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ぼくはトラック運転手さんでちゅ(第55話)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
『ぼくはトラック運転手さんでちゅ』
「第55話.懐古庵で(その4);朝の日課」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「...ゅぅやちゃん、おはよう...」
遠くのほうからお母さんの声。
(...)
ぼくは、ボーっとしながら、
(誰だろう...)
普段、一人暮らしのぼくは起こされるはずがないのに...。
(...?)
まだねむい目の焦点が徐々に合ってくると、いつもと違う部屋の様子に気がつきました。
(あっ、そうだったんだ...)
顔を横に向けると、部屋の入口にお母さんがちょこんと正座していました。
「まだ、おネムかな?」
「あ、おはようございます、...うっ」
「どうしたの?」
ぼくは、お尻の違和感ですぐに事態を察しました。
「あ、その、なんでもないです」
(やばい...今日だけはダメなのに)
お母さんは膝をついて近づいてきました。
「そう、ねむかったらまだ寝ててもいいのよ。今、ももちゃんと朝ごはんの準備してるところだから」
「ええ...もう少し」
ぼくは時間を稼いでこの場をしのぐことにしました。
「そう、きのうは遅かったものね...でも...、お尻ぬれてなぁい?」
(げっ)
ストレートにきました。時間をかせぐどころではありません。
「あ、いえ、...」
「ほんと?」
お母さんは更にぼくの布団の横に寄ってきて、
「そうかなぁ?」
「...」
お母さんは、ぼくの顔をのぞき込んでにっこり。
「じゃぁ確かめちゃおうかな...」と言うと、布団の中にすっと手を入れてきました。
(うっ...)
ぼくは、その素早さに何もできません。
お母さんは手探りでぼくの太ももから股間にたどり着き、おむつカバーのホックをひとつ外して...。
(うっ!)
来ました。お母さんの指がぼくのお〇ん〇んの辺りでもぞもぞ動いています。
「ほらー、ぬれてるじゃない。おねしよしちゃったのね。お母さんに言わなきゃ」
「...」
ぼくは返す言葉がありません。いつものこととはいえ、やっぱり恥ずかしいですよね。
「こんなにびしょびしょじゃぁすぐ替えなくっちゃ。ちょっと待っててね」
お母さんは、さっと立つと部屋を出て行きました。
(あーぁ...)
ぼくは、濡れたおむつのまま天井を見てるしかありませんでした。
そこへ、
「おはよう!」の声。
横を見ると、エプロン姿のももちゃんが立っています。
「あ、おはよう...」
「お寝坊さんね。あと少しで朝ごはんできるわよ」
「うん...」
(結構似合ってるなぁ...)
エプロンの下はパステルピンク色のスモックでした。大きくに膨らんだおむつカバーが白い小さ目のエプロンからはみだして丸見えです。
ぼくには、その姿が妙に萌えたりして...。
(エプロン姿のももちゃんもなかなかだなぁ...)
なんてお気楽に構えていました。
ももちゃんは、そんなぼくの視線に気がついているのかいないのか、お姉さんみたいな感じで話し始めました。
「お母さんね、今朝も6時に起きたんだって。お洗濯もしてくれたし感謝しなくっちゃ」
「...(洗濯物増やしちゃったからなぁ)」
「聞いてる? ゆうやちゃんからも、ちゃんとお礼を言っておくのよ」
「うん」
「で、よく眠れた?」
「うん、ぐっすり。夕べ10時に寝てから全然起きなかった」
「みたいね...」
「えっ?」
「お母さんが言ってたわ」
「?...(いやな予感...)」
「夜中に気になってゆうやちゃんのおむつ見たら、びっしょりだったって」
(あちゃー...)
「でね、布団を足元から半分めくって替えてあげたんだって」
「...」
ぼくは本当に気が付きませんでした。
赤ちゃんみたいに布団の上でおむつ交換されてたんですね。
(ってことは...)この夜は2回もおねしよしちゃったってこと。
(恥ずかしい...)
「ね、ゆうやちゃん、今は大丈夫なの?」
「えっ、あ、うぅん...」
「そうよねぇ、大人になって2回もおねしよするわけないもんね...」
その時、お母さんが手桶を持って部屋に入ってきました。
(うわ...最悪のタイミング)
「はい、ゆうやちゃんおむつ替えようねっ。あら、ももちゃんも起こしに来てくれたの?」
ももちゃんは一瞬ぼくの顔を見て何か言いたそうでしたが、
「あ、はい...。お寝坊さんはどうしてるかなって思って」と機転の利く応え。
「あら、しっかりしたお姉ちゃんね」と、お母さん。
ももちゃんは、ぼくのほうに向き直って、
「ゆうやちゃん、やっぱりしちゃってたんだぁ、おねしよ」
「...う、うん、そのぉ...」ぼくは言葉に詰まりました。
そこで、お母さんが助け船を出してくれます。
「あ、いいのよ。私こういうことは慣れるから」
「もう、困った赤ちゃんねぇ。夜中も替えてもらって、また朝も?」と、ももちゃんは半分楽しんでいるよう。
「そうね。ゆうやちゃんの寝顔かわいかったわよ。夜中におむつ替えてあげてる時も、ぜんぜん起きなかったみたいだし」と、お母さんは微笑んでいます。
「おむつカバー開いて、あんよ高い高いしてもらっても?」と、ももちゃん。
「うん、ぜんぜん大丈夫だったみたい。途中起こしちゃうかなって思ったけど、ずっと寝息立ててたから」
「へー、ゆうやちゃんって本当に赤ちゃんとおんなじなんだからぁ」
「そうね。それに、替えてる間も少しちょろちょろ出てたわ...」
「えー?」と、ももちゃんはわざとおおげさに驚いてみせます。
「いつもおむつしてるから、おしもが少し緩んでるのね。だからおむつ替える時とか、お〇ん〇んにちょっとした刺激があると、おしっこが垂れてきちゃうのかな」
(うわ最悪...)
「さあさ、ゆうやちゃんのおむつ替えちゃいましょう。お姉ちゃんも手伝ってくれる?」
「はーい」


お母さんとももちゃんは、ぼくの両側に座りました。
「じゃぁ、お布団をめくるわね」と、お母さん。
ももちゃんも、反対側を持って同時にめくります。
「あれ、夕べのと違うロンパース着せてもらったの」と、ももちゃん。
「そう、少し汗かいていたみたいだから...」
ぼくは布団を掛けられているので自分がどんな格好をしているのか全くわかりません。
「でも、お着替えまでしてもらったのに、気がつかないなんて...」と、ももちゃんが呆れ顔で言うと、お母さんは、
「よっぽど疲れてたんじゃないかしら。お仕事たいへんなのよきっと」
「そっかぁ...そうよね。昨日も遠くから帰ってきたんだっけ」
「そう、だから仕方ないのよ。それより、早く替えてあげましょう。びしょびしょのおむつのままじゃかわいそうだし...、ももちゃん、そこのホックを外してくれる」
「はい」
(うっ...)
