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『大人なのに赤ちゃんになりたい人、おむつが大好きな人、一緒にバブバブしよう!』っていうかわいいブログです。
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P.S
『あまえんぼゆうかさん』って、ぼくの名前『甘えん坊のゆうや』によく似てますよね。
ブログを読ませてもらうと、おむつへの思いもぼくとよく似たところがあります。

ぼくはトラック運転手さんでちゅ(第62話)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
『ぼくはトラック運転手さんでちゅ』
「第62話.健康診断(その2);赤ちゃん返り?」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「のんちゃん、『DP』とカバーも持ってきて」
「は、はい...カバーもですか?」
「そう、カバーもよ」
「はい...」
(ディー・ピィー?...何だそれ?...)
のんちゃんは、婦長さんに言われるままに怪訝な顔で従います。
検査室でおもらししちゃったぼくは、パンツどころか検査着までぬらしちゃって...。


(ディー・ピィー?...)
ぼくがそれが何だかわからないまま立っていると、
のんちゃんは横のキャビネットの下の段から、四角に折りたたまれた水色のふっくらとしたものと白っぽいものを取り出しました。
(あっ)
そう、紙おむつとおむつカバーでした。
(...)
ぼくは努めて平静に、あたかもそれが何かを知らないような素振りで立っていました。
婦長さんはそれをのんちゃんから受け取ると、
「替えがなければ仕方ないわ...これを使いましょうね」
「えっ、何ですか?」ぼくはあくまで知らないふり。
「あ、これ?...『おむつ』よ」
「えっ?」
「おむつなのよ。さあ、そこのベッドに横になって、替えてあげるから」
「お、おむつって、ぼくは...」
「そう、でも替えを持ってないんだし、この先まだ色々な検査があるから、ねっ」
「で、でもぼく...赤ちゃんじゃないし」
「だって、かなり漏れちゃったでしょう。さっきは、『ちょっと』って答えたけど、この量だとこっちのほうが安心だし」
「...恥ずかしい」
「そんなことないわ。ここは病院なの...、濡れた検査着を他の患者さんに見られるよりいいでしょう。おむつしていれば安心だし、それに外からはわからないわよ」
「...」
「さあさあ、こっち!」
もう、有無を言わせない響きです。
ぼくは濡れた股間を気にしながらベッドの所まで歩きました。
「のんちゃん、検査着を脱がせてあげて」
「はいっ!」
相変わらずいい返事です。そして、
「失礼します」と言ってぼくの着ていた検査着を後ろから脱がせました。
(...)
パンツ一枚になったぼく。
見ると、斜め横には大きな鏡があって、真っ白だった股間が少し黄色に濡れているのがよくわかります。
(あちゃー...)
一目でおもらしだっていう姿。
腰をひねって見るとお尻のほうは丸く大きく濡れています。
(あぁーもー...)
二人の看護婦さんの前で、おもらしパンツのまま立つ恥ずかしさは相当なもの、ぼくは顔が真っ赤になってきました。
「さあさあ、そんな格好じゃ...。ここに横になってね。のんちゃんタオル」
「はい」
ベッドの上には中ほどにバスタオルが敷かれ準備OK。さすがに手際のいいこと...。
ぼくは小さくうなずいてからスリッパを脱いでベッドに上がりました。
「こっちを頭にして...、お尻をこのタオルの上に、そうそう、そのまま仰向けになっちゃって」
ぼくは素直に従いました。
(ふー...)
「のんちゃん、準備っ」
「はいっ」
のんちゃんは横になったぼくの顔の横で紙おむつを開き、おむつカバーと組み合わせます。
「じゃぁ、替えましょうね。力を抜いて楽にして」
ぼくがコクリとうなずくのを確認して、婦長さんはぼくの濡れたパンツをスルリと脱がせました。
「あらー...」
(...)
「剃ってるのね...」
のんちゃんも目を丸くしています。
そう、ぼくはいつも『お手入れ』してるので毛がないんですね。
「どうしてまた...」
ぼくは答えることができません。でも、婦長さんは何かピンときた様子で、すぐに笑顔に戻って、
「まあいいわ。人それぞれだし...早く替えないとね」と言って作業を再開しました。
「じゃぁ、のんちゃん、足をもって」
「えっ? お体を横に向けるんじゃ...」
「あ、いいの、きょうは『足上げ式』にしましょう」
「え、ええ...」
