、赤ちゃんみたい」
「そうね。これならおむつしててもおかしくないし」
「そうそう、だから言ったでしょう赤ちゃんの素質十分だって。それに、実際このお〇ん〇んはおしっこ我慢できないんだし」
「あはっ、ほんと素質ね」

ぼくは恥ずかしくて仕方ありません。でも、今は自分では手で隠すこともできないし、両足を大きく開いたまま、全てを露にしてじろじろのぞき込まれるだけです。

(うわっ!)

ぼくはびくっとしました。お〇ん〇んの先を触られて。

「ほらー、ここ、こんなに...、チョン」

(あっ)

また触られました。

「もー由子ったらぁ。ゆうやちゃんのお〇ん〇んいたずらしないのっ」
「あ、ごめんごめん。あんまりかわいいから、つい」
「大きくなっちゃったら替えにくくなるでしょ」
「そうね...」

(えっ?...まあ、赤ちゃんなんだから仕方ないか...)

ぼくは、よからぬことを期待しましたが、あきらめです。

「はいはい、次は、あんよ高い高いね、由子、濡れたおむつ、ずらして、うん、そうそう...」
「はい、じゃあ、新しいおむつを...、はい、いいわよ、お尻下ろして」

ぼくは、高々と上げられていた足を下ろされ、お尻がおむつの上に。
そして、また、両足を大きく広げられました。

(ふー...)

「はぁい、ふかふかのおむちゅの上でちゅよー」
「ゆうやちゃん、気持ちいいでちゅかぁ」

二人のママが代わる代わるぼくの顔をのぞき込みます。

「じゃあ由子、もっと...気持ちよくしてあげて」
「そうね。お股も拭いてキレイきれいね」
「由子、これ、使って」
「ありがと。はぁい、じゃぁ拭き拭きちまちょうね~...」

由子ママは、ぼくの股間を濡れタオルで拭き始めました。
ひんやりとして気持ちいい...。

「ほーら、気持ちいいでちゅかぁ、ここも。太ももの内側も拭いて...。じゃぁお尻も拭こっかぁ、あ、涼子、ちょっと浮かしてもらえる?...」
「いいわよ...。ゆうやちゃん、由子ママがお尻拭いてくれるって...、ちょっと苦しい姿勢だけどすぐ終わるからがまんしてね...。はいっ」

涼子ママは、ぼくの足を揃えて一旦高く持ち上げ、お尻から背中まで浮かせました。でんぐり返りする途中の姿勢。お尻の穴が真上を向いて恥ずかしい...。

「はい、由子いいわよ、拭いちゃって」
「はーい、お尻ね、拭きふき、キレイきれい...、っと、はい、もういいわ。涼子下ろして」

高々と上げられていた足が下ろされると、浮いていたお尻はまたおむつの上に。
そして、両足が大きく開かれます。

「はぁい、ゆうやちゃん、ごめんね、苦しかったね...。あとはぁ...、こ、こ。由子ママにしっかりきれいにしてもらおうね」
「はいはい、そうよね、こ、こ、ゆうやちゃんのかわいいお〇ん〇ん...」

(うわっ...)

「あ、触っちゃった、ゆうやちゃんごめんね~。ここ、大事でちゅからね~、キレイきれいちゅるからちょっとがまんね」

(っ...)

濡れタオルがお〇ん〇んにかぶせられて...、

(うっ...)

お〇ん〇んを緩く握られると同時に、根元から先にかけて往復するように拭かれたのでたまりません。

(あっ、あ...)

「あらー、なんだか大きく固くなってきたぁ...。ぎゅっ」

(あわっ...)

ぼくは、お〇ん〇んを握られて思わず腰を動かしてしまいました。

「あらあら、由子、ちょっと刺激強いみたいよ」
「そうかなぁ...、こう?」

(あふぁ...)

今度は、お〇ん〇んの先からにゅるーっと拭かれて、腰から背中のほうまで電気が走るような刺激、思わず身をよじりながらもだえてしまいます。

「はいはい、由子それくらいで...。ちょっと見せて」
「え、もういいの?」
「うん、ちょっと」

由子ママから涼子ママにバトンタッチ。そして、お〇ん〇んの濡れタオルがそっとめくられました。

「どれどれ...。あ、やっぱりぃ」
「え?」
「ほらぁ、ここ、ちょっと白いのがたまってるでしょう」
「えっ、どこ?、にゅるにゅるの?」
「それは『がまん汁』でしょう。じゃなくて、ここ」

(あっ...)

また、お〇ん〇んを触られてました。自分でも、もうかなりニュルにゅるになっているのがわかります。やばいです、もう...。

「あ、ほんとだぁ、ここの亀さんの首のところ。涼子ってよく見てるんだぁ」

二人のママさんが、ぼくのお〇ん〇んをのぞき込みながら触るんで、ますます濡れてきたような...。

「そう、ここは垢がたまりやすいから、しっかり拭いてあげないと...。あ、こっちに代えてみるね」

(えっ?)

ぼくのお〇ん〇んは、何かふわっとしたものに包まれました。

「あ、それかわいい!、バンビちゃんの柄ね」
「でしょう。ガーゼ地のおむつだから柔らかくてふかふかなの」
「あ、いいなぁ、私のおむつはサラシ地ばかりよ」
「普通はね。私のもそう。これは特別に作ってもらったの。これならきっと...」

(ガーゼ地のおむつかぁ...)

ぼくからは見えませんでしたが、このふわっとした感触が、ガーゼ地のおむつだって聞いて納得...、

(あう゛っ...)

今度は、亀さんの首のあたりから先端にかけて集中的に拭かれました。

「ほら、由子、こうやって、亀さんを首のとこから先っちょにかけて緩く絞るようにして拭くとキレイになるから」

(あうっ、あ)

「あ、私も、やってみるぅ」
「いいわよ、やさしくね」
「うん、こうやって」

(あ、あ~...、)

「そうそう、上手」

(もう...、だめだって...)

「こうね...」

(あっ、ぁ、出るっ...あぁ)

「あっ!...」
「ん?...」
「ビュっ、ドクンどくんって」
「でちゃったんでしょう。腰が震えて浮いたわ」

「うん、たぶんね。もうおむつに染みてきたわ、グチョグチョしてる」
「あらあら...」

ガーゼのおむつがめくられました。

「涼子、ほーら見て」
「どれどれ?」

白いおしっこでグチョグチョのお〇ん〇ん...。

「あはっ、出てる~。まだ少しづつ垂れてるわ」
「ほーんと」
「かわいいお〇ん〇んがニュルにゅるね」
「バンビちゃんのおむつも喜んでるし」
「だけどぉ、赤ちゃんなのに、白いおしっこって」
「そうね、ここだけは大人なんだから、許してあげましょう」

「はいはい、じゃあ、もう一回きれいきれいしちゃおうね」
由子ママはさっきよりも手早く、ぼくのお〇ん〇んをきれいに拭いてくれました。
(...っていうことは、さっきはわざと?)

「あら由子、今度は結構手早いじゃない。まあ、いいけど...」
「あはっ、今度はね。あんまり何回も刺激するとさすがに起きちゃうんじゃないかって思ったの...。だけど、ほんと、いい夢見てるんじゃないかなぁ」

「...」

一瞬の沈黙がありました。そして、涼子ママは軽く深呼吸すると、吹っ切れたように話し始めました。
「『夢』ねぇ...。ゆうやちゃん、そろそろ目を開けてもいいわよ。起きてるんでしょう」
「えっ?...」


~~『ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ(第7話)』に続く

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
このストーリーはフィクションです。
登場する団体・名称・人物は全て架空のものです。

ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ(第5話)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
『ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ』
「第5話.まさかユミちゃんの前で...」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「ねっ、ちょっと失礼して...、見せてね」
看護婦さんの手が、ぼくの腰の方に伸びてきました...。


□■□■□■□■

「えっ、今?」

隣ではユミちゃんも食事が終わったところです。

「そう、ちょっとだから、ねっ」
看護婦さんはぼくの耳元でささやきます。

「だってぇ...」
ぼくは、両手で股間を押さえて抵抗します。

「ほらほら、すぐに済ませちゃえば」
「いいよぉ、濡れてないからぁ...」
「そんなこと言わないの。おむつの子はみんなそういうけど、おもらししてることが多いの。それに、食べたり飲んだりした後は、余計におむつ濡れるでしょう」
「だってぇ、おむつ恥ずかしいよぉ」

ぼくは思わず声が大きくなってしまいました。
ユミちゃんがやり取りに気付いてこちらを振り向きます。
お母さんも、すぐにユミちゃんの視線をふさぐ位置に立ちましたが、横から顔を出してぼくのほうを覗き込んで、
「ねえ、ゆうやちゃんのおむつ替えるの?」
「あっ、あ、そんなことはいいのっ。そ、そうだ、このミッキーちゃんと遊ぼうね、ほらほら...」

お母さんは、気を使って、ぬいぐるみで遊ばせようとします。
「でもぉ、ゆうやちゃんのおむつ濡れてたらかわいそう、ユミが替えてあげるっ」
「そ、それはいいって言ったでしょう。看護婦さんのお仕事だから」
「えーっ、ユミいつもノンちゃんのおむつ替えてるよ」
「だからぁ、あんなに大きな赤ちゃんのおむつは替えるの大変なの、ユミちゃんには無理だから、ねっ」

(大きな赤ちゃん?)