ぼくは、股間の辺りを触られてびくっと。
 ♪ぽちっ、ぷちっ、...
ロンパースの股間に並んだホックを外している感じがします。
「外れたわね。じゃぁ、そこを上下にめくって...そうそう、ちょっとそこ持って...、お尻を浮かせて...、はい、こっちをお尻の下から背中のほうにずらしてね」
ぼくは両足を持ち上げられ、開いたロンパースの前後を一旦お腹のほうまでずらされて、おむつカバー丸出しの格好になりました。
お母さんとももちゃんは一つ一つ確認し合うように声をかけ合います。
「ほーら。かわいいおむつカバーでしょう」
「ほんとだー。猫ちゃんのワンポイントがついてるー。夜中にこれに替えてもらったのね」と、ももちゃんは言いながらぼくのおむつカバーをのぞき込んできます。
(...)
ぼくからは、お腹の所までめくられた布団が邪魔になって、腰のほうは全く見えません。
(どんなのかなぁ...)
お母さんは、
「ゆうやちゃんはかわいいのが好きだから、これがいいかなって思って...。夕べしてあげたわんちゃんのおむつカバーは、もうお洗濯してお庭に干してあるから」
ももちゃんは、まるでお姉ちゃんが弟の失敗を謝るように、
「すみません本当に...これも後でお洗濯、私お手伝いしますから。ほらほらゆうやちゃんもお礼言って」
「ど、ども...」
「あはっ、ほんとの姉弟みたい...。それに、手伝ってもらえると助かるわ。干すのが結構たいへんだから...きょうは、あと2回くらいはお洗濯ね、ゆうやちゃんのこれもまた増えちゃったし...」
お母さんはにこっとすると、ぼくのお尻から股間の辺りに手を入れておむつカバーを少し持ち上げるようにして濡れた重さを計っています。
「ねっ、これかなり重いし...、ちょっと急ぎましょうね。...さぁ次は?」
「これ...」
「そうね。お姉ちゃんがしてあげて」
「はい」
 ♪ぽつっ、ぷちっ...
今度はおむつカバーのホックが外れる音。
(うわっ、恥ずかしい)
 ♪ぽっ、ぷっ、...
音がする度に、少しずつ腰の辺りや太ももの周りが緩るんでくるのがわかります。
(あぁ...)
「ホックはずれたら前をめくってね...」
お母さんはももちゃんに一つ一つ指示を出します。
ももちゃんは、ぼくのおむつカバーをめくりながら、覗き込むような姿勢で、
「どうかなぁ...、あーびしょびしょ」
「でしょう。だいぶ重たかったから...。たくさんしちゃってるわね」
「すごーい。おむつがここの形に固まってるぅ」
「ほんとね」
お母さんとももちゃんは、顔を見合わせでクスクス笑っています。
「さあ、今度はそこも開いて、おむつを全部広げちゃってね」
「はい」
ももちゃんは、おむつカバーの横羽根を止めていたマジックテープをはがして腰に巻いたおむつを左右に広げ、前あてのおむつをそぉっとめくりました。
そして、一瞬止まったように見えましたが、一気に股間を通して足のほうまで広げちゃいました。
(うっ...)
ぼくは股間がすーっと冷えて、ぷるっと小さく震えます。
「あらあら、ごめんなさいね。急に冷えちゃったわね。すぐに替えちゃいましょうね」
お母さんは、おむつのぬれていないところでぼくの股間を手際よく拭いてくれながら、また解説をします。
「男の子はね、特にここ、お〇ん〇んの根元から先のほうと、この裏側もしっかり拭いてあげるのよ」
(うわっ...)
「はい」
「だけど、あんまり繰り返し拭くと、ね...、こうなっちゃうから...」
(うわー...)
ぼくのは解説されるまでもなく立ってきちゃいました。
「ねっ、だから手際よくやってあげないと...」
(あー...)
「でもお母さん...、こうなっちゃったら...」と、ももちゃんはわかりきったことを聞きます。
「そうねぇ...。最後までしてあげたほうがいいわね。こうやって」
(うわっ)
お母さんは、ぼくのお〇ん〇んを軽く握りました。
(あっ、あ...)
そして、ゆっくり往復運動を始めました。
(あ、あっ)
「もちゃんも練習してみる」
「はーい」
今度は、ももちゃんがぼくのお〇ん〇んを握って...。
「あっ、あ、ぁー」
ぼくは我慢できずに声を出してしまいます。
「お母さん、ゆうやちゃんが何か言ってる」
「それは甘えん坊さんの声ね。赤ちゃんはうまくしゃべれないから。ほら、さっきよりも足が大きく開いてきたでしょう。こういう時は『もっとして』っていう合図なのよ」
「ふーん。そうなんだ。こう?」
「うわっ、わー」
ももちゃんの手のストロークは更に大きくなり、強烈な刺激がぼくの腰を浮かせるほどに。
お母さんは、
「ほら悦んでる悦んでる。言った通りでしょう」と得意顔です。そして、
「それに、強めに握ったり緩めたり。先端をくにゅくにゅしたりすると余計に悦ぶから」
「こう?」
「あっ、あ...、で、出る...」
ももちゃんは、お母さんに教わったことを素直に実践するもんだから、ぼくのお〇ん〇んは、もはや限界に達しています。
「お母さん、『出る』って」
ももちゃんは手を動かしながら、お母さんの顔を見て言います。
すると、お母さんは、ますます冷静に観察しながら、
「あ、もう少しね。ほら、先っちょのところから少しずつ垂れてきてるでしょう」
「うん」
「こうなったら出しちゃったほうがいいの。おむつなんだから、ねっ」
(あわっ、あっ、...で、出る、出ちゃ...)
「あっ!」
びゅっ...。

出ちゃいました。
「あ、ぁぁ...」
「ほらほらっ、おむつで」
お母さんは横からさっとおむつを被せましたが後の祭り。ももちゃんの手にほとんど出ちゃいました。
「あー、お母さん、私の手にぃ...」
「あ、ちょっと遅かったわね。でも大丈夫。拭けばなんともないから」
「うん...」
「ごめんね...」ぼくがすまなそうに言うと、
「あ、いいのいいの。ゆうやちゃんのなんだし。私が刺激しすぎたのがいけなかったんだから」と、ももちゃんは、おむつの乾いた所で手を拭きながらにっこり。
「ほんとはうれしいの。だって、私に全てを任せてくれたから安心して出ちゃったんでしょう」
「...う.ん...」
ぼくはコクリとうなずきました。
「はいはい、そしたら代わりましょう。これで拭いてあげるから」と、お母さんは手桶で絞ったタオルを取り出し手際よく拭いてくれます。
「...」
ぼくは妙に恥ずかしくなってきました。しかも、お母さんがすごく優しいから、余計に自分が小さくなってどこかに隠れてしまいたくなるんですね。
そんなぼくの気持ちを察したのか、お母さんは、
「さあさぁ、ももちゃん、ゆうやちゃんだってこんな格好じゃあ恥ずかしいんだし、さっと済ませてあげましょう。おむつ入れ替えるからあんよ持ってくれる?」
「はい」
「じゃあ、いいかな、せーの」
お母さんとももちゃんは、タイミングを合わせてぼくのお尻を持ち上げ、濡れたおむつをずらして新しいおむつを敷きました。
「はい、下ろしていいわよ、よいしょっと」
ぼくのお尻は新しいおむつの上に。
(あぁ...)