「交換のスタイルはそれぞれの人に合わせたほうがいいのよ」
「はい...、じゃぁこうで...」
「そうそう」
ぼくは一気に両足を持ち上げられお尻も浮きました。
(うっ、恥ずかしい...)
『足上げ式』っていうのは、赤ちゃんそっくりにあんよ高い高いってするやり方なんですね。
(なんで?...)
ぼくは、婦長さんが『それぞれの人に合わせたほうがいい』って言ってこの赤ちゃんスタイルを選んだのはなぜだろうって思いました。
(...)
婦長さんは、そんなぼくの疑問を知ってか知らずか、ペースを変えずに濡れたお尻をキレイに拭いてくれます。そして、さっとタオルをよけて組み合わせたおむつを敷き込みました。
「下ろして」
「はいっ」
ぼくのお尻は、二人の看護婦さんの息のあった連携プレーでT字に開いたおむつの上にそっと下ろされ、そして、両足も膝を持って左右に開かれます。
(ふーーー...)
ぼくも一段落。ため息をついて呼吸を整えようとすると、
(うわっ!)
股間の冷たい感触で、一気に下半身が固まりました。
「ごめんなさい、キレイにするからちょっと我慢してね」
婦長さんは、おもらしで濡れたぼくのおち〇ち〇をキレイに拭きはじめました。
(うっ)
「キレイにね。かぶれるといけないから...」
股間や太ももの周囲や、おち〇ち〇袋の裏側から根元、そして先端までていねいにやさしく...。
(あわっ...ヤバイ)
そのふわっとした感触で腰が浮き上がってきそうです。
しかも、婦長さんならいざしらず、若い看護婦さんの前で...ぼくのおち〇ち〇はどんどん堅くなっていきます。
(マズいよ...うっ)
ついには、婦長さんの優しい手の動きで完全に立ち上ってしまいました。
「あらあら...」
「いやん...」
のんちゃんは両手で顔を隠します。
ぼくも恥ずかしくて、穴があったら入れたいくらい。
「ほら、のんちゃんしっかりしてっ!授業で習ったでしょう。若い男の方はこれが普通なの。逆にこうならないと心配なんだから」
のんちゃんは、顔から両手をゆっくり離しますが冷静さを保つのに懸命です。
「ねっ、これから病棟の実習に入ったら、毎日たくさんの方のおむつを替えなくちゃいけないのよ。こんなことは日常茶飯事なの。オドオドしてたら実習が終われないわよ」
(そうか...)のんちゃんは実習生だったんですね。
さっきは離れてたから気がつかなかっけど、間近でよく見ると胸には『実習生』のバッヂがついています。『西山のり子』ていう名札もしっかりチェックしました。
(ってことは...ぼくは実習の教材ってわけか?...)
「ほらほら、のんちゃん、そこで見てるだけじゃなくてやってごらんなさい」
(えっ?)
「...」
のんちゃんも面くらっています。
(やってみるって...)
「ほら、ここ持って。このタオルでキレイに拭き取って」
「は、はい...」
のんちゃんは、婦長さんに強く言われておそるおそる手を伸ばしてきました。
(うわっ)
見ると、白く可愛いらしい手がぼくのおち〇ち〇をふわっと握っています。婦長さんよりも少し冷たい感じです。
「こうでしょうか?」
「そうねぇ。もう少し上を握らないと根元が拭けないでしょう」
「すみません...こう?」
「うわっ」
「あっ、ごめんなさい」
根元から軽く引っ張り上げられるように先端まで握られたからたまりません。
「ほらほら、そんな握り方したらびっくりしちゃうわよ。そうじゃなくてこう」
(あ、あっ...)
今度は婦長さんが握って実演して見せます。ぼくは二人の看護婦さんに交互に握られて天にも昇る感じ。
「ねっ、やってごらんなさい」
「はい、こうかなぁ」
「うっ、あっ」
「そうよ、いい感じね、...もう少し握る方向を変えるとやりやすいわよ...」
「はい...こう」
「あっ、あ...」
ぼくは自然に足が大きく開いてきました。
「そうそう、こんどは根元から先までゆっくり往復するように」
「はい...」
「うわ、あっ、あ」
のんちゃんの手はぼくのおち〇ち〇を握ったり包んだりしながら往復するからもう...。
「婦長、なんだかまた先の方から少し垂れてきちゃって」
「そうかもしれないわね。もう少しよ」
「もう少し...ですか?」
話しの間も、のんちゃんの手は止まりません。ぼくはもう限界に。
「あっ!あー」
「えっ?...わっ」
出ちゃいました、のんちゃんの手の中に。
「うわ、婦長たいへん!おもらしがぁ」
のんちゃんも慌てます。
「タオルっ!」
「はいっ」
婦長さんの号令で、のんちゃんはタオルをかけて受け止めました。
「婦長、どくんドクンいってます」
「そうでしょうね...少しの間、そのまま握ってあげてて。やさしくよ」
「はい...」