看護婦さんもそれを聞いてクスッと笑いました。
「ほらぁ、手を焼かせるから気が付いちゃったじやない」
「...」
「大丈夫、確認するだけ」
「...うん」

ぼくは、ユミちゃんが見ている横でおむつ交換されるんじゃないかってはらはらしましたが、おもらししてない自信があったのと、確認するだけなら仕方ないかって、股間を押さえていた手をどけました。

「そうそう、そうやってお利口にしてればすぐだから...」
「...」

浴衣のひもに看護婦さんの手がかかり、ゆっくりほどかれます。
そして、前が開かれるとおむつカバーが現れました。

(...恥ずかしい...)

隣に小さな女の子もいるのに、病院ってプライバシーがないんですね。
しかも、クリーム色のおむつカバーは、中に当てた藍染めの布おむつが透けて見えるので、余計に恥ずかしくて...。

「はいはい、じゃあ...足の力を抜いてね」
看護婦さんは、一応ユミちゃんの視線をさえぎる角度でベッドの横に立ち、ぼくの両太ももを左右に大きく開いてから膝を90゜に曲げて足の裏と裏を合わせました。ちょうど、足で菱形を作る感じ、おむつ替えのポーズです。

「はーい、かわいいわ」
そして、

♪ポツッ、プツッ、プッ

おむつカバーのホックを片側の3つだけ外しました。
そして、横から手を入れて、

(うっ...)

指先でおむつの前の辺りをもぞもぞと探ります。

(あっ)
ぼくは、お〇ん〇んの先を触られて思わずピクッと腰を引いてしまいました。

「あー、なにこれ...。おしっこは出てないみたいだけどぉ、ちょっとヌルヌルしてるわよぉ...」
「えっ?」
ぼくはおもらした覚えがなかったので意外でした。
「ほらぁここ」
「あっ、あ」
お○ん○んの先端で指がもぞもぞ動くたびに、腰の辺りまで電気が走ります。

(そっかぁ、さっき...)
ユミちゃんのお母さんの後ろ姿を見て、お尻の異様な膨みにからおむつを妄想したのがいけなかったんですね。看護婦さんもおむつだし、二人のおむつ姿を思い浮かべただけでお汁が垂れて...。

「だけど、ほんのちょっとね。まあ、男の子だからこれくらいは仕方ないか。それより、おしっこ出てなかったわね、えらいえらい」
「だから、出てないってぇ」
「あ、はいはい、わかったわ」
「でしょう」
ぼくは、半泣きのような顔で訴えます。
「ごめんね。おもらしでおむつ濡れてても赤ちゃんだから言えなかったんだと思って」
看護婦さんは、おむつから手を抜きながら言いました。
「もう...」

ぼくは一安心。でも、
「だけど、ちょろっと垂れてたのは?...、何かに『反応』したのかな?」
「(うっ)」
「これくらいなら今は全部替えなくてもいいと思うけど、前のところ、1枚だけ追加しておこうね」

♪プチッ、ポッ、プツッ
(あっ)
言うが早いか、おむつカバーのもう片側のホックも開もかれ、前当てがめくられました。布おむつが現れます。
「確認するだけって...」
「ほらほら、そんなこと言っても、先っちょのところ、少し濡れてるんだから」
「だってぇ...」
「だってじゃないでしょう、ほら、このおむつ1枚、こうやって折って丸めてぇ...、ねっ」
筒のような形になったおむつができました。
「これだけ前にはめちゃえば、替えなくてもしばらく大丈夫でしょう」
「...」
もう、これ以上ダダこねても無駄のようです。
「ねっ、さっと済ませちゃうから」

ぼくはコクリとうなずきました。
「はーい、いい子ね。それじゃぁ...」
看護婦さんの手でおむつカバーの左右の横羽根が開かれていきます。そして縦のおむつを両手でめくると、ぼくの恥ずかしいお○ん○んがぽろんと...。
しっかり当てられていたおむつが開かれると、腰から股間の締め付けが解放されて楽になりますが、足を大きく広げて、お○ん○ん丸出しの恥ずかしい姿なんですから、リラックスはできないですね。

(恥ずかしい...)
「あーやっばりぃ、ここ」
「...」
「何考えてるんだか...、ねぇ」
「...」

って言われても答えようがないんです。
看護婦さんは、ぼくの目を見て、「めっ!」っていう表情をしてから、
「はい、じゃあ、まずこのおむつ、1枚だけ抜いちやうから、ちょっとお尻を浮かせてくれる?...、あ、はいそう、上手ね...、はい抜けたわ。そしてこれをかぶせてぇ...、はいできた」

ちょうどお○ん○んのところだけおむつが筒状に巻きついています。

「じゃあ、おむつ当てちゃおうね」
看護婦さんは、縦のおむつを股間から通して前に当て直し、左右のおむつも前で交差させて形を整えます。
そして、おむつカバーの横羽根をおへそのところで合わせ、カバーの前当てをかぶせました。

♪プチッ

おむつカバーのホックを止める音。

♪ポチッ、パチッ、...

静かな部屋に響きます。

(ぁ...)
ぼくは、この音を聞くと、ものすごく恥ずかしくなってドキドキします。
『おむつを当てられている赤ちゃんがここにいるよ~』って、周囲に伝えているように聞こえるんです。あちこちから視線が集まるような...。

♪プチッ

ぼくのテンションはどんどん高まります。そして、

♪ポチン、パチッ

「はーい、で~きたっと」

(ふ~ー...)
大きく息をはくぼく。

そして、恥ずかしいホックの音が止むのに合わせて緊張がすーっと収まり、全身の力が抜けていくのがわかりました。

(ふ~ーー...)
更に、深くゆっくり息をします。
かなり力が抜けました。

(...)
その瞬間、股間に生温かいものが。
(やばっ!)
お○ん○んの先が緩んで一気におもらし。
(あっ、あぁ...)
どんどん温かくなってきます。
(止まらない...)
一度出始めると自分ではどうしようもできません。股間を伝ってお尻のほうまでどんどん流れて広がっていきます。
(あーぁ...)

まさか、看護婦さんの前でおもらししちゃうなんて。
おむつ交換のテンションの高低差が大き過ぎたのかもしれません。普段からおむつしているぼくですが、これまでは人前だと多少緊張するせいか、こんなに一気におもらしすることはあまりなかったんですけど...(チョロっと流れることはありましたが)。

そんなことを知ってか知らずか、看護婦さんはニコニコしながらぼくの股間をおむつカバーの上からポンポンと軽くたたいて終わりのサインです。でも、
「...」
3回くらいたたいたところで怪訝な顔に。
「あら?...」
看護婦さんの手が股間のところで止まり、少し強く押しながら中の感触でも探っているような素振り...。

(やばっ...)
ぼくは焦りました。たった今一気におもらししちゃったおむつは、相当な量を含んで重く固まっているはず。プロの手で触ればおむつカバーの上からでもわかるかも...。
もうドキドキです。

「...はい、じゃあ、浴衣も直しますね~」

(...?、ばれてない?)

看護婦さんは更にニコニコになって、鼻歌でも歌うように軽やかにぼくの浴衣の左右を合わせてから腰紐を結んでくれました。
(ふー...、ばれてないみたい)

ぼくは一安心しました。もしばれたら、ユミちゃんにもぼくが人前でも平気でおもらししちゃう赤ちゃんだっておしえるようなもの。

(よかった...)
それに、今みたいにおむつ1枚だけの差し替えでは済まないですから。
あんよ高い高いしながらおむつを全部替えて、拭き拭きしてからベビーパウダー付けてもらって...、隣に小さな女の子がいるところで耐えられない恥ずかしさかもしれません。

「ふ~...」ため息ばかり出るぼく。

「さあ、そしたら少し休憩しててね。お薬持ってくるから」
「はい...」

ぼくは、横になってやっとリラックスしました。

看護婦さんは、そのまま出て行くのかなって思ったら、くるっと振り向いてぼくのほうに戻り、ベッド横で中腰になって急に顔を近付けてきました。

(えっ?)

ぼくは一瞬びっくりして目を丸くしましたが、もしかしたら、ほっぺにチュッとくるかな...なんて思って目を閉じました。
でも、看護婦さんはなに食わぬ顔で耳元でささやき始めます。

「ゆうやちゃん、何勘違いしてるの?...それより、今おもらししちゃったでしょう。おむつグショグショいってたわよっ」
(うっ)

ばれてました。
やっぱり触ればわかるんですね。

「...」
ぼくは返す言葉がありません。

でも、看護婦さんはにっこり。
「後でねっ、気持ち悪いかもしれないけど。今はユミちゃんがいるからちょっと...、薬が入ってるからすぐに寝ちゃうと思うわ、そしたらね。『大きな赤ちゃん』」と、ニコニコしながら体を起こし、ファイルを抱えると病室を出て行きました。

(参ったな...)