いつもながら安堵の瞬間です。
「お母さん、これでしょう」
「そう、パタパタしてあげて」
「はい...」
股間を軽く叩かれる感じ。パタパタと言うより、パフパフっていう感じ。
(あっ...ベビーパウダーだ)
甘ったるい匂いが漂ってきます。
ももちゃんは、念入りにパフパフしながら、
「これくらいかな? 真っ白になったし」
「そうね、かわいくなったわね。じゃあ後はおむつを前に被せて...そうそう、横のおむつを左右からお腹の所で交差させて」
「はい」
「そして、その縦のおむつを前に折り返して被せて、股間の方にね」
「はーい」
「できたわね。ここで一旦形を整えてあげるの。特にここ、足を閉じたり座ったりしても楽なようにね」
「はい」
ももちゃんは、ぼくの股間とお尻のおむつの形を整えてくれます。
「お母さん、できたよ。後はこれ?」
「はい、じょうずね。いいわよ閉じて」
ももちゃんは、ぼくのおむつカバーを閉じてホックを止めてくれます。
♪プチッ、ぱちっ、ぽちっ、ぽちっ...
(あぁ...)
「はーいできた」
「そうね、お姉ちゃんじょうず。あとは...、ほらこうして...ねっ、ここ、はみ出したおむつをこうやって中に...、これでおむつ交換は終わり」
(ふー...)
ぼくは大きくため息をつきました。
「ゆうやちゃんかわいい!」と、ももちゃん。
「ほんとね、このおむつカバーに選んで良かっわ」
「似合ってる、似合ってる...」
「じゃぁ、最後は、ロンパースのホックも止めてあげて」
「はーい」
続いて、ももちゃんは股間のホックも止めてくれます。
♪ぽチッ、ぽつっ、ぷちっ...
お母さんと、ももちゃんは、ひとしきりぼくの大きな赤ちゃんの姿を見ながら微笑んでいます。
「それにしても、ほんと赤ちゃんね。このロンパースも似合ってるし、おむつで膨らんだお尻がかわいいわ」
「うん、私ね今日会ったばかりなのに、ずっとむかしから一緒の弟みたいな感じ」と、ももちゃん。
「そうよね、お姉ちゃんを信頼してるっていう感じ。いい子でおむつ替えてもらって...」
 ♪ぼーん、ぼーん、ぼーん
「あら、もう9時。今日は時間がたつのが早いわ...、さあ、朝ごはんにしましょう。ももちゃんも運んでくれる?」
「はーい」
お母さんとももちゃんは立ち上がりました。
「ゆうやちゃんも、向こうの部屋で食べるから一休みしたら起きて来てね」
「あ、はい」
二人は部屋を出て行きました。


ぼくは、布団に入ったまましばらくぼーっとしていました。
(あーぁ...、それにしても...またやっちゃった)
夕べ寝る時にちょっと心配したんですが、おむつしてるっていう安心感からやっぱりおねしょ。
(まぁいっかぁ...)
ぼくは気を取り直して、大きく伸びをしながら、
(ふぁぁぁー...)
とあくびをしてから、のそのそと布団から出て起き上がりました。
顔を上げると壁際の大きな鏡に自分の姿が...。
(...)
ぼくが着ていたのは黄色のロンパースでした。
(確かにきのうのとは違う...でも、妙に似合ってるかも...)
胸元にはくまさんのワンポイントのついた白い大きなよだれかけも。
そして、股間に並んだ5つのホックが目立つばかりか、ロンパースの柔らかい薄手の生地のせいで体の線がくっきり見えるため、異様に大きく膨らんだお尻にはおむつがあてられていることは誰が見てもわかります。
(うわ、どっから見ても赤ちゃんだな..、.こんな格好見られたら...、まぁいっかぁ、どうせお母さんとももちゃんだけだし...)
ぼくは廊下に出て、昨日最初に入った向かいの部屋に移りました。




~~~『ぼくはトラック運転手さんでちゅ(第56話)』に続く


このストーリーはフィクションです。


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テンプレート変えてみました

文字が読みにくくない? っていうご意見がありましたので、2カラムのシンプルな背景にしてみました。

ぼくの場合、ショートストーリーが多いので、このほうがいいかも。

公式テンプレートなので、どこかで見たぞっていう声もあるかと思いますが、しばらくこの絵で続けてみます。

ぼくはトラック運転手さんでちゅ(第54話)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
『ぼくはトラック運転手さんでちゅ』
「第54話.懐古庵で(その3)お泊り」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「...じゃあ、ゆうやちゃんの番は終わり。...ももちゃんごめんね、だいぶ待たせちゃって」
お母さんは、ももちゃんのほうに向き直りました。


「待ったでしょう。ゆうやちゃんは甘えん坊さんだから手がかかって...ねぇ」と笑いながら、
「ももちゃんも、そうかな」
「...」
「そう、やっぱりよね」
お母さんは、満面の笑顔です。
ももちゃんは、きっとうれしそうにうなずいたんでしょうね。

でも、仰向けになったままのぼくからは、顔のすぐ横にあるおむつカバーの高い壁が邪魔をしてももちゃんの顔が見えません。
「さあ、ももちゃん、おむつ見せてね」
お母さんは少し前かがみになって手を伸ばします。
「足を開いて、...そうそう、ホックはずしてもいいかな...」
「そう、いい子。じゃぁ...」
 ♪ぷち、 ぷつっ、 ぽくっ、 ぷふぉく...