(あぁー...)
結局全部出ちゃいました。
のんちゃんはその間、ぼくの顔をじっと見ながら、おち〇ち〇を握った手の中で感触を確かめています。
「のんちゃん、どぉう?」
「はい、どくんドクンっていってから、少し柔らかくなってきたみたいです」
「そう...じゃぁもういいわ」
「はい」
のんちゃんは握っていた手をおち〇ち〇から離すと半歩下がりました。
ぼくのほうも徐々に呼吸が収まっていきましたが、同時に意識が少しづつ遠のきながら全身の力が抜けていくような感じに。放心状態っていうんでしょうか。
「あらあら、よだれなんか垂らしちゃってぇ...」
そこからは、少しの間記憶が飛んでいます。そして、次に気がついたのは、
「...鈴木さん、...鈴木さん、大丈夫?」
「ぁ、あ、はいはい(...どうなってたんだろう...)」
ぼくは、まだぼーっとしながらも、婦長さんの言うことに反応しました。
「ごめんなさいね。ちょっと刺激が強かったもしれないけど、しっかり機能していることが検査できたわ。それに...簡単な処置もしておいたから」
(処置?...)
婦長さんとのんちゃんはうなずきあってにっとりしています。
(何の処置かな...)
ぼくは何のことかわかりませんでしたが、机の上に注射器が1本置いてあるのに気がつきました。
(さっきからあったっけ?...まあいっか)
「...のんちゃんにもいい勉強になったわね。...それに、よかったでしょ、鈴木さんもちょっとは、ねっ」
ぼくは答えに困りました。それに、処置のこともちょっと気になりましたが、婦長さんはまたにっこりすると、二人のペースでどんどん進んでいってしまいます。