さすがプロです、かないません、全く。


~~『ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ(第6話)』に続く

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
このストーリーはフィクションです。
登場する団体・名称・人物は全て架空のものです。


ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ(第4話)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
『ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ』
「第4話.大きな赤ちゃん」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ぼくは二人の大人の女性のおむつ姿を思い浮かべてしまいました。
(あっ、いかんいかん...)
おむつの中が急に窮屈になってきたので、一旦、妄想を振り払いました。もうすぐ夕食の時間なので、看護婦さんが戻ってくるはずです。おむつチェックされた時にニュルニュルだと恥ずかしいですからね。

□■□■□■□■

しばらくすると、廊下が少し賑やかになりました。ガタガタと何か揺れてぶつかり合う音。そして、誰かの声もしています、隣の部屋でしょうか。

そして、その音が更に近づくと、
「はーい、夕食ですよー」と看護婦さんが入ってきました。続いてワゴンを押したもう一人の看護婦さんも。

「水谷由美ちゃーん、はい、これね」
「あ、ありがとう」
ユミちゃんのお母さんは、夕食のプレートを受け取ると、ベッド脇のテーブルに置きました。

「鈴木裕也さん、夕食なんだけどぉ、ここ置きましょうか?」
「あ、ええ...」
看護婦さんは脇のテーブルに一旦置くと、

「一人で食べらるかな?」
「あ、大丈夫ですよ、手を怪我したわけじゃないし」
「それじゃあ、テーブル出しますね」
「えっ、あ、はい」

看護婦さんは、ベッドの下から長めの板のようなテーブルを取り出し、ベッドの左右の柵に渡しました。起き上がって座ると、ちょうどお腹の前にくる位置。
「ここに置きましょうね。点滴のチューブに気をつけて...、食べにくかったら遠慮なく呼んでね」
「あ、ども」
「じゃあ、また後で来ますから...」

看護婦さんは、にっこりと微笑むとぼくの目を見て何か言いたそうでしたが、次の部屋の配膳もあるのでしょう、さっと向きを変えるとワゴンを押してもう一人の看護婦さんと出て行きました。

(さあて、食べるか...)
ぼくはなんだか急にお腹がすいてきて、すぐに食べ始めました。まずはお茶から...。

「...ママぁ..」
横からユミちゃんの小さな声。

「あら、ユミちゃん起きたのね」
「...」
「ほら、ごはんが来たの、もう食べる?」
「...」
「ん?...どうしたのかな?、あ...」
お母さんは何か思ったのか、ユミちゃんの布団を少しめくり、手探りで何かやっています。
「...」
ユミちゃんも黙ったまま。
「あらあら...、ユミちゃん、濡れてるわ。先に替えちゃおうね」
お母さんは優しく言うと布団を半分めくりました。
「やだぁ!、濡れてないもん」
ユミちゃんは抵抗します。
「そんなこと言わないの。もうびしょびしょなんだから、替えないと」
「やだやだ!」

ユミちゃんだってプライドがあるんですよね。もう自分はお姉ちゃんなんだからって、わかるわかる...。

「困ったわねぇ...、あ、そうそう...、あのお兄ちゃんだっておむつなんだから」
(うっ...)

ぼくは、お茶を吹き出しそうになりました。まさか、こっちに飛び火してくるとは...。

「だってぇ...」
「だってぇじゃないの。ねっ、あんなに大きいのにおむつしてるでしょう。ユミちゃんがおむつでも恥ずかしくないの。それに、お薬飲んでるからおしっこが近いのはしょうがないのよ。だから、ね、おむつ替えようね」
「うん...」
「はぁい、いい子ね、じゃあ足を緩めて...、そうそう」

ユミちゃんのおむつ交換が始まりました。ぼくは見ないようにしながら食べ始めましたが、

♪パチッ、ポクッ、ポツッ、...

おむつカバーのホックの外れる音、すごく気になります。

「あらあら、こんなにしちゃって...、でもいいのよ、ユミちゃんは病気なんだし、普段はもうおむつしなくてもいいんだもんね...」
「ユミ、こっち」
「あ、そうね。ネンネじゃないから、こっちのパンツにね。えらいえらい。あのお兄ちゃんは、いつもおむつなんだって。ユミちゃんのほうがお姉ちゃんよねぇ」

(...)
ぼくは返す言葉がありませんでした。
確かにユミちゃんよりも赤ちゃんに近いのかも。

「はい、きれいになったわ。じゃあ、これを...、そうそう、上手にはけたわね。ユミちゃんの好きなイチゴのパンツね」
「うん!」
「はぁい、じゃあ、食べる準備するから...、ちょっと待ってね、手を洗ってくる...」
お母さんは、ユミちゃんの濡れたおむつを片付けると、さっと部屋を出て行きました。


病室は急に静かに...。


ぼくは食べながら、なんとなく横からの視線を感じて振り向きました。
ユミちゃんがぼくのほうを見てニコニコ。そして、

「ねえ、お兄ちゃん、なんでおむつなの?」
「...」
ストレートな質問に、ごはんが喉につかえそうになりました。

「ねえ、何で?、ユミはおむつじゃないよ、ほら」
(うっ...)

ユミちゃんは勝ち誇ったように、イチゴのプリントの付いた白いパンツを見せました。

「うちのノンちゃんね、赤ちゃんだからおむつなの。お兄ちゃんは何でおむつなの?」

「あ、あの...」
「え?」

ぼくはたじたじです。おむつが好きだからなんて言えないし...。

「うん、お兄ちゃんはね...」
「なに?」

ユミちゃんの視線からは逃げられません。
「お兄ちゃんはね、おしっこ我慢できないんだ。出るかなって思ったら、すぐにおもらししちゃうから...」
「ふーん、だからいつもおむつなんだぁ。ノンちゃんとおんなじ。お兄ちゃんも赤ちゃん?」
「...」
「ユミは赤ちゃんじゃないよ、お姉ちゃんだから...、お兄ちゃんはなんていうの?」

「...えっ?」

「お・な・ま・え・は?」
「ゆうや...です」
「ゆうやちゃん、ユミがお姉ちゃんだからねっ!」
「あ、はい...」

完全に上下逆転です。
ユミちゃんから見たら、ぼくは大きくてもおむつの取れない赤ちゃんだから、自分が上だと。

(まあいっかぁ...)

ぼくは、話しが途切れたところで、また食べ始めました...が、
(おっと)
点滴のチューブが伸びた左手をかばったせいか、おかずを取ろうとしてこぼしてしまいました。すると、

「あらあら、ゆうやちゃん、こぼしちゃってぇ、赤ちゃんみたい。お姉ちゃんが食べさせてあげよっか?」

ユミちゃんにとっては、おままごとの延長なのかもしれません。

「いいよ、ユミちゃんも点滴つながってるでしょう」
「『ユミちゃん』じゃなくて『お姉ちゃん』でしょっ」
「あ、ごめんなさい...」

もう、参ります。

(さて、次は味噌汁に...)

「あ、ゆうやちゃん、おむつ濡れてるんじゃない?」
(うっ...)

危なく味噌汁もこぼすとこでした。

「ユミはね、ノンちゃんのおむつ替えたことあるから、ゆうやちゃんのおむつも替えてあげるっ」
「いや、それは...」

ぼくが困っていると、

「ユミちゃーん、お待たせ~」

お母さんが戻ってきました。

(ふー...、助かった)

「じゃぁユミちゃん、ごはんにしようね、おなかすいたでしょう」
「うん...、でも、ゆうやちゃん、おむつ濡れてるみたい。替えてあげないと...」
「えっ?!、...そ、そんなことはいいの、ユミちゃんはごはん食べようね」
「でもぉ...」
「いいから。あのお兄ちゃんのおむつは看護婦さんが替えるのよ。ねっ、食べちゃおうね。ほらぁ、このお魚おいしそうよ...、最初はごはんから」
「...」
ユミちゃんは納得いかないようでしたが、お母さんが有無を言わせずに口に運んだので渋々食べ始めました。
「はぁい、じょうずね」

(とりあえず助かった...、さぁてと)

ぼくはやっと落ち着いて食べることができ...、
「鈴木さーん、お待たせ。やっと配り終わったわ」

看護婦さんが戻ってきました。
ぼくは、中断してばかりの食事に、今度もまた何か...と思い箸が止まりました。
看護婦さんは、それを見て、
「やっぱり食べにくい?、箸が止まってるみたいだけど。食べさせてあげましょうか?」
「あ、いいです。自分で」
「ほらほら、おかず、こぼれちゃってるわよ」
「あ、すみません」
「いいのいいの、じゃぁ、お箸貸して」

看護婦さんは、ぼくが遠慮してると思ったのか、さっと箸を取り上げて、
「はい、じゃあ、どれにしよっかぁ...。このお魚で」
「あ、いいから、自分で食べたほうが...」
「遠慮しないで、ここは病院なんだから。さぁ、じゃあ、お口あけて、あーん」

もう、有無を言わせずに、ぼくの口元におかずが運ばれてきました。
「...」
ぼくは、渋々食べ始めました。

「はぁい、じょうずね」

なんだか、ユミちゃんと同んなじ。
でも、ぼくは、これもまあいいかなって、素直に委ねることにしました。

「はい、今度はごはんね。あーん」
「...」
「おいしい?」
「...(うん)」
ぼくがうなずくと、
「そう、よかったぁ。ここの食事は結構評判なのよ。特に、このお魚は身が柔らかくて...、えーと、次は...」

看護婦さんは、なんだか楽しそうです。ぼくも、食べさせてもらうのに慣れてきて、
「これにする」
「はいはい、このお野菜ね」
「うん...」
食が進み始めました。おかゆ、煮物...、味噌汁と...、

「あらら、お口のまわりが...」
口元から少し垂れたのを優しくふいてくれました。

「エプロンしたほうがいいかな」
「えっ、あ、それはちょっとぉ...」
「はいはい...」
看護婦さんはにっこりしました。ちょっといじめちゃったかなっていう顔で。
ですよねぇ、隣にはユミちゃんもいるし、ぼくもさすがに赤ちゃんみたいで恥ずかしくて。

「さあ、これでおしまい。よく食べれたわね」
「うん、ありがとう」

最後のお茶だけは自分でゆっくりと。
看護婦さんは、食事のプレートを脇に片付けると、ベットの上のテーブルも外して下にしまいました。
そして、持ってきたファイルに何か書き込んでから、
「さあ、終わったわ」
「...」

看護婦さんは、目を合わせてにっこりすると、視線をぼくの腰のあたりに。

「...」
何か言いたげです。

(うっ...)
ぼくも、察しました。

「ねっ、ちょっと失礼して...、見せてね」
看護婦さんの手が、ぼくの腰の方に伸びてきました...。


~~『ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ(第5話)』に続く

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
このストーリーはフィクションです。
登場する団体・名称・人物は全て架空のものです。


ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ(第3話)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
『ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ』
「第3話.二人の秘密」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(やっぱ、『おねしょ』ってことにしとこう)
ぼくは仕方なくそのままで寝ることにしました。朝から8時間も寝た割には、まだ妙に眠いのもあってお尻が冷たくてもすぐに寝られそうです。
それに、隣のベッドではユミちゃんもかわいい寝息をたてているので余計に眠気を誘うんですね...。

□■□■□■□■

少し意識が落ちたかと思った瞬間、廊下で足音がして看護婦さんが入ってきました。
(おっと...)