「あらあら、ももちゃん。両手でお顔を隠しちゃって、イナイイナイかな」
「...」
きっと恥ずかしいんですよね。おむつカバーのホックを外す音は、隣にいるぼくが恥かしくなるほど部屋に響いたから。
「そうなの、でも恥ずかしくないのよ赤ちゃんなんだから。ゆうやちゃんだっていい子でおむつ替えたでしょう」
「...」
「はい、いい子。じゃぁおむつカバー開けるわね」
「...」
「あらーびしょびしょ。いつの間にこんなにおもらししちゃったのかなぁ。ほらここ」
ももちゃんのおむつは、ぐっしょり濡れて股間の形に固まってるんですね。
「あ、ごめんね。いいのよ、すぐ替えるから」
「...」
「うんうん、そうなの。じゃぁここのおむつ、めくっちゃおうかな、ほーら...」
「...」
「あらー...」
そうです。ももちゃんもツルンツルンだったんですね。
「ももちゃんも...」
「そうなの。二人共、体まで赤ちゃんしてるなんて思わなかったわ」
「...」
「うんうん、かわいいわ」
ぼくは、さっきトラックの中で見ちゃった色白のももちゃんのアソコを思い出しました。
ふっくらとした盛り上がりから形良くくびれる割れ目、そして、そこにあるはずの大人の印しは無くてまるで幼児のよう...。
「あらあら、そんなに強く顔を隠したら、手の跡が付いちゃうわよ」
「...」
「...ねっ、ほらほら、そんなにイヤイヤしてないで...、お手手を開いてお母さんに可愛いお顔を見せてちょうだい」
「...」
「ねっ、恥ずかしくないからぁ」
「...」
お母さんは、しばらく仕方ない子ねぇっていう顔をしてましたが、やがてにっこり。
「はーい、いい子でちゅねー。そうやってニコニコのお顔を見せてくれるとうれしいわ」
「...」
「そうなの。じゃあ、ももちゃんのここ、キレイキレイしようね」
「...」
お母さんは更に前かがみになって、両手を伸ばしました。
「ひっ...」
それまで聞こえなかったももちゃんの声が急に聞こえました。
「あ、ちょっと我慢してね。ももちゃんはいい子でちゅね。ここキレイキレイ」
「あっ...」
「ねー、おむつのここできれいにしちゃいまちょうね」
お母さんは、おむつの濡れていないところで、ももちゃんの股間を拭いてあげてるようです。
「あん...、あっ」
そのたびに、ももちゃんの恥ずかしい声が聞こえてきます。
ぼくは気になって仕方ありません。顔を上げてももちゃんのほうを見ようとしましたが、お母さんはすぐに、
「あっ、ゆうやちゃんはいい子でネンネしてるのよ」って優しくたしなめられました。
(この壁、邪魔だなぁ。 ...そうだったんだ)
ぼくはやっとわかりました。
お母さんは、ぼくとももちゃんがお互いの恥ずかしい姿が見えないように二人並んだ顔の間におむつカバーの高い壁を作ったんですね。
(パテーションってわけだ...)
でも見えないとなると、ももちゃんの恥ずかしい声は余計に気になってきます。
「あん、あっ...」
しかも、その声はだんだん大きくなります。
「ももちゃん、どうかな、ここキレイキレイ」
「あっ、あん、お、お母さ...、そ、そこは...」
「ここ? そうね。でも、きれいにしないとおむつかぶれになっちゃうでしょ。だから、もう少し」
「あん...。ああっ、も、もれ...」
「ほーら、きれいきれい」
「あっ、で、出ちゃ、お、おしっ...」
「えっ?」
「あぁー...」
急に静かになったかと思ったら、「しょわー...」という音。
「あっ、あらあら...」と、お母さんの声。
(あっ...おもらし、もしかして)ぼくも察しました。
「大丈夫よ、おむつで押さえたから、全部しちゃいなさい」
「...」
ももちゃんは、アソコを刺激されて漏らしちゃったんですね。お母さんはすぐにおむつの前で受けとめたんでしょう。
「出ちゃったのね...。いいのよ」
「だってぇ...」ももちゃんの泣きそうな声がしました。
「いいのよ、いいの。ももちゃんは赤ちゃんなんだから。それに、お母さんはこういうの慣れてるから大丈夫。本当の赤ちゃんもね、おむつ替えてあげる時にこうやっておもらししちゃうことがあるのよ」
「だってぇ、わたし...」
「うん、そうね...。本当は大人なのよね。おむつ交換の途中でおもらししなんて...。でも、今日はお母さんがいるから、赤ちゃんになっちゃいなさい、ねっ」
「...うん」
「お母さんがちゃんとしてあげるから全部任せてね」
「...」
と言われても、やっぱりどこか大人っていう気持ちがあるんですよね。ぼくは、単純だからすぐに赤ちゃんになっちゃうけど、ももちゃんはまだ少し抵抗があるようです。


「さ、もう一回きれいきれい。今度はタオルで拭きましょう」
「うん...」
お母さんは、横の手桶に手をかけると上半分を持ち上げました。
(えっ?)
そして、それを横に置き、下半分の手桶を横に置いた手桶の上に重ねました。
(へー...)
ぼくは感心しました。その手桶、実は二段重ねだったんですね。
これなら、二往復する手間がなくて便利です。
(なーるほどぉ、昭和には便利なものもあったんだ...)
確かに、ぼくの使ったお湯じゃぁももちゃんだっていやでしょう。お母さんはそこんとこしっかり考えていたんですね。
っていうか、きっと実のお子さんたちにも同じことをしてたんだと思えてきました。
だって、その動作は当たり前のように自然で慣れている感じ。
(さすが...)
ぼくが感心していると、お母さんはさっきぼくにしてくれた時と同じように、手桶でタオルを濡らして絞るとももちゃんのほうに手を伸ばしました。
「あっ...」
ももちゃんが思わず声を出しました。
「あ、ごめんなさい、びっくりさせちゃったかな。でも冷たくないでしょ」
「うん、気持ちいい」
「そうでしょ、今度はすぐに済ませますからね」
お母さんは、しばらく手を動かしてから、もう1回タオルをゆすいで絞りました。
「さ、おむつ入れ替えるから、お尻上げてね...。あんよ高い高ーい...。そうそうおりこうね。..。はいっと」
お母さんはももちゃんのお尻の下から濡れたおむつを抜き取って、新しく用意したおむつをお尻の下に敷きこんでいるようです。
「はーい、お尻降ろしてぇ」
高々と上がっていたももちゃんの両足がそっと降ろされました。
「どう、お尻」
「うん、やわらかい」
ももちゃんは、お尻の下のおむつの感触を確かめているのかな。
「そうでしょう。枚数も少し多めにしてあるから、ふかふかに感じるでしょ。それに、たくさんおもらししても大丈夫だし」
「...」
「さ、ももちゃんにもこれ!」
お母さんは、ベビーパウダーの缶を開けました。
(あー、いいにおい...)
なんとも言えない甘いにおいがまた部屋中に広がります。
「いいにおいでしょう」とお母さん。
「うん、私もこのにおい大好き」
「そうね、このにおいって、昔は赤ちゃんがいる家では普通にしていたものなの」
「ふーん」
「でも、今は、効果がどうとか、あせもがとか、って使わなくなってきているみたい」
「そうですね。皮膚の弱い子はパウダーが固まったところに雑菌がつくとかえって感染しやすいから現場ではあまり使わないです」
「あら、お若いのに詳しいわね」
「ええ、...一応医師なんで...」
「あら、お医者さんだったの」
「はい、...まだ研修中ですけど」
「へー、研修医の先生だったのね。どうりでハキハキして利発そうだったから...」
お母さんは、改めてももちゃんの顔を見て微笑んでいます。
「あ、で、でも、今は、いいです赤ちゃんで」と、ももちゃん。
「そ、そうよね。いくらお医者さんでも、おむつの上で大きく足を開いてるんですものね」
「...えぇ」
「じゃぁ、おむつ閉じちゃいましょう。もう少し足を開いてね...そうそう」
お母さんは前かがみになって、ももちゃんの腰の辺りで両手を動かしています。
「どぅお? きつくないかな?」
「うん、ふかふかでちょうどいい!」と、ももちゃんのうれしそうな声。
「じゃあ、おむつカバーもね」
 ♪ぽく、ぽつっ、ぷちっ...