「じゃぁ、のんちゃん、次は紙おむつを当てるから」
「はいっ」
のんちゃんは、すぐにおむつの前当てをぼくのおち〇ち〇にかぶせようとしました。
「待って!」
「...」
のんちゃんの手が止まります。
「紙おむつは、始めに形を整え直すことが大切なの。布おむつみたいに平らになっていないでしょう。それに、袋に圧縮して入っていた時の折り癖がついているから、こうやって一旦伸ばして...、ギャザーの所もつぶれたところを起こしてね」
「はい」
「やってごらんなさい」
「こうですか?」
「そうそう。じゃぁそのまま、前にかぶせて」
「はい」
のんちゃんは、紙おむつの前あてをぼくのおち○ち○からおへそのところかぶせます。
「そして、腰回りをテープで止めるの、...あ、左右均等になるようにね。強すぎても苦しくなるから」
「このくらいですか」
「そうね。腰回りに手の平が入るくらいね...どれどれ」
婦長さんは、ぼくの腰回りに手を入れて確認してから、
「これくらいだと思うわ。鈴木さん、どうですか?苦しくない?」
「ええ大丈夫です」
「ほらね。じゃぁ、のんちゃん、最後に股間のところとか、ギャザーが折り返ってないかどうか、はみ出してないかどうかよく確認するの」
「はいっ」
のんちゃんはぼくの股間に顔を近づけて確認します。
「オッケーです」
「はーい、よくできました。次はおむつカバーね」
「はい、でも婦長、なんでカバーまでするんですか? この紙おむつはテープ式でしっかりしたギャザーもついていますから、おむつカバーなんてなくてもいいんじゃないでしょうか」
「そうねぇ、いい質問だわ...でも、紙おむつだけだと漏れることがあるのよ。ずっと寝たきりで動かない場合はいいけど、この方みたいに歩いたりするとちょっと心配。それに、量も多いみたいだし」
「あっ、そうですね。」
のんちゃんは大きくうなづいています。
「それに、このあとの検査で腹部X線撮影があるでしょう。3次元検査台の上で横になって、左右に回ったり、上下になったりするから...。特に横に向くと漏れやすいわ」
「はい、わかりました」
「じゃぁ、まず、左右からとめて」
「こうですね」
のんちゃんは、おむつカバーの横羽根を左右から腰に巻くように引っ張っておへそのところでマジックテープで止めました。
「はいそう、こんどは前ね」
「はい」
股間の前あてもかぶせていきます。
「ホックを止めて。まず一番上の左右から」
「はい」
 ♪ぷちっ、ぽちっ

「そうね、そうしたら、今度は足の付け根から順に上にね」
「はい」
 ♪ぽちっ、ぷつ、ぷちっ、ぱちっ

「そうそう、できたらあとは全体の形を整えて、ギャザーのところは特にしっかり、一番もれやすいから」
「はい」
のんちゃんは真剣な顔でぼくのおむつをチェックします。
「あ、ちょっとここ」
(うっ)
のんちゃんは何か気がついたようでぼくの股間を触って何かしています。
「そうね、そうやってはみ出したところもていねいに」
「はい、これで」
「どれどれ...、はい上手にできたわ。これでしっかりおむつが当てられたわね」
婦長さんは満点っていうサインを出しました。のんちゃんもうれしそうににっこり、実習が終わって緊張が解けたようです。
(ふー...)
ぼくも大きくため息きをつきました。


のんちゃんもため息きをついたように見えました。
でも、一歩引いてベッドに横になったぼくのスタイルを改めて見た瞬間、また顔を赤らめて固まりました。
そりゃそうですよね。ぼくははだかでおむつカバー丸出し。足を大きくM字に開いた姿は大きな赤ちゃんそのものに見えたはずです。
(...)
ぼくも見つめられて恥ずかしくなってきました。