ぼくは寝かかったところですぐに目が覚めましたが、ここで起きるわけにはいきません。濡れたおむつはあくまで『おねしょ』なんですから。

なので、仕方なく寝たふりしながら薄目を開けて様子を伺うことに...。

看護婦さんは、手に持ったファイルをテーブルに置くと、ユミちゃんとぼくの両方の様子をチラッと見てからぼくのほうへ近づいてきました。そして、一瞬何か考えたようでしたが、すぐに、
「どうかなぁ?」とつぶやきながらぼくの布団を足のほうから半分めくりました。

(えっ?)
ぼくはいきなりそうくるとは思ってなかったのでびっくり。
そして、浴衣の腰ひもをほどいて左右に開いてから、おむつカバーのホックを一つだけ外して指を入れてきました。その素早いこと...

(うっ...)

太ももの辺りが僅かにピクッと動いてしまいました。でも、看護婦さんは気にする様子もなく、
「やっぱりぃ...」と小声でつぶやくと、おむつカバーから指を抜いて一旦布団を掛け直し、後ろ側の壁に備え付けてあるキャビネットを開けました。

(...)
そこには、折り畳まれたたくさんのタオルのような...、
(えっ?)
いえ、タオルじゃなくておむつでした。
(うわ~...)
ぼくは思わず声を上げるところでした。

(すごい枚数だなぁ...)
さすが病院です。いったい何枚あるのか、とにかくきれいに畳まれてぎっしりと重ねてありました。

「え~と...、これとぉ、これ...」

看護婦さんがおむつを束にして取り出すと思っていましたが、一枚一枚選んでいるようです。

「...ぁ、これも可愛いわ...」

そうやって20枚くらい選んで抱えると、クリーム色のおむつカバーも取り出してぼくのベッドの足元に一旦置きました。そして、開いたおむつカバーの上におむつを一枚一枚広げながらていねいに重ねていきます。

「さぁ準備できたわ、替えましょ」

看護婦さんは独り言のように小声でつぶやいてから、
「じゃぁ、ゆうやちゃん、替えようね」と言って布団をめくりました。

(...)

寝ているのに声をかけるんですね。まるで赤ちゃんに接するようなやさしさです。

「まん丸のお尻がかわいいわねぇ...」って、なんだかうれしそう。そして、ぼくの腰に手を回してからおむつカバーのホックを順に外して前をめくり、横羽根も左右に開きました。

「ほーら、こんなにチッチしちゃってぇ、もう...」

きっと、びしょびしょのおむつが股間のところで固まってるんでしょうね。

「カバーのお尻のところまで濡れちゃってぇ...」

そして、濡れたおむつをそっと開きます。すっと入ってくる冷たい空気。そして、お〇ん〇んが、濡れたおむつの重さから解放されてふっと軽くなる感じがしました。

(ぁっ...)
いつの間にかユミちゃんのお母さんも後ろに立って見てるじゃありませんか。
看護婦さんもその気配を感じて振り向きます。

「あ、ごめんなさい、私、出てようか」と、お母さんは言って部屋を出ようとしましたが、
「いいのいいの、よく眠ってるから。それに、お昼の時も見てたじゃない」
「そうね...でも、話し声で起きちゃうかも」
「大丈夫よ。この点滴には利尿剤と睡眠薬が入ってるから、多少のことでは起きないんじゃないかな」
「さすが涼子、この子も『大きな赤ちゃん』にしちゃうの?」

(えっ?)

「まあね。でも、この子は『育て直し』なんかしなくても、もう赤ちゃんよ。私のことをママって呼んでくれるし」
「へー、たった半日で? でも確かに素性よさそうね。最初は高校生くらいかなって思ってたら、もう20才だって?、まだお母さんにおむつ替えてもらってるみたいよ」
「でしょう、私はすぐわかったわ、おむつ慣れしてるって。そしてあのかわいいカバーでしょう。由子が『入園』してきた時みたいよ...」

どうもこの二人、知り合いのようです。しかも、『大きな赤ちゃんにしちゃう』とか『育て直し』とか、かなり濃い話し。でも、『入園』って...?

「さあ、さっと替えちゃうわね。目を覚ますといけないから」
「はいはい涼子先輩、私も手伝うから」
「あ、助かるわ、じゃあ...」
看護婦さんは、ぼくのほうを向いてまた手を動かし始めました。

「はぁい、ゆうやちゃん、あんよ高い高ーい」

ぼくは赤ちゃんのように両足を持ち上げられました。

「はいっ、由子...」
「はい」

お母さんがぼくの濡れたおむつをお尻の下から引き出し、代わりに新しいおむつを差し入れました。見事な連携プレーです。

「はーい、お尻降ろすわよ」

ぼくは、ふかふかのおむつの上にお尻を降ろされました。

「じゃあ次はぁ、パタパタね。あ、由子、そこのベビーパウダー取ってくれる?」
「はい...」
「ありがとう」

看護婦さんは、缶をゆっくり開け、中のスポンジパフを取り出しました。

「ゆうやちゃん、これ好きなのよね、いい匂い~、パタパタぁ~」

ぼくの下半身は、股間からお〇ん〇ん、そしてお尻のほうまでベビーパウダーでまんべんなくパタパタされていきます。

「ほーら、真っ白になったぁ」
「ほんといい匂いよねぇ。赤ちゃんの匂い、おむつ交換の匂いかな。私が『入園』した時もお部屋がこの甘い匂いで一杯だったわ」
「そうね。いつも誰かがおむつ替えてもらってたから、この匂いがずっとしてて」
「そうそう、涼子なんか一番多かったんじゃないおむつ交換してもらったの。いつも保母さん呼んでばかりで」
「えーっ、由子だってぇ、初めて入園してきた時にお母さんからなかなか離れないで、保母さんが無理に手を引いたら立ったままおもらししちゃったじゃない。お母さんがあわててその場でパンツ降ろして、立ったままおむつ当てられてたのは誰だっけ?」
「やだぁ~もう、よく覚えてるわね。涼子なんかパンツなんかもってなかったんじゃない、いつもおむつだったから」
「そういう由子なんて、見栄張ってパンツなんかはいてくるからああなっちゃったんでしょう、ほんとはおむつ取れてなかったのにぃ...」

(なぁんだ、保育園の頃の話しかぁ...、でもよく覚えてるなぁ、ぼくなんかほとんど覚えてないけど)

二人が笑いながら話しているのを聞きながら、ぼくも落ち着いてきました。

「あ、冷えちゃうわね、ゆうやちゃんのおむつしちゃいましょ」
「そうね、このままじゃかわいそう...」

看護婦さんは、ぼくの足の間に広げてあったおむつを両手でつかんで股間に通し、お〇ん〇んにかぶせました。

「もう少しよ~」

そして、左右のおむつも腰を包むようにおへそのところで交差させてから、おむつカバーの横羽根も閉じました。

「はい、前もね...」

おむつカバーの前当てもかぶされ、ホックを閉じてくれます。

♪プチッ、パチッ、...

「はあいできたぁ~...」

「それにしても、このぼくちゃん、ほんとかわいい。私たちが入園してた時も何人か男の子がいたけど、こんなに赤ちゃんぽい子はなかなかいなかったんじゃない?」
「そうねぇ、この子は特別みたいね。15、6にもなれば、みんな生意気になってくるし、おむつしててもほんとの赤ちゃんみたいにはなかなかなれないもんね」

(15、6?、なん?...)

「そう、私も15で入園したんだっけ。涼子もそうでしょう」
「そうね、あの頃はみんな可愛かったわ...」

(えーっ?、15、16って、もしかして歳のこと?...まさかぁ...、保育園の3、4才の頃の話しじゃないの?)

「うん、それからちょうどハタチまでだったわね、みんなすっかり大きな赤ちゃんになって...」
「そうそう、卒園の時には、記念品のおむつたくさんもらったし...」
「あはっ、そうだったそうだった、今でもまだ使ってるわよ。だいぶヨレヨレになっちゃったけど、でもそのほうが柔らかくていいのよねぇ」
「そう、新しいおむつはね、生地が固いし、使う前に何回かお洗濯してから使うでしょう」
「私もそうしてるわ、だから今日のもフカフカだし」
「あらあら由子ちゃん、何枚当ててきたの、あまり目立たないけど」
「やだー、今日は12枚でちゅよ...。でも実際、外出の時はちょっと少なめにしてるの。涼子は?」
「私も12枚。同じね」
「やっぱりぃ。園でみんなでお散歩に行く時が12枚だったじゃない、あの頃の習慣のままね」
「そりゃそうよぉ、5年もいたんだからすっかり身につくわよ、あはっ」


(なんなんだこの二人?、15才でおむつで入園?、おむつでお散歩?、20才で大きな赤ちゃんって。それに、今でもおむつ...?)

ぼくは、あまりに飛んだストーリーに混乱してました。

(ぼくを『大きな赤ちゃんにしちゃう』って、まさかそういうことなの?...)