ホックを閉じる音。
「...」
この音だけは、いつも恥ずかしいんですよね。ももちゃんも顔を赤らめているのでしょうね。
「さぁでーきた。ももちゃんおりこうさんだったわ」
「うん」
「じゃぁ、ごほうびにコレ!...しましょう」
お母さんは、横の小さな引き出しから白いものをももちゃんの胸の辺りにもっていって、両手で何かやってます。
「はーい。かわいいわ。ゆうやちゃんもおっきしていいのよ」
ぼくは上半身を起こして、隣のももちゃんを見ました。
「うわー!かわいい。ももちゃんほんと赤ちゃんみたいだよ。ねっお母さん?」
「そうね、こんなにおむつの似合う子もいないわよね」
そう、ももちゃんは胸元に小さなよだれかけ(たぶん本当の赤ちゃん用)をして、頭にはハーフキャップをかぶってました。
そして、腰からお尻にかけてふっくらと膨らんだおむつカバー。M字に大きく開いたままの足の先には白いソックスまで。もう、完全に赤ちゃんのスタイルです。

確かに、本当の赤ちゃんと比べれば、首元にちょこんと下げた小さなよだれかけではとても隠しきれない豊満な胸や、くびれたきれいな腰のラインが本来の美形を主張していますが、だからこそ、そこからお尻にかけての大きな膨らみが異様にアンバランスに感じるんですね。『えーーっ、大人なのにおむつ?...きれいなお姉さんが赤ちゃんみたいに?』っていうギャップが強調されるスタイルです。

しかも、ももちゃんは普段は利発な女医の先生。バブバブしながら足を大きく開いておむつにおもらしする姿は、その颯爽としたイメージからはとても想像がつかないインパクトでしょう。


ももちゃんは、お母さんとぼくが代わる代わる『かわいい』っていうもんだから、顔を赤らめて、
「恥ずかしいからぁ...」と、両手で顔を隠して横を向いてしまいました。
「あらあら、恥ずかしがっちゃってぇ...。そうやって横向くと、大きなかわいいお尻がよく見えるわよ」
「あはっ、ももちゃんもドナルドダックみたい、ぼくのこと言えないよー」
ももちゃんはからだを揺すりながら、
「いじわるぅー」ってイヤイヤをします。
「ほらほらももちゃん大丈夫よ。ゆうやちゃんだっておむつなんだから。ねっ、こっちを向いて」
お母さんは、ももちゃんのお尻をぽんぽんたたきながら、向き直るよう促します。
「ほらほら...」
「だってぇ...」
「ねっ、両手を開いてお顔見せてね。ゆうやちゃんのおむつも見てあげて...」
ももちゃんはお母さんに言われて上半身をゆっくり起こし、赤ちゃん座りしているぼくの正面に向き直りました。そして、ぼくと目が合うと、
「やっぱり恥ずかしい...」って、また下を向いてしまいました。
「恥ずかしくないから...、ぼくも一緒だし。ねっ」
「うん...」
ももちゃんは下を向いたまま小さく返事をします。


「さあさ、お見合いは終わり。二人共、そんな格好だとお腹冷えちゃうわね...。これ、着たほうがいいわ。だけど、ゆうやちゃんには少し小さいかもしれないけど...」
お母さんがぼくたちに渡してくれたのは、淡いクリーム色とピンク色が混ざった柔らかい生地の服のようです。
広げてみると...、
「えっ、これ...」
ぼくはそれが何だかすぐわかりました。
ももちゃんも、目を大きく見開いています。
「ゆうやちゃん、これって...」
「うん...」
お母さんは、にこにこしながら、
「わかったかなぁ」
「ええ...、これ赤ちゃんが着るロンパースですよね」と、ももちゃん。
「だけど、大きい...」と、ぼく。
「そう、それはロンパースよ。だけど、大きな赤ちゃんが着れるように作ったの」
「...」
ももちゃんとぼくは顔を見合わせました。お母さんは、
「ねっ、着てみてちょうだいな。もう何年も前に作ったんだけど、あまり使わなくて...」
「でもぉ...ぼく」
「あ、ごめんなさいね。女の子用しかなくって...。少し小さいと思うけど、生地が伸びるから何とか着れるんじゃないかしら」
「...」
「ねっ、そのままじゃ冷えるわよ。ももちゃんも」
「ええ...」と、ももちゃん。
「着せてあげましょうか?」
「あっ、いいです。自分で...」と言って、ももちゃんはロンパースを着始めました。
(意外と状況を受け入れるのが早いみたい...)
「ほらほら、ゆうやちゃんも」
「え、うん...」
ぼくも従いました。女の子用だっていうのが引っかかりましたが...。


「あーかわいい!」と、お母さんは大喜び。
「ももちゃん、ちょうどいいわねぇ」
「はい...」
「そこも止めるのよ」
お母さんは、ももちゃんの股間に並んだ5個のホックを指差しました。
ももちゃんは下を向いてホックを止めようとしますがなかなかできません。
「やりにくそうね。お母さんが止めてあげる」
「あ、いえ...」
「恥ずかしがらなくていいの。そこのホックは自分では見えないから止めにくいのよ...。赤ちゃんは自分では止めないからいいんだけど...、ねっ」と言って、ももちゃんの股間に手を伸ばしてホックを止めようとしました。
「あっ...」と、反射的に足を閉じるももちゃん。お母さんの手が股間に挟まったままです。
「ほらほら、いい子にして、足の力を抜いて」
「...」
「ほらー、このままだとホック止められないわ。ね、いい子だから」
「...」
ももちゃんは、ゆっくり足を開きました。
「はい、おりこうね。すぐだから」
 ♪ぷちっ
「あっ...」
 ももちゃんは、分厚くあてたおむつの上から股間を刺激されていることに感じているようです。
 ♪ぽちっ
「あん...」
ホックの音が鳴るたびに、ももちゃんはため息にも似た声が出てしまいます。
 ♪ぽちっ
「...あ、後は自分でやりますから」と、ももちゃん。
「そう...できる?」
「は、はい、自分で...」
ももちゃんは、手探りで残りのホックをなんとかはめていきます。
 ♪ぷちっ、ぽつっ
ぼくがそれを見ていると、お母さんが、
「ゆうやちゃんは?」
「あ、えっ?」
「ホックは?できる?」
「あ、うん、できるよ」
「そう...」
ぼくは下を向いて股間のホックを止め始めましたが、思ったよりもやりにくくてうまくできません。
「ほらほら、むずかしいでしょう。お母さんが止めてあげるから...」
「あ、うん...」
結局、ぼくは素直にしてもらいます。お母さんの手が股間に伸びてきて、
 ♪ぷちっ
(うっ)
 ♪ぽちっ
(んっ)
結構きます。
それは、止めてもらってわかったんですが、ホックを押して止める手よりも、ロンパースの内側に入れた手がもぞもぞ動く感じのほうが刺激が強いってこと。
 ♪ぷちっ、ぽつっ
(...、うっ)
 ♪ぷちん
(う...)