婦長さんはそんなぼくたちを交互に見てにこっとすると、
「でも驚いたわ。まさかここまで剃ってるなんて。赤ちゃんみたいにツルツルで可愛いかったわ。吸収パンツだけなら最近は珍しくないけど...」
「(うっ)...」
婦長さんは、ぼくのおむつカバー上から軽くポンポンとたたきながら、いたずらっ子のような顔でクスクス笑いながら続けます。
「...それにね、おむつ当ててあげた時、最初に開いてあげた以上に足がどんどん開いてきたでしょう。こういう時は緊張して足を閉じちゃうのが普通なのに...、当ててもらうのに慣れてるっていうか、まるでおむつしてほしいって言ってるみたいだったわ」
「(そ、それは)...」
婦長さんの鋭い勘にはかないません。そしてトドメの一撃、
「もしかして...鈴木さんって、赤ちゃんになるのが好きだったりして...ねぇ、のんちゃん?」
(げっ...)
「...」
ぼくはストレートな突っ込みに言葉が出ませんでした。
のんちゃんも振られても困るっていう顔。
「だって見た感じとても健康そうだし、どこも不自由なところもないでしょう。なのに、おむつに慣れてるなんて...、しかも剃ってるし」
婦長さんには、わずかな時を接しただけで全てわかるんですね。
(やっぱ、剃ってたら勘付くよな...)
さらに、
「普段からおむつにおもらししてると、我慢できなくなって、どんどん赤ちゃんみたいになっちゃうのよね。きょうは無理してパンツで来たんじゃないかな」
「...」
ぼくは、完全に見透かされてうなずくしかありませんでした。
「そう、やっぱり...。でも、ここは病院だし、もうおむつ当てたから安心していいのよ」
婦長さんは優しいお母さんのようゆっくり話しました。
「すいません」
ぼくは素直に謝りました。パンツなんかで来たから、おもらしして検査着をぬらしちゃって...。
「いいのいいの。替えのおむつだって本当は持って来たんでしょう」
「...」
婦長さんはさらっと言いきりました。
「でも婦長、さっきは持ってないって...」
のんちゃんが口をはさみましたが、婦長さんは自信たっぷりにぼくのバッグを指差して、
「あるわよねぇそこに。そのバッグの中。替えのおむつを入れるにはちょうどいい大きさだし」
「えっ?...ぇえまぁ」
「ほらぁ...」
「婦長すごい! なんでもわかっちゃうんですね」
のんちゃんは感心しています。
「それに、さっきおもらしした時もすぐわかったわ。3人も子供育てたから...うちの子もそうやってよく立ったままおもらししてたの。だから、腰つきとか膝のわずかな震えでなんとなくわかるのよ」
「へー、『お母さん』っていうのはすごいんですね。私は全く気が付きませんでした。検査着が濡れていたのを見てはじめて」
(ふーん...)
確かに、さっきおもらしした時、いきなり出始めちゃったから驚いて固まって...、腰が少し引けたような変な姿勢になってました。膝もピクピク震えてたかも。
でも、そんなこと普通は気が付かないと思うけど...、
(あっ)
そうです。この前、ももちゃんと迷い込んだ静岡の懐古庵のお母さんにもおもらしがばれてたっけ。...やっぱり、母親の勘かな...。
ぼくがボーっと思い出していると、婦長さんは回想するように話し出しました。
「私はね、長いこと多くの患者さんを見てきたわ...。看護の現場では、つらいことも多いけど、それぞれの方がどうすれば安らぐことができるかっていつも考えてたの。中にはね、会社に勤め出してから毎日毎日緊張が続いて体調を崩されたり、会社の中で孤立してる内におねしよが始まったり、もっと症状が進むと完全に赤ちゃん返りしちゃったりするの。大人なのによ」
「えっ、そういう人って...」
ぼくは内心自分だけじゃないんだってほっとしました。
「ええ、いるわよ。だから最近はいくつかの制令指定都市の病院には『特別小児科』っていうのが設置されててね、専門のスタッフがいるの」
「え、本当に?」
(『赤ちゃん返り...大人なのに...』、それに『特別小児科』って?)
「そう、この病院にも設置されていて病棟もあるくらいだから」
「...」
ぼくは婦長さんがさらっと言うもんだから余計に驚きました。
「えっ、その『特別小児科』って...」
「そうね、体は大人なんだけど...、話すと長くなるから」
「...」
婦長さんが話しを切ったのでそれ以上は聞けませんでした。
(『特別小児科』、『赤ちゃん返り...大人の』...)
ぼくはぽかんとしてしまいました。その響きが頭の中でぐるぐる巡っています。
婦長さんは、そんなぼくの反応を確かめるように目を見つめて、軽く微笑んでから話しを続けます。
「確かにいろいろな症状があるわね...。でもそういう人も、初期には予兆があって、自分では気が付かないかもしれないけど、雰囲気や仕草にわずかづつ表れるものなの。だから、そんなストレスの源を問診とかから見抜く直感みたいなもの、それを日々磨くことが私達の大切な仕事なの...。私の場合もそういうことの積み重ねでなんとなくね、ピンと来るっていうか。のんちゃんも、これから一人一人としっかり向き合えば身につくはずだから」
「はい!勉強になりましたっ」
のんちゃんは、大先輩に指導されて頭が上がりません。
(それにしても...恐れ入りました)
まるで自分のことを間接的に言われているような感じ。
(ぼくも...小児科に...)