「...でも、この子、髪の毛も茶色だし、赤ちゃんみたいな童顔ね。涼子がいうように、この足の開き方がかわいいし」
「でしょう」
「でも驚いたわ、私たちみたいに入園しなくても、大きな赤ちゃんになる子がいるのね」
「それはそうよ、お母さんがそうやって愛情をもって赤ちゃんにしてたんだから、それ以上の園はないでしょう」
「なるほどぉ...」

(そっかぁ...、でもそういう施設があるってこと...?)

「ほら、今もね、こうやって寝てるけど、大人ならこんなに足を開かないもんね。おむつ交換の時は無意識に抵抗しちゃうものよ。私はたまに他の病棟で大人の患者さんのおむつ替える時があるけど、大抵は足を閉じちゃって苦労するもの。でも、この子はほんと楽。20才になってもお母さんにおむつ替えてもらってるんだから、この姿勢が自然なのよ」
「そっかぁ、涼子はプロだもんね。すぐわかるんだ...」
「まあね、あ、そしたらもういいわ、ありがとう。後は私だけでやるから、由子はユミちゃんのほうみてあげて」
「はいはい、涼子先輩。新しい赤ちゃんを精々独り占めしてね」
「そんなんじゃないし」
「あはっ、わかったわかった」

お母さんは笑いながらユミちゃんのベッドほうへ。
看護婦さんは、ぼくの布団をかけ直してから点滴の瓶を交換して、ファイルのノートに何か書き込んでから部屋を出ていきました。

隣のベッドでは、お母さんがユミちゃんの布団をめくりながらおむつチェックをしています。少し前かがみの姿勢は、あたかもぼくにお尻の膨らみを見せつけているみたい。

(...)
ぼくはその後ろ姿を見て納得しました。

(それにしても驚いたな...)

さっき部屋を一旦出て行った時もそうでしたが、このお母さんのお尻、細身の体型にしては異様にアンバランスに膨らんでるし、布おむつが厚くて股間が閉じられないようなぎこちない動きも見えます。

おむつだったんですね。

(看護婦さんも...だよな)

ぼくは二人の大人の女性のおむつ姿を思い浮かべてしまいました。

(あっ、いかんいかん...)

おむつの中が急に窮屈になってきたので、一旦、妄想を振り払いました。もうすぐ夕食の時間なので、看護婦さんが戻ってくるはずです。
おむつチェックされた時にニュルニュルだと恥ずかしいですからね。


~~『ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ(第4話)』に続く

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
このストーリーはフィクションです。
登場する団体・名称・人物は全て架空のものです。

ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ(第2話)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
『ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ』
「第2話.女の子にも...」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

その時、廊下で話し声がしたかと思うと、急に誰かが病室に入ってきました。
(げっ!)

□■□■□■□■

幼稚園くらいの女の子とそのお母さんっていう感じの二人。看護婦さんも一瞬固まりましたが、すぐに布おむつをぼくの股間にかぶせます。また、そのお母さんのほうも、見てはいけないものを見てしまったっていう感じで女の子の前に回り込んで視線をさえぎりましたが後の祭り。
お〇ん〇んこそ見られなかったと思いますが、ベッドの上で足を大きく開いている姿は大きな赤ちゃんそのもの。看護婦さんの手だけで隠せるものではありません。おむつカバーの横羽根は開いたままだし、布おむつだってバレバレ、どう見てもおむつ交換中のスタイルなんですから。

看護婦さんも、きれいにおむつを当て直すには前当てをもう一度開き直さないといけないしどうしようっていう感じ。その子のお母さんもどうしていいのか...。

二人の大人がおろおろしている内に、その子が話し始めました。
「ねえママぁ、このお兄ちゃん、ノンちゃんみたい...」
「あっ、ユミちゃん、いいから。こっちのベッドにネンネしようね」

お母さんの体の横からどうにか顔を出してぼくのほうを見ようとします。
「ねえ、ノンちゃんとおんなじ。なんで?」
「いいからっ!」
「だってぇ、赤ちゃんみたい。ノンちゃんみたいに『おむつ』して...」
「あ、はいはい、こっちだから。言うことを聞いてっ!」
お母さんに無理やり体を抱かれて隣のベッドに寝かされました。
「ねっ、ユミちゃんも検査終わったばかりでしょう。すぐにネンネしないと、先生に注射チクンってされちゃうかもしれないわよ。それに今朝みたいにまた息ができなくなったらたいへんでしょう」
「だってぇ、ユミはもうおむつしてないよ。なんで?、あんなにおっきいお兄ちゃんなのに、おむつ?」

ユミちゃんはぼくのおむつのこと、どうしても合点がいかない様子です。自分より大きいのに赤ちゃんみたいにおむつをしてるんですからね。
それに好奇心旺盛な年頃。ただでさえ『なんで?、なんで?、...』って親を質問責めにして困らせる毎日でしょうから、話をはぐらかされると余計に気になるんでしょうね。

「あ、はいはい、そのお話しはまたね...。あ、そうだ、プリンあるから食べよっか、ほらほら」
「うん...」

ユミちゃんはまだ納得いかないっていう顔でぼくのほうを見ています。お母さんは、その視線を遮るようにベッドの横にパイプ椅子を置いて座り、
「はーい、プリンねー、美味しそうよ」
と言って食べさせ始めました。

看護婦さんも、ユミちゃんの視線が途切れたと見ると、ぼくのおむつカバーの前を一旦開き、縦のおむつを股間からしっかり当て直してから、腰の横で開いていた横羽根を閉じました。そして、おむつカバーの前当ても股間から前にかぶせてホックを止めていきます。

♪プチッ、パチ、プツ...

静かになった病室にホックの音がやけに響きます。それまでゴソゴソといろいろな音がしていた部屋が急にシーンと。

♪ポチッ、プチ、プツッ...

ぼくには、その音が異様に大きく感じられました。まるで、
『ほら~、おむつしてるよ~、カバーのホック止めてるよ~。ほらほらここ~』っていう恥ずかしい音に聞こえるんですね。
隣のベッドのユミちゃんも聞き耳を立てている感じ。すると、
「あ、ユミちゃんどお。プリン美味しいよねー。甘いねー、どう、ほらーママも大好きなの、ユミちゃんも美味しい美味しいって」
お母さんは静か過ぎる部屋にわざと騒音を立てるように大きな声で話しながら、買い物袋をゴソゴソといじったりしてホックの音をかき消してくれました。

そして、おむつ交換が終わって看護婦さんに布団をかけてもらうまでの間、おそらく1分も経っていませんが、ぼくにはとてつもなく長い時間に感じました。

「ふ~ー...」
ぼくは思わずため息。看護婦さんも、まるで大仕事でも終わったような顔で、
「はい、終わりました。あとは、この点滴がなくなる頃にまた来ますので休んでいて下さい。それと、途中で何かありましたら、枕元のボタンを押して下さいね」
それまで赤ちゃんに接するように優しかったぼくのママは、無機質なロボットのような話し方で言うと、さっと病室を出て行きました。


...時計はもう4時半、静かになった病室では隣のベッドのユミちゃんも眠ったようです。

ぼくの視線を感じたのか、お母さんが振り向いて、
「あ、あのう...、さっきはごめんなさいね。子供が失礼なことを」
と、話しかけてきました。

「あ、いいんです。本当のことだから...」
「この子だって寝る時はまだおむつなんですよ。やっと昼間のおむつが取れたばかりで」
「...」
「今だって、実はパンツだと心配なので...」
といいながら、手提げカバンから大きめの布袋を取り出して開き、中から衣類の束を出しました。タオルやジャージ類に混ざって布おむつとかわいいカバーが見えます。

お母さんは、ぼくの方を見て軽くうなずくと、
ユミちゃんの布団を足元からめくり、パジャマの下も脱がせるとパンツもあっさり降ろしてしまいました。そして、慣れた手つきでお尻の下におむつを敷き込んでいきます。
(...)

広げられたおむつは青い小さな柄のついたもの。少し離れていたのではっきりとは見えませんでしたが、わんちゃんかネコちゃんの柄のようです。

「ねっ、こうやって、いつも眠ってからおむつするんです。寝る前はいやがってなかなか当てさせてくれないんですよ。まだ小さいのに自分はもう立派なお姉ちゃんだって思ってるみたい」
お母さんは、ユミちゃんにおむつを当てながら話しを続けます。

「弟ができてから急にしっかりしちゃって。それまではほんと赤ちゃんみたいだったんですよ。実際、弟のおむつも替えてくれるので助かってますけど...」

お母さんは、娘の成長の喜びを素直に語ってくれます。

「でも、こうやっておむつしてる姿は、まだまだ赤ちゃんでしょう。ぐっすり寝てるのに、おむつを当てる時は自分から足を開いてくれるし...、まだおむつ慣れしてますね」
(うっ...)