「ほーら、できた」
「うん、ありがとう」
「はぁい...。二人の赤ちゃんの出来上がりね、かわいいわ。ゆうやちゃんも女の子のロンパース、意外と似合ってたりして。ねぇ、ももちゃん?」
「うん、似合ってる似合ってる」と、ももちゃんもはしゃいでいます。
「そんなぁ...」
ぼくは恥ずかしくなりました。
「いいじゃい。男の子でも女の子でも、赤ちゃんはどちらもかわいいものなの」と、お母さん。
「でもぉ...」と、ぼくがモゴモゴ言ってると、ももちゃんが、
「いいじゃない、せっかくお母さんが貸してくれたんだし。...それに、ゆうやちゃんは自分ではピンク色のおむつカバーとか持ってるんだしぃ」と、あっさり暴露してくれます。
(それは言わないことに...)
「あららー、そうだったのぉ。実は女の子にもなりたかったのかな」と、お母さん。
「あ、いや、そんなんじゃなくて...」
ぼくは下を向いてしまいました。
「あ、いいじゃない。ピンク色のおむつカバーなの。でも、男の子だって、かわいいものは好きなのよね」
「うん...(助かった...)」


「じゃぁ、ちょっと休憩しましょう。お茶でいい?それとも...」と、お母さんが尋ねます。
「はい、お茶でお願いします」
「ぼくも!」
「あら、『ミルク』って言うのかなって思ったけど、やっぱり大人だものね。おむつしてても」
「...」
「哺乳瓶もあるけど...、じゃぁちょっと待っててね。これ片付けてきちゃうから」
お母さんはそう言ってぼくたちが濡らしたおむつと手桶を持って奥に行きまきた。


「ふーぅ...」
ぼくは大きなため息。
「...」
ももちゃんもぼーっとしています。
二人とも、しばらく何も言わずにタンスの辺りを見てました。
そうですよね。余りの急展開に息つく暇もなくって...。
「まさかねぇ...」と、ぼくはため息混じりにタンスの前に積み重ねられている布おむつとおむつカバーの山を見てぽつりと。
「そうね。驚いたわ...」と、ももちゃんもその山を見ています。
ぼくは、レトロな感じのおむつカバーをめくりながら、
「ほんとうに替えてもらっちゃったね...、おむつ」
「うん、あれよあれよっていう感じだったわ...」
「そう、でも、お母さんは慣れてるよね。昔の子供たちにするように自然でスムーズだから、ぼくたちがおろおろしている間に、どんどん進めちゃう」
「うん、やっぱり『母親強し』って感じかな」と、ももちゃんはまとめます。

「それに、けっこう気持ちよかったりして」と、ぼくは本音をもらします。
「そうそう、ゆうやちゃん、キレイキレイしてもらう時、けっこう大きな声出してたわよ。よかったみたいね、私がしてあげた時より」と、ももちゃんは腕を組んでプンプンするようなマネをします。
「あ、いや、そ、その、ももちゃんがしてくれた時もよかったよ」
「あらー、そうかしら...」と、ももちゃんは、ぼくの顔をのぞき込みます。
「だ、だってぇ...」と、ぼくはももちゃんに突っ込まれてたじたじです。
「あはっ、お母さんのほうがよかったって顔に書いてある」
「えーっ?」
「うそよー。でも、お母さんのほうがベテランだから...今日のところは許してあげる」
「ふー...、よかった...」


今度は、ぼくがももちゃんの『気持ちよかった』ことを突っ込もうとしたとき、お母さんが戻ってきました。
(ちぇっ...)
「仲良くお話してたみたいだけど、お邪魔だったかな?」
「あ、いえ、そんなことないです」と、ももちゃん。
お母さんはぼくたちの前に座ると、お盆を横のテーブルの置きお茶を勧めてくれました。
「さ、一休みね。どうぞ」
「ありがとうございます」と、ももちゃん。
「あ、もう、そんな堅い言いかたはよして。ね、おむつまで替えてあげたんだし、二人とも私の子供みたいな感じなんだから」
「あ、ども...」と、ぼくもお茶に手を伸ばします。
「それにしても、お母さんはお茶、好きなんですね。さっきも...」と、ももちゃん。
「そうね、けっこう頻繁にいただくの。水分は大切だから。それに、美容にもいいのよ...あっ、ももちゃんには『釈迦に説法』だったわね」
「あ、いえ...。でも、私、普段あまり飲まないんです」
「だめよーたくさん水分取らないと。まだ若いからいいけど、お肌の老化って思ってるよりも早く来るって」
「そうなんですけど...。私、近いから...」
「そうなの...。でも、実は私もそうよ。女性はそうらしいっていうでしょう。気にしなくてもいいんじゃないかしら...。それに、ももちゃんは大丈夫でしょう...、おむつだし」
「ええ...。今日は学会帰りの非番みたいな日なのでいいんですけど、普段は偉い先生の診察や回診のお手伝いで忙しくて、なかなか交換できないんです。だから...、あんまり多いと漏れてくるのが心配で...」
「たいへんなのね、研修医の先生は。だけど、最近は吸収量の多いのが出てるでしょう。そういうの使えば」
「そうですね、確かに。これからもう少ししっかりと水分摂るようにしようかな」
「そう、そのほうがいいわね」
ぼくは、お茶をすすりながら、お母さんとももちゃんの話を聞いていました。
(へー、ももちゃんもけっこう大変なんだ...)
「ゆうやちゃんは?」
「えっ?」
ぼくは、急に話を振られたのでお茶をこぼしそうになりました。
「ゆうやちゃんは、いつもどうしてるの?」
「え、どうしてるって...」
「どうって、交換は?おむつの」
「あ、ぼく、トラックの運転手してるんです。だから、いつもトラックの中で替えてます」
「あら、そうなの。でも、座席で替えるのも大変ね」
「あ、いや。大型トラックなんで、中には仮眠用に横になれるスペースがあって。マット敷いてあるからベッドになっています。だから、そこで」
「そうなの、ベッドがあるの? 知らなかったわ。じゃぁいつでもおむつ交換できるのね」
「ええ...」ぼくがうなずくと、
「ゆうやちゃんのトラックの中は、ベビールームみたいになってるのよねぇー。カーテンの内側はクマさんとかキ〇イちゃんなんかの生地だし。それに、枕元には替えのおむつがたくさんあったよね。それに、おむつハンガーには布おむつがたくさん干してあって...」
「ももちゃぁん...」と、ぼくが恥ずかしそうに言うと、
「いいじゃない、かわいくしてるのね。ゆうやちゃんらしいわ」と、お母さんは妙に納得しました。
「それでね...」
 ♪ボーン、ボーン、ボーン...