婦長さんはチラッと壁の時計を見て、
「あらあら、話しばかりしてたらいけないわね。次の検査に行かないと...」
「あっ婦長」
「なあに今度は」
「あ、あの、鈴木さんに貸してあげたおむつカバーどうしましょうか。ご本人が替えをお持ちなら...」
「そうだったわねぇ...」
婦長さんはぼくのほうを見て『どうする?』っていう顔をしましたが、次の言葉は、
「いいわ、たくさんあるし。今はこのまま貸してあげましょう。せっかく当てたんだし、帰る時に返してもらえれば...、ねっ鈴木さん、それでいいでしょう」
「は、はい、ありがとうございます」
ぼくは、婦長さんの寛大な判断に感謝しました。
(ふー...)
これで一段落...って思ったところで、婦長さんが、
「だけど...、どんなの使ってるのかな。見せてもらってもいい?」
(げっ...)
やっぱり簡単には一段落しませんでした。
「ええまあ...いいですけど」
ここでイヤとは言えないですよね。もう隠しても仕方ないし、ぼくの腰には本来自分で持っていれば貸してもらえなかったはずの病院のおむつカバーも当ててもらったんだし。
(...)
ぼくは、起き上がってベッドから降り、横に置いたバッグのファスナーを開きました。そして、一瞬ためらってから大きな内袋を取り出して、ベッドの上に中身を広げました。


「あらあら...」
婦長さんは、驚くというよりむしろ、子供がおもちゃを散らかしたた時みたいな顔をして、広げたおむつとぼくとを交互に見てため息をつきました。
そこには、おむつカバーが2枚と布おむつが24枚。特にカバーは、病院で使うような医療用じゃなくて、薄い黄色地や水色にかわいい動物柄がプリントされたデザインで、異様な大きさを除けばどう見ても赤ちゃん用にそっくりです。
「かわいいの使ってるのね」
「...」
「このカバーは股おむつ式のカバーね。新生児の赤ちゃん用をそのまま大きくしたみたい。薄い黄色がかわいいわ」
そして、婦長さんは、布おむつも何枚かを広げてゆっくり観察しながら、
「この布おむつ、かなり柔らかくなってる。けっこう使い込んでるみたいね」
(うっ...)
「毎日してるのかな?」
ぼくは、こくりとうなずきました。
「夜だけ? おねしょさんかなぁ?」
「あ、いえ、...昼間も、いつも...」
「あらあら本格的ね。でも、さっき股間を見せてもらった時、おむつかぶれもなくてきれいだったわ」
「ええ...、けっこう清潔にしてるつもりなんで...。それに、おむつ濡れたら早めに替えるようにしてます」
「えらいのね。誰かに替えてもらってるのかな?」
「あ、いえ、一人だし」
「そう、寂しいのね」
「...」