お母さんは、何故か一瞬ぼくのほうを見てからユミちゃんのほうに向き直り、おむつカバーを閉じて股間の辺りを軽くポンポンとたたきました。
でも、ぼくには、寝ている間でも無意識におむつ交換されやすいようにって、さっき看護婦さんに言われたばかりなんで、ここでもお母さんに自分のことを言われたようで恥ずかしくなりました。『おむつ当てられるの慣れてる』って...。

「あのぉ、お嬢さんも...、入院されてたいへんですね」
お母さんの話しが途切れたところでやめておけばよかったのに、ぼくは自分がなんとなく赤ちゃんのように見られている感じだったので、あえて大人ぶって話しを続けてしまいました。

「ええ、この子、喘息がひどくて、今朝早く呼吸困難でここへ来ました。そしてそのまま入院になって...。明日は小児科病棟に移ることになっています」
「小さいのにかわいそうだなぁ」
「ええ、見ているほうもね、背中さすってあげるくらいしかできなくて...」
お母さんは、ユミちゃんの布団を直しながら心配顔。
「でも、さっきは検査していただいて、いいお薬があるので、もう大丈夫だって」
「あ、それはよかった。早く元気になるといいなあ」
「ありがとうございます。それで、さっきは検査室からちょうど戻ったところだったんです」
「(うっ)」
また微妙な話題に戻るりそう...。

「それにしても、さっきは...、ごめんなさい」
「...」
「おむつ...なんですね」
「あ、ええ...」
「ご病気で?」
「ええ、まあ」

お母さんは、思いのほか突っ込んできます。よっぽど興味があるのか、普通なら病院でのおむつはそれぼと珍しくないと思うんですけど...。

「あの...、実は昼頃におむつ交換されているところも見ちゃったんです」
「(げっ...)」
「その時、おむつカバーを見て驚きました。すごくかわいくて」
「...」
「全体が黄色で、ネコちゃんのプリントがついてて、赤ちゃんのをそのまま大きくしたようなおむつカバーでした。今は看護婦さんが洗ってベランダに干してありますけど...」
「(あちゃ~)」

ぼくはあらためて窓の外を見てみました。さっきは気が付きませんでしたが、物干し台があって洗濯物が干してあるようですが、ぼくの位置からは何があるのかは見えません。
お母さんも同じように窓の外を眺めながら、
「看護婦さんも言ってました。こんなかわいいおむつカバーをしてくるなんて驚いたって。『普通は』なかなか売ってないって。よっぽど...、あ、ごめんなさいね失礼なことを」
「あ、いいんです...」
と言いながら、ぼくは思い出していました。
(きのう寝る前にネコちゃんのおむつカバーをして...)
(朝、替えてないし...)
そう、ぼくは、かわいいおむつカバーをしたまま寮で倒れて運ばれたんですね。

「(最悪...)」

またそこで間が悪いことに、おむつ交換されているところをお母さんに見られてちゃって...。しかも、ぼくのかわいいおむつカバーを...。
(ばれちゃた...)
「ごめんなさいね、ほんとかわいかったので。でも...、なかなか売ってないんですよね...」
「...」

ぼくはもう隠しきれないと思いました。
「あのぉ、実は専門のお店があって...」
「専門の?」
「ええ...、「『懐○堂』っていうんですけど、そのぉ...、大きな赤ちゃんっていうか、大人になってもかわいいおむつがほしい人向けのお店なんです」
「へー、そういうところがあるんですね」
「うん。そこだと色々な柄のおむつカバーを売ってるし、自分で生地を持ち込んで作ってもらうこともできるんです。どうせおむつするんだったらかわいいほうがいいかなって思って...」

「ふーん、そっかぁ...。じゃあ、おむつはいつもしてるの」
「うん...、ぼく、おねしょが治らなくて」
「あ、そうだったの」
「...母がいつもおむつ当ててくれてて...」
「えっ、まだお母さんに?」
「ええ、朝も濡れたおむつとか替えてくれたし」
「朝って、起きた後もまた新しいおむつに? 夜だけじゃ...」
「あっ、ええ、そのぉ朝ごはん食べてる時とか、お茶とかたくさん飲むと...」
「あらあら、我慢するのが苦手なのね」
「あはっ、そうかも。おしっこも近いし、出るって思ったらすぐにトイレに行かないと...」
「そうなんだー。じゃあ学校にもおむつしていくの?」
「あ、いえ、ぼく、もう就職してて」
「えっ、あ、そう。高校生くらいかなって思ってたから」
「あ、うん、ぼく20才なんで...」
「へー、20才だったの。お母さんにおむつしてもらって」

ユミちゃんのお母さんは少し驚いた様子でした。20才になってもおむつなんて...。
それに、元々ぼくが童顔で髪も少し長めのおかっぱ頭みたいにしてるから、学生に見えたんですね。

「そっかぁ、20才でおむつね...。でも、夜や朝もおむつだと、昼間もおむつなかなか取れないんじゃない」
「うん...、休みの日なんかは1日中おむつの時もあって...」
「あらあら、やっぱりそうなっちゃうのよね。お母さんお洗濯もたいへんだぁ」
「うん。今は会社の寮なんで自分でしてます。でも実家に帰ったときは物干しにぼくのおむつがいっぱい干してあって...ちょっと恥ずかしい」
「あはっ、そうでしょう。でも、ご近所さんは変に思わないかしら?」
「あ、それは大丈夫。建物の陰なんで通りからは見えないと思います」
「じゃあ安心かな。大人の場合は使う枚数も多いし、カバーが大きいから異様に見られますよね...。あっ、あ、そこの、ベランダに干してあるのを見てそうかなって思って...」
「...」
「あ、ほら、お隣の病室のベランダもそうだし...、あっ」
そのお母さん、調子に乗って話し過ぎちゃったっていう感じでしょうか。でも何か様子が変、急に言葉に詰まると動きが止まって固まりました。そして、椅子から腰を少し浮かすような姿勢に。
「(あれっ?)」

「あっ、あ、私...」と急に慌て出し、
「ちょっと売店に行ってきますっ」と言って、急に椅子から立ち上がり、カバンを持って急かされるように病室を出て行ってしまったんです。
ぼくは、あっけにとられたまま。

「(...?)」
でも、その後ろ姿、なんだかアンバランスで...、お尻の辺りが妙に膨らんでました...。

(まさかなぁ...)
でも、ぼくのおむつのこと妙に気にしてたみたいだし、色々と聞いてきたり...。

(ま、そんなことあるわけないよな...でも...おむ...)
そこでぼくの思考は固まりました。おしっこしたくなっちゃったんです。
(トイレっ...)
ぼくは反射的に上体を起こして辺りを見回わそうと、
(うっ...ぁ!)
急に目の前がぼやけて暗くなりかけて...、
(おっと...やばっ)
とっさに上体を寝かせて頭を枕に戻しました。
(ふー~...)
なんとか収まりました。いきなり起き上がったんでめまいがしたんですね。
(あー、やばかった)
ぼくは緊急回避ができて一安心。ゆっくりと深呼吸しながら体の緊張を解いていきました。

(うっ)
一旦は忘れた尿意がまた戻ってきました。

(っ!...まずい)
ここで起き上がったらまためまいがするかもしれないし、仮に立てても腕には点滴のチューブがついていて、
(どうしょう...)

考えている内にもどんどん尿意は高まってきます。こうなると時間の問題。薬のせいもあるかもしれませんが、その迫り方は尋常ではなくて。
(そだ...)

ぼくは、さっき看護婦さんに言われたナースコールのことを思い出しました。
(えーと...)
壁から伸びたコードの先が枕の後ろに伸びていて、
(あ、これこれ...)
ぼくは先端のボタンを押しました。

(...あれっ?)
もう一回押します。
(...)
反応がない。
(えーっ、なんで?)
ぼくは何回も押し直しましたが、やっぱりだめ。
(うっ...)

そんなことをしている間にも、尿意はどんどん迫ってきます。

(そんなぁ...)
太ももを閉じて我慢しようとしても、おむつをたくさん当てられた股間は思うようにならず、もう限界に。
(っ...)
体をよじって最後の抵抗です。

(あっ!)
チョロっと出ちゃいました。
(あ、まずいよぉ)
看護婦さんにはおむつはおねしょのためだって言ってあるのに、起きている間にもおもらしなんて。でも、もうだめでした。
(あっ...ぁ....)
またチョロっと出たかと思ったら、そこからはもうビュ~ゥ...っていう感じで一気に。一度開いた栓はもう止まりません。
(あ、あ、...ぁ...)
お〇ん〇んの先から股間のあたりまでがどんどん生温かくなってきます。
(あぁ...おむつに...)
おもらしは股間に留まらずどんどん広がっていきました。それはかなりの量、お尻のほうまで広がって背中から漏れるんじやないかって思うほどだったんです。
(あーあ、出ちゃった...)

ぼくは、お尻のほうまで濡れて張り付く感じのおむつに包まれながら困りました。

(どうしよう...)
おねしょでも恥ずかしいのに、起きている間もおむつにおもらしなんて。

(やっぱ、『おねしょ』ってことにしとこう)
ぼくは仕方なくそのままで寝ることにしました。朝から8時間も寝た割には、まだ妙に眠いのもあってお尻が冷たくてもすぐに寝られそうです。
それに、隣のベッドではユミちゃんもかわいい寝息をたてているので余計に眠気を誘うんですね...。


~~『ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ(第3話)』に続く

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
このストーリーはフィクションです。
登場する団体・名称・人物は全て架空のものです。

ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ(第1話)

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『ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ』
「第1話.あこがれの職業?」
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【前書き】

前作の『ぼくはトラック運転手さんでちゅ』では、現在の(といっても書き始めは2007年ですから時間軸はもう7年ほど前の)仕事や生活の中から話題を拾って妄想を広げましたが(笑)、
今回の作は、もう20年くらい前、ぼくがまだトラックの運転手になる前の頃を思い出しながら書き始めたました。
今とは環境や生活スタイルが少し違っている様子も伝わったらいいかなと...。