古い柱時計が7回分の鐘を鳴らしました。
「あら、もう7時だわ。あっという間ね...」と、お母さん。
「ほんと、いつの間にか外が暗くなってる」と、ぼくも時計を見上げます。
お母さんは、ちょっと考えてから、
「そうだわ、もしよかったら、夕ご飯でもいかが?」
「え、そんな、ご迷惑ですから」と、ももちゃん。
「私だったらいいのよ。いつも一人で寂しく食べてるから、お二人さんがいてくれるとうれしいわ。でも、逆にお仕事とか、ご迷惑かな?」
「あ、いえ、私は特に...」
「ゆうやちゃんは?」
「あ、ぼくも帰るだけだから...」
「じゃぁ、いいわね。うれしいわ。だったら、えーと...、すぐに準備するから、テレビでも見てゆっくりしててね」
「あ、私もお手伝いさせてください」
「あら、お客さんにそんなこと...」
「お客さんだなんて、さっきお母さんも言ったでしょ、子供みたいだって。だから手伝いたいんです」
「そうね、じゃぁお手伝いしてくれる」
「はい!」
お母さんは、すごくうれしそう。立ち上がってももちゃんと台所のほうへ行きかけて急に振り返りました。
「そうだわ、この際、もしよかったら...」
「はい?」
ぼくたちは二人同時に返事をしました。
「今晩、泊まっていけないかしら...」
「えっ?」
お母さんは、にこにこしながらぼくたちの表情を伺っています。
「明日ここは休館日なの。昼ごろにメンテナンスの人が来るけど、それまでは時間があるし。だけど、朝は孫たちがくるから、ちょっとにぎやかだけど...、どうかしら」
「ええ...、ゆうやちゃん...どう?」と、ももちゃん。
「うん、ぼくはいいよ。荷物は明日までに会社に降ろせばいいし、乗務は夕方からだから」
「私も、明日は準夜勤だから、夕方6時ごろまでに出らればいいから」
「じゃぁ、決まりね、うれしいわ。久しぶりにごちそう作っちゃおうかしら、ももちゃんもお願いね」
「はい、お母さん」
二人は台所のほうへ行きました。


(ふー...)
ぼくは、ため息をつきました。
(いいのかなぁ...)
おむつ替えてもらって、夕食にお泊まり...。こんな出会いってあるんですね。
(こんなにいい事が続いて...)
ぼくは、まるで夢を見ているよう。
考えてみれば、ももちゃんとも今日出会ったばかりなんですね。
(できすぎだよなぁ...)
ぼくは怖いくらいの幸せな感じに戸惑いながらも、
(まぁいっかぁ...)
と、あっさり状況を受け入れます。
(テレビでも、つけるか...)
小さなテーブルの上にあったリモコンを手にして、
(えーと...)
SWを探して電源をONしました...。
 ...明日の空模様です。東海地方は高気圧に覆われ穏やかに晴れるでしょう。花粉の飛散も増えますので、お出かけには...
(天気予報か、他は...)
リモコンでチャンネルを選ぶと、ニュースをやっていました。
 ...本日4時頃、東名高速下り相良牧之原インターチェンジの先で、車8台が絡む多重事故があり...
(牧之原の先? えーっ?...よかったぁ...)
ぼくは、事故に遭った人のことは気の毒だと思いましたが、それ以上に自分がその現場の直前でサービスエリアに入ってほんとよかったと思いました。
(そのまま走ってたら巻き込まれてたかもしれない...ももちゃんは女神だな)
そう、あの時、ももちゃんのクルマがパンクしなかったら、ぼくがタイヤ交換を手伝わなかったら、サービスエリアには入らなかったし...、そのまま走っていたら大変なことになっていたかもしれません。
(よかったぁ...)
ぼくは、現場の映像を見ながら不思議な縁を感じていました。


ぼくはごろんと横になって、テレビを見ている内にウトウトと。
 ♪ボーン、ボーン、ボーン...
柱時計がまた鳴りました。見ると8時を指しています。
(おっと、もう1時間たってる...)
テレビもニュースが終わってバラエティー番組が始まりました。
 ...皆さんこんばんは、司会の...
(お気楽でいいよなぁ...)
ぼくは、横になったヘンな姿勢でいたので、体が痛くなってしまいました。
(あたた...)
思わず仰向けに直って大きく伸びをしてから、偏った感じのおむつの形を整えようと、ロンパースの股間のホックを外し、おむつカバーのホックも外して前を開き、中のおむつを直し始めました。その時、
「ゆうやちゃん、もう少しで...」
急にももちゃんが部屋に入ってきて、ぼくの恥ずかしい状況を見て固まりました。そして、
「やだー、ゆうやちゃん何してるの?」
「ち、違うよ」と、ぼくは焦ります。
「何が違うの? おむつカバー開いちゃって、ここ、いじってたんでしょう」
「ちがうってばぁ」
「だって、そこ触っちゃってぇ」
「だからこれ、おむつが少し偏ったから直してただけだから...」
「ほんと? じゃぁ、確かめさせてね」
ももちゃんは、ぼくの横に座ると、ぼくのおむつを触りました。
「あれ、濡れてないわ...」
そして、前あてのおむつを一気に開きました。
「うわっ」
「どうかなぁ?ここは...」
ももちゃんは、ぼくのお○ん○んの先端辺りをまじまじと見て、
「ほんとだー。何も出てないわ。おむつの内側もきれいだし」
「だからー、何もしてないよぉ...」
「ごめんなさい、でもてっきり...」
「...」
「ほんとごめんね。当て直してあげるからご機嫌直してね」
「うん」
ももちゃんは、ぼくのおむつのよじれていたところを整えて直しくれます。
「ここきつくない?」
「うん、だいじょうぶ」
そこへ、お母さんが戻ってきました。
「さあ、もうすぐ食べられるから...あら、またおもらし?」
「あ、いえ、ちょっと直してあげてただけ」と、ももちゃん。
「やさいいお姉ちゃんね。おむつの面倒もちゃんとみてあげてるのね」
「...ええ...」
「じゃぁ、ももちゃん、それ終わったら運んでくれるかな」
「はい、もうすぐ終わります」
ももちゃんは、ぼくのおむつカバーを閉じて、ホックを止めてくれました。
「じゃあ、ゆうやちゃん、そこにお座りして待っててね」
「はい」
ぼくは素直にテーブルへ。


しばらくすると、お母さんとももちゃんが、お盆に乗せた料理を運んできました。
「お待たせー」と、ももちゃん。
「うわー、すごいごちそう!」
「でも、あまり種類がなくて、ごめんなさい。いつも一人だから、あまり買い置きもなくって。でも、今日はももちゃんが手伝ってくれたから、助かったわ」
「そんなぁ、私はお台所でうろうろしてただけ。かえって邪魔だったんじゃないかな」
「そんなことないわよ。こうやって二人で作るのも久しぶりだわ。楽しかった」
テーブルには、お手製の料理が並びました。お母さんが、ご飯をよそってくれて準備完了。
「さあどうぞ」
「いただきまーす!」
ぼくたちは、楽しくしゃべりながら食べ始めました。


「それにしても、今日はいい日たったわ。お二人さんに会えて」と、お母さん。
「こちらこそ、突然おじゃましちゃったみたいで」と、ももちゃん。
「ぼくも感激です。こんなにやさしくしてもらって、ほんとのお母さんみたいに」
「そうね、私も昔を思い出しちゃった...。お二人があんまりかわいらしくって...、ごめんなさい子供扱いして」
「そんなことぉ、私も普段一人暮らしで、実家から遠いから、今日みたいにアットホームで楽しい時はないです」
ももちゃんも、感激しているようです。
「そう、よかったわ。ももちゃんも、一人でたいへんね」
「ええ、まだ勤め始めたばかりで、近くにお友達もあまりいなくて...、仕事が仕事なので時間も不規則だから」
「そう、頑張ってるのね。でも、いいお嫁さんになれそうよ、ねえ、ゆうやちゃん」
「そうそう、エプロン姿も似合ってるし...」と、ぼくは少しずれてます。
「そうじゃなくてぇ、ゆうやちゃんもやさしくしてもらったんじゃなぁい」と、お母さん。
「そ、そう...やさしかった」
「もう、ゆうやちゃんたら、わかってるのかなぁ」
...ぼくたちは、ゆったりとした食事の時間を過ごしました。


 ♪ボーン、ボーン、ボーン...