一方、のんちゃんは目を丸くしてるばかり。
「これ、すっごくかわいい!」
(えっ?)
「このおむつカバー、わんちゃんのプリント柄がついてるし、こっちのはネコちゃんの柄だし」
ぼくは、のんちゃんの反応をちょっと心配してたんでほっとしました。
だって、これ、ベテランの婦長さんなら動じないかもしれませんが、大人用でこのかわいさですから、さすがに実習生だと引いちゃうじゃないかなって。
でも、のんちゃんは意外とにこにこしたまま。それどころか、おむつカバーのホックを開いて興味津々です。
「中はビニールが張ってあるんだぁ...。でも、普通の赤ちゃんは、こんなのしないけど」
「そうね、今の赤ちゃんはほとんど紙おむつで、おむつカバーもしない子も多いわよね。のんちゃんたちの世代がちょうどその切り変わりだったんじゃない?」
「えっ、よく覚えてないですけど、たぶん...」
「まあ、無理もないわね...赤ちゃんの時のことだから...。特に最近はね、紙おむつの性能がよくなったから、おむつカバーがほとんどいらなくなったんだわ」
「そういうことなんですか...」
「でも、ほんと、あの頃の赤ちゃんはみんなこんなおむつカバーしてたの。内側がビニール張りだったから、夏は暑いし、冬は表面が硬くなったりして...、それに、けっこう漏れやすかったから布おむつを何枚も当てて、お尻モコモコで可愛いかったわ...」
婦長さんは目を細めて窓の外を見ました。懐かしい光景を思い出したようです。
「...あの頃って言ってもわからないかもしれないけど...」
「昭和の時代ですか...」
「そう、もう20何年も前のこと...。でもその頃はね、赤ちゃんのいる家庭ではこういうおむつが竿にたくさん干してあって風に揺れてたの。それを見ると、いつも癒されるっていうか、いい雰囲気だったわ...」
「へー...」
そして、窓の外を見ていた婦長さんはゆっくりとぼくの方を向いて、
「だけど...、それとおんなじおむつカバーしてるっていうことは、鈴木さん、あもう、『ゆうやちゃん』て呼んだほうがいいわよね...、ゆうやちゃんが赤ちゃんの頃にしてもらってたように...戻りたいのかな...」
「...」
ぼくは下を向いてしまいました。
「そうなのね...」
「...」
ぼくがゆっくりうなずくと、婦長さんも何も言わずにしばらくぼくを見ていました。

そして、何か思いを決めたように、
「じゃぁ...、一度しっかり受けてみる?カウンセリング」
「えっ?」
「うん、そんなに堅苦しいのじゃなくて、今みたいなお話を専門の先生と一緒にするだけだから」
「...でも...ぼく、そんなにお金も持ってないし...」
「あ、それなら心配ないわ、最初は無料なの。それに、最近いい先生が来られたから...。まだ、若い先生だけど、そういう気持ちをよくわかってくれる方なの」
「そうですか...それなら」
「じゃぁ、そうしましょう。のんちゃん、先生のお時間確認しておいて。今日は確か病棟じゃなくて、診察の担当だったはずだけど」
「はい」
のんちゃんは、机の電話を取り上げて内線にかけ始めました。
「さあ、じゃぁその間に、検査を続けちゃいましょう。とりあえず検査着を着て」
「はい」
ぼくは、新しい検査着受け取って羽織りました。


その後、その部屋で身長、体重、胸囲、視力や聴力まで計りました。
「...はい、お疲れ様。これでこの検査室でやることは終わり。次は『腹部X線撮影』だから、この廊下の奥のレントゲン室へ行って診てもらって、それが終わったらこの部屋のすぐ横の『診察室』に戻ってきてね。そこで、先生から簡単な診察と所見をいただくから」
「はい」
「...あ、その時に、カウンセリングの先生とお時間が合えば、さっきの話ができるかもしれないし...。どちらにしても、これまでの検査結果は先生に報告しておきますね」
「はい...」
ぼくは、『報告しておきますね』っていうのがちょっと引っかかりましたが、荷物を持ってレントゲン室へ向かいました。
(何を伝えるのかな...おむつのことも? ...)


しかし、いきなり恥ずかしいことになっちゃいました。まさかおむつあててもらうなんて。
しかも、ぼくが赤ちゃんになりたいことまでわかっちゃうとは...。


~~~『ぼくはトラック運転手さんでちゅ(第63話)』に続く


このストーリーはフィクションです。
登場する団体・名称・人物は全て架空のものです。
プロフィール

甘えん坊のゆうや

Author:甘えん坊のゆうや
ようこそ!
ぼくは大型トラックの運転手です。普通とちょっと違うのは、大きな赤ちゃんってことだけ。いつもおむつしてるんだよ~(笑)。
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