でも、あくまで、フィクションということで読んで下さいね。


それでは、本文へどうぞ...。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ゆうや20歳。

 子供の頃からクルマが大好きで、18才で免許を取ってすぐにオンボロの小型車を叔父さんから譲ってもらった時のうれしさは今でもよく覚えています。当時はまだマニュアルミッションで、下手な操作がクルマの動きにダイレクトに伝わるもんですから、もう危なっかしいこと。初心者マークを貼り付ければ、周りがよけてくれもんだと思い違いしてたこともありますが...。
 もうそれまでは、アシといえば自転車だけだったぼくにとって、クルマが与えてくれた行動半径の大きさは比較にならなくなりました。あちこちの町や隣の県まで苦もなく行けるので、レアな買い物(?)なんかも知り合いに見られる心配もなく、クルマの中のプライベート空間も使い方次第ですからね。当然バイト代はほとんどクルマに消えるし、10年落ちの中古車は壊れることもしばしば。でも、譲ってくれた叔父さんは器用な人で、たいていの故障は自分で修理しちゃうんです。ぼくが困っていると、「また壊れたかぁ」って笑って言いながら楽しそうに直しちゃう。とにかく。クルマをいじるのが好きなんだなあって思いました。
 そんな環境でしたから、高校卒業後に自動車整備関係の専門学校に入ったのも自然な流れでした。好きなクルマに接しながら仕事ができたらどんなにいいだろうって単純な発想から、卒業後はカーディーラーか、専門のワークショップか、それとも自動車メーカーか、いずれもそこで自分がメカニックとして働く姿に憧れてたんですね。
 授業内容は、座学と整備実習、それに意外にもビジネスマナーや会話法まであって、2年間みっちりクルマの基礎を仕込まれるのと同時に、社会人としての『大人』への育成にもなっていたようです。そして、先生の薦めもあって某自動車メーカーに就職できたところまではほんとラッキーでした...。


ぼくは4月から配属希望通り製品開発部門の試作車の整備を行う部署に配属されました。

(えーっ、掃除かよぉ...)

でも、初めから格好いい仕事なんてなかったんです。

 最初は、新人研修の講座が毎日午前中3時間づつあり、午後からは整備場やテストコースで車両を掃除したり床を磨いたりの下働きの日々、たまに先輩の指導を受けながら簡単な整備の真似ごとをやらせてもらえるのがうれしい時間でした。それに、実は試作車といっても自家用の小型車ではなく大型トラックの担当で、これがたいへん。なんといっても、部品一つ一つが大きくて重い。タイヤも1本90キロ以上もあるんですから、もともと小柄で細めのぼくにとってはかなりハードだったんです。体力を使うし、もし何かミスがあればテストドライバーさんの命に関わることもある!って脅かされながらの気づかい作業で、しかも、電車の運転手さんのように「●●ヨシっ!」って指差確認しながらまるで軍隊のようなイメージ。元々、のーんびりとした性格のぼくには正直つらい職場でした。
 普通の人ならしばらくすれば慣れていくんでしょうけど、ぼくの場合は、もうフラフラになりながらの3週間。小さなミスは数えきれないほどで、そのたびに先輩からきつく叱られ落ち込んでいきます。しかも午前中の研修の宿題も毎晩遅くまでやらなくちゃいけないし...。

 そんな中、あと1週間でゴールデンウィークっていうあたりで大きな作業ミスをやらかしました。部品のボルトを締め忘れたために走行中に緩んで落下したんです。
 もうそれからがたいへん。テストコースに散らばった部品や破片などの残骸を部署総出で片付けるはめになりました。当然めちゃくちゃ叱られ、職場でも冷たい視線を浴びているような孤独感の中で食事も喉を通らなくなったんです。実際はそれほどのプレッシャーではなかったんでしょうけど、それまでのぼくは学生時代にアルバイトもしたこともなく、仕事のなんたるかがわかってなかったんですね。それに、実家から離れて生活したこともなかったので、寮に帰っても一人の時間には離れた家族の優しい顔ばかり浮かんできて夜も眠れなくなりました。甘えてるって言われればそうですが、ぼくには仕事での失敗がものすごい重圧になって、精神的に乗り越えられないような高いハードルに見えました。

 そもそも、それまでの実家での生活は、『大人になっても...』、後でわかります。

 そんな針のムシロのような研修期間もあと3日となった朝、ついに体に変調をきたしました。目が覚めても全く起き上がれないんです。金縛りにでもあったように体が動かない。それでも必死にベッドの横につかまって無理やり起きると、めまいがして...。

気が付くと、そこはベッドの上でした。
白い壁に囲まれた殺風景な部屋には、ベッドがもう一台並んでいます。左腕からはチューブが伸びて上の瓶に届いています...。

「あっ、気がつきました?」
「...」

右側から誰かの声。顔を向けると、

「あっ、そのまま、動いちゃだめです」

そこには白衣を着た若い女性がニコニコしながら立っていました。

(病院かぁ...)

「よかったぁ、早めに意識が戻られて」
「...?」
「会社の寮の部屋で倒れたって聞きました。出勤時間になっても出て来なかなかったので、寮の職員さんが部屋に行って見つけたそうです。そこから救急搬送されてきました」
「...」

あらためて病室を見渡すと、壁の時計が4時を差しています。窓の外も日射しが落ちてそろそろ夕方っていう様子。

「かなり疲れてたようですね。朝からもう8時間も経っています。その間、全く起きられる様子もなくて」
「すみません...」
「あ、いいんです。それより、やっと声が出ましたね、安心しました。今は点滴も入ってるし、あと2時間くらいで夕食も出ますから、もう少し休まれては」
「ええ、でも会社に行かなくちゃ」
「あ、大丈夫。会社の上司の方がすぐに来られて、お休みの手続きをしたそうです。それに、明日と明後日を休めば、もうゴールデンウィークでしょう」
「うん、そうだけど...」

「まずは体力を回復されたほうがいいですよ。あ、私は担当の『橋本涼子』と申します。『鈴木裕也』さん、よろしくお願いします」
「ども、よろしくお願いします...。ここは?」
「あ、ここは、岡崎愛育病院です。救急処置棟の病室なので、症状が落ち着いたら内科病棟に移っていただくかもしれませんが、とりあえず今晩はここで」

ぼくは、だいたいの察しがつきました。倒れる瞬間、目の前が真っ白になって体がふわっと軽くなったところまでは覚えてますが、そのあとの記憶がない。
(きっと大騒ぎになったんだろうなぁ...)

「それにしても、体力が相当落ちていたようです。担当の先生が特に疾患は無さそうだって言ってましたけど、血液の検査で貧血ぎみなのと、免疫力の低下を示す結果も出ているので安静が必要だそうです。よっぽど何かたいへんなことでもあったような」
「...」
「あ、今はいいです。でも、もう少し落ち着かれたら話して下さいね。診察や処置の参考にしますから。それより...、濡れてませんか?」
「えっ...?」

ぼくは一瞬何のことかわかりませんでした。そして、

「濡れてたら替えますから」
「???...、あっ!」
「やっぱり濡れてますよね」
「えっ、そ、その...」

我に返ったぼくは、お尻の辺りが冷たいのに気が付きました。
「...」
「遠慮されなくてもいいんです。ここは病院なんですから。寮から搬送されて来た後でパジャマからそのゆかたに替えましたが、下着が...パンツじゃなくて...。私達は慣れてるから驚きませんが」
「(うっ...)」
「その時も、かなり濡れてたので病院のに替えておきました」
「(あちゃー)」
「...普段からお使いでしたか?」
「えぇ、まあ...」

そうなんです、恥ずかしいんですけど、実はぼくはもう20才になったのにまだおねしょが治ってなくて...、毎晩『おむつ』して寝てたんです。
この日の朝も寮で目が覚めた瞬間おむつが濡れていたのはわかったんですけど、それより体が動かないことに焦ってそれっきり。
ぼくは、恐る恐る腰に手を回して感触を確かめました。
(...)

看護婦さんが微笑みます。
表から触った感じはザラザラしたビニールのよう。前には左右に3つづつ金属感のある丸いものが付いているのがわかります。
それに、股間がまともに閉じられないくらいですから、かなり分厚くおむつがあてられているようで...。

「はいはい」
「えっ?」
「濡れてるんですね」
「あ、いえ」
「いえ、じゃなくて。じゃあ...」
あっと言う間もなく、看護婦さんはぼくの布団を足のほうからさっとめくり、半分に折り畳むように胸のところで重ねました。そして、ぼくのゆかたの腰ヒモをほどいて、下腹部の辺りから足のほうまで全部開いてしまいました。
その素早いこと。
ぼくからは、胸元に重ねられた布団が邪魔になってよく見えませんでしたが、おむつカバーを露にした恥ずかしい姿なのは明らか。
「はい、失礼します」
「うわっ」

次の瞬間、カバーの股間のギャザーのところから指が入ってきました。

「やっぱり、びょびしょですよ。濡れたらすぐに替えますので言って下さいね」
「ええ、でも...」

♪ポチッ、プツッ、ポッ、...

「うっ」
看護婦さんは、にこやかで丁寧な話し方の割には、ぼくの意向はいちいち聞いてられないっていう感じでどんどん進めてしまいます。これがプロの手際かもしれません。今度も当たり前のようにおむつカバーのホックを外し始めました。
「あ、いや、ちょっとぉ」
「えっ?」
「自分でやりますからぁ」
ぼくは反射的に太ももから股間をぎゅっと閉じて抵抗しました。
「あ、もう、手をやかせないで下さい。私には隣の病室の対応もありますので、規定の処置を済ませないと。それに、その手、点滴中なので動かさないで、起き上がるのもだめです。まだ貧血状態ですから。よろしいでしょうか?」
「...」

よろしいも何も、ぼくは従うしかありませんでした。おむつを濡らしたのは事実だし...。

「はい、じゃあ、足の力を抜いて下さい」
ぼくはもう言われるまま。
看護婦さんは、慣れた手つきでぼくの足を大きくM字のように開いてから、

「そう、楽にしてればすぐ終わりますから」
と言って、ぼくの目を見て了解を取るような視線を送ってから、おむつカバーの前当てをそーっとめくりました。
蒸れた湿気が解放されるのと同時にひんやりとした空気が入ります。
「ほらやっぱり、かなり出てます」
びしょびしょの布おむつがカバー内側の形にそって弧を描くように盛り上がって固まっているのでしょう。

(...恥ずかしい)
看護婦さんは、おへその前で交差させていた横のおむつも左右に開き、
「じゃぁ、ちょっと失礼します」
と、一応最終の了解を取ってから、縦のおむつを両手でめくって股間から足のほうに広げました。
ぼくの下半身は広げられたおむつの上で完全に露です。しかも、自分で濡らしたおねしょのおむつの上で。

(...?)
看護婦さんは、それまで早業のように動かしていた手を一旦止めました。

(あれ?)
恥ずかしい格好のぼくとしては、廊下とか誰か通るんじゃないかって気が気ではありません。
その時、看護婦さんは更に前にかがんでぼくの股間をのぞき込むような姿勢に、
「えーと...、確かこのあたり...」と小声でつぶやきながら...、

(何してるんだろう?)