「あ、もう9時?」と、ぼく。
「ほんと、あっという間」と、ももちゃん。
「ほんとね、じゃぁ、これ片付けちゃうから、ちょっと待っててね。そのあと、お布団敷くから」
「あっ、お母さん、私も手伝います」
二人は、テーブルの食器をお盆に乗せて台所へ。

(あー、食った食った...)
ぼくは、お腹一杯になって、また、ごろんと横になりました。
(ほんと、こんなこと...めったにあるもんじゃないな...)
柱の古時計が、大きな振り子を規則正しく揺らしています。
(しかし...これも年代モノだなぁ...昔、実家にもあったけど、ネジ巻くのが面倒なんだよな...)
ぼくは、いつもおばあちゃんが大事そうにゆっくりゆっくりネジを巻いていた光景を思い出しました。
(毎朝日課みたいに...)
そのおばあちゃんも、もう何年も前に天国へ行っちゃったし...なんて、感傷に浸っていると、
「あー、ゆうやちゃん、またゴロゴロしてる」と、ももちゃんの声。
「あ、ごめん、お腹一杯になっちゃって、ちょっと食べ過ぎたかも」
「そうね、お母さんの料理おいしかったよね。実は私も少し苦しいの」
「やっぱりぃ、じゃあ、ももちゃんも横になったら?」
「そんなぁ、お行儀悪いでしょ」
「...」
そこに、お母さん。
「さあ、片付け終わったわ。どうしようかな...」
「あ、お布団敷くの手伝います」と、ももちゃんは相変わらず機転が利きます。
「あ、ありがとう。じゃあ、ゆうやちゃんのは、ここで」
(えっ?)
「ももちゃんは、あっちの部屋で..。私と一緒だけどいいかな」
「はい」
(えー、一緒の部屋じゃないの?)
ぼくが、何か言いたそうな顔をしていると、お母さんが、
「ちょっと寂しいかもしれないけど、たまに見に来てあげるから...、一人でネンネできるわね」
「うん...」
(そりゃそうだよな...)
お母さんは、押入れを開けて布団を出してくれました。
「ここに敷くわね」
ももちゃんも、押入れに手を入れて、
「これでいいですか?」
「そう、その左のがお客さん用だから」
「はい」
ぼくは、二人のきびきびした動きをただ見てるだけで、手を出す間がありません。
「もー、ゆうやちゃんは、のんびりしてるだけなんだからぁ」と、ももちゃんは少し怖い顔。
「あら、いいのよ、ゆうやちゃんは赤ちゃんなんだから。ももちゃんも、もうだいぶお手伝いしてくれたから、いいのよ、そんなに動かなくって」
「あ、いいんです、私、いつもいろいろやってるし」
「さすがぁ、しっかりもののお姉ちゃんね...」
ぼくの布団はあっという間に敷けました。
「さぁできた。ゆうやちゃん、こっちに横になっていいわよ」
「はい」
「今日干したばかりだから気持ちいいと思うけど、もし寒かったらこれも使っていいから」と、お母さんは押入れの中の毛布を指差して言いました。
「すみません...」
ぼくは、ハイハイしながら布団へ移動。
「あー、ゆうやちゃんハイハイしちゃってぇ」と、ももちゃんが冷やかします。
「ほんと、おっきいお尻がかわいいわ」と、お母さんも微笑みます。
「...」
「じゃあ、私たちはあっちに行くけど、いい?」
「ええ...」
「あ、明日はゆっくり寝ててね。私が適当に起こしてあげるから。それと、廊下の電気は点けておくから、お手洗いはあっちの...でも、使わないかな」と、お母さん。
「そんなことないよぉ」と、ぼく。
「あはっ、大丈夫かなぁ」と、ももちゃんも笑いながらぼくをいじめます。
「じゃぁ、私たちはこれで...、おやすみなさい」
「はい、おやすみなさい」
二人は、揃って部屋を出て行きました。


急に静かになった部屋。
ぼくは、ぽつんと布団の上で今日一日を振り返ります。
(いろいろあったなぁ...)
考えてみれば、今日は青森から帰ってきたんですよね。東北道から首都高を通って東名へ。
途中、ももちゃんの車がパンクしてて...。
(あれが、始まりだったんだ)
もし、ぼくが知らん振りして通り過ぎてたら牧之原SAにも寄らなかったし、レストランでおむつ替えてもらうなんていう体験もなかったしね。
それに、ここ。こんな施設があるなんて...、このあたりは何回も来てたのに全く気がつきませんでした。
(もっと、前から知ってれば...)
ぼくは、いろいろと考えている内に、徐々に夢の中へ。
なんとも濃い一日が終わりました。


~~~『ぼくはトラック運転手さんでちゅ(第55話)』に続く


このストーリーはフィクションです。


プロフィール

甘えん坊のゆうや

Author:甘えん坊のゆうや
ようこそ!
ぼくは大型トラックの運転手です。普通とちょっと違うのは、大きな赤ちゃんってことだけ。いつもおむつしてるんだよ~(笑)。
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