そして手が伸びて何か見つけたようです。
「あ、これこれ、...大丈夫ですね」
と、小さな紙切れみたいなものを取り出して言いました。
(...?)
「あ、これ尿検査シート。ここに、ほら、5本の筋があるでしょう。それぞれに試薬が塗ってあるんですけど、どれにも反応がないですから。良かったですね。」
「えぇ...」

ぼくはおむつの間に何を仕込んでいたかわかりました。でも、検査で異常が出なかったのは良かったとして、この恥ずかしい格好を早くなんとかしてもらいたくて。
「あのぅ...」
「あ、ごめんなさい、早く『おむつ』替えましょうね」

咄嗟に出たのかもしれませんが、ぼくの体は看護婦さんの口から初めて出た『おむつ』という言葉に敏感に反応しちゃいました。
(うっ...)

あろうことか、それまで恥ずかしさのあまり元気なくうなだれていたぼくのお〇ん〇んが堅くなり始めたんです。
(まずい...)

初対面の人に見せるもんじゃないって頭でわかっていても、自分ではどうにもできません。意識したせいか更に少しずつ起き上がり始めました。

「あらっ...」
看護婦さんにも気づかれました。一瞬、視線が止まったように見えましたが、そこはプロ、
「はいはい、それでは替えてしまいますね」と平静です。
そして、例の早業でお尻の下の濡れたおむつを引き出す感じを察したぼくは、無意識の内にタイミングを合わせて腰を浮かせました。
「あら?...」
看護婦さんは何か察したようにニッコリと。そして、
「はい、今度は新しい『おむつ』を敷きますからね」

『おむつ』っていうところがまた少し強調されたような...。
(うっ)

ぼくのお〇ん〇んが更に堅くなってきました。もう見なくてもしっかり立っているのがわかります。

(どうしよう...)
ぼくは半泣きのような顔になってきたのに、看護婦さんときたら何食わぬ顔で、
「あらあら、ここは元気ですね。大丈夫、中にはこうなっちゃう方もみえますから...。若いんだからこれくらいが正常ですよ。でも...」
「...?」
「気のせいかもしれませんが、『おむつ』って言ったら急に...」
「...」
「それに、説明もしてないのに、私の動作にぴったりとタイミング合わせてもらって...、おむつ交換してもらうのに慣れてるみたいですね」
(うっ)

「実は、昼頃にもおむつを確認させてもらいました。もしかしたらって思って」
「...」
「そしたら、やっぱりびしょびしょで。すぐに交換したんですけど、その間、全く起きる様子もなくて...」
(あちゃー...)
ぼくは全く記憶がありません。赤ちゃんのようにネンネの間におむつを替えてもらってたんですね。

「でもぉ、ちょっと驚きました。カバーが...、あ、それより、その時の動作が...」
「...?」
「上手だったんです」
「えっ?」
「私がおむつを替えるのに合わせるように、足を大きく開いたり、お尻を浮かせたり、もう、とても楽でした。よく眠っているのにですよ」
「...」
「もしかしたら、普段から誰かにおむつ替えてもらっているのかな?」
「...」
「あ、失礼ですよね。こんなこと言ってすみません...」

ぼくは、もう隠し通せないと思いました。やはり相手はプロです。

「...あのぉ、実はぼく...、母にいつもおむつ替えてもらってました」
「やっぱり...」
「今月から就職して寮に入ったんですけど、その前まではずっと...」
「あらあら...」
「おねしょが治らなくて、毎晩おむつで」
「そうだったんですか、それでね」
「ええ...、いつもお風呂上がりに布団の上におむつが広げてあって、母がおむつしてくれました。そして、一緒に添い寝してくれて...」
「大きな赤ちゃんだったのね」
「まあ、そう...」
「じゃあ慣れてる訳だぁ。夜中もおむつ交換してもらって?」
「はい、多分...。朝、気がつくと夜当ててもらったのと別のおむつカバーだったり...」
「あはっ、そうだったんだぁ」
「...」
「あ、ごめんなさい、つい」
「うん、いいんです、ほんとのことだから」
「でも、たまにいるのよ、そういう人。昼間はごく普通に見えても、夜は赤ちゃんになっちゃうって。大人なのにおむつしてお母さんに甘えて...、もしかしたらおっぱいとかも?」

ぼくはコクリとうなずきました。
「あらあらあら...、もう本当の赤ちゃんみたいね」
「うん、母はもう母乳は出ないんですけど、ぼく、おっぱい触ったり吸ったりして。出ない代わりに哺乳瓶でミルク飲ませてもらったり...」
「うわー、すごい甘えん坊さん。だったらもっと早く言ってくれればいいのにぃ、さっきみたいにおむつ交換で抵抗なんかしなくても」
「だって、そんなこと恥ずかしくて」
「あはっ、そうだと思うけど、すぐわかるのよ私達には...。そだ、だったら、この入院期間中は私がママになってあげてもいいのよ」
「...」
「いや?」
「あ、うん、うれちい...」
「あはー『うれちい』だって、早速赤ちゃんね。いいわ、ゆうやちゃん、これからは『ママ』って呼んでね。だけど二人だけの時ね、他の人が聞いたら変に思われるから」
「うん、ママぁ」
「はぁい、おりこうさん。じゃぁ、とりあえずこのおむつカバー...『かわいくないけど』、あてちゃいましょうね」
「うん...」

なんと、出会って間もないのに看護婦さんは優しいママになってくれました。それまでの敬語を使ったビジネスライクな話し方とは大違い。まるで赤ちゃんをあやすようなやさしい感じで語りかけます。実はママもこういうのが好きだったりして...。

「はい、じゃあ、これも好きなんじゃないかなぁ」
ママは横になったぼくの顔の前に白い丸い缶を差し出しました。
(あっ、ベビーパウダー!)
ぼくは大きくうなずきます。
「やっぱりね、じゃあ、キレイきれいちてパウダーしよっかぁ」
ママは濡れタオルを絞り、ぼくの股間を拭き始めました。
「あらあら、ここ少し赤くなってるわよ。おむつかぶれかな」
ママはぼくの股間をのぞき込みます。
「ここは?」
「あっ!」
「あ、ごめんね」
ママがぼくのお〇ん〇んの裏側を触ったのでピクンと。
「ここはね、自分だと見えないのよねぇ。キレイきれいしておきまちょうね」

濡れタオルが股間からお〇ん〇んの袋のところまできました。
「うわっ!」

今度は先端のほう。
「あ、ママっ」
「ん?なあに?」
「そこは...」
「ここ?」
「あっ...」

濡れタオルがぼくのお〇ん〇んを刺激します。
「ここは大切なところだから、きれいにしないとだめなの。少し我慢して...ね」
「うっ」
「...」
「っ...あ」

ゆっくりゆっくり先端から根元にかけて往復するように拭いていきます。特に先端部は念入りに...、

「ごめんねぇ」
「あっ、ママ、そこは...」
「なあに~?」
「でちゃうよぉ...」
「ん?何が?」
「あ、ぁっ...」

止まりました。
(あれ?...)

「もー、どんどん元気になっちゃうんだからぁ。でも、今はこれ以上はダメ、余分な体力使っちゃうでしょ。明日にはいろいろな検査の結果も揃うし、ちゃんと先生に診てもらってからにしょうね」

(そんなぁ...)
ぼくは、中途半端な終わり方にしょぼんと。でも、しょうがないですね、疲れがたまり過ぎて寮で倒れたんですから。でも...。

「さあさあ、パウダーだったわね」

ママは丸い缶のふたを開け、中から白いパフを取り出すと、
「はい、ゆうやちゃん、パタパタしょうね」
と言って、ぼくの股間辺りに塗り始めました。辺りに漂う甘い香り。
「(あぁ)...」
「ん?幸せそうな顔しちゃってぇ、よっぽど好きなのねぇ」
「うん...」
「私もこの匂いって好きだわ、甘くて優しくて、ほんとの赤ちゃんに接するような気がして。ゆうやちゃんもお母さんにもパタパタしてもらってたんでしょう」
「うん!」
「あはっ、おっぱいにミルク、ベビーパウダーパタパタで、大きくなってもおむつの取れない赤ちゃんって」
「...」

その時、
廊下で話し声がしたかと思うと、急に誰かが病室に入ってきました。

(げっ...)



~~『ぼくはトラックのメカニックさんでちゅ(第2話)』に続く

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このストーリーはフィクションです。
登場する団体・名称・人物は全て架空のものです。

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甘えん坊のゆうや

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ぼくは大型トラックの運転手です。普通とちょっと違うのは、大きな赤ちゃんってことだけ。いつもおむつしてるんだよ~(笑)。
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