ぼくの日常風景?: 『軽装にご注意(5)』



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  『軽装にご注意(5)』

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その時、急に部屋のドアが開いて、誰かが入ってきました。

「げっ?」、ぼくは固まります。

さっきの若い店員さんでした。

「あっ」

店員さんも、ぼくがベビーベッドに横になっているのがわかると、

「失礼しましたっ」

と言って、くるっと反転して部屋を出て行こうとしましたが、

「待って!」

お母さんの強い調子で店員さんは立ち止まりました。そして、

「手伝ってほしいから」

「え、でも」

「いいから、こっち」

若い店員さんはお母さんの迫力に負けて、一旦開いたドアを閉じてゆっくり戻ってきました。

でも、その歩みも途中で止まります。固まってるって言ったほうが正しいかもしれません。

それまでお母さんの陰に半分隠れていたぼくの全貌が見えたんですね。
なにしろ、ベビーベッドに横になったぼくは、普通の大人ではあり得ない姿。足をMの字に大きく開いておむつも全開、しかも、そのおむつは見るからにグッショリとぬれて...、それは、まんま赤ちゃんのおむつ交換と同じです。

(どうしょう)

ぼくも、なんとか足を閉じて隠そうとしましたが、元々狭いベビーベッド、足を伸ばすことも閉じることも柵に阻まれて身動きできなくなっていました。

「どうしたの、こっちよ」

「でも...」

店員さんも近づき難いでしょうね。

「大丈夫よ、この子もおんなじ赤ちゃんだから」

「...」

「この子はゆうやちゃん、いつもおむつしてるんだって。ほら、今もこんなにおもらししてるし...。早く替えてあげないとかわいそうでしょ、この部屋だって早く空けないといけないんだし」

「そうだけど...」

「じゃあ手を貸して」

(...)

二人の会話を聞いているぼくもドキドキです。
お母さんみたいに年配ならまだいいですが、その店員さんはすごく若くて...、18才くらいでしょうか、高校卒業したばかりの新人さんっていう感じなんです。
しかも、あらためて見ると、

(かわいい...)

さっきレジのところに立っていた時は、ぼくは布おむつを買ったこともあって、恥ずかしくてほとんど顔を上げられなかったんです。なので、近くで見るのは初めて。
短めの髪に端正な顔だち、小さめのメガネをかけた雰囲気からは、生徒会長さんでもやりそうな利発な感じもします。

「ほらほら、早くこっち来て」

まだベビーベッドから少し距離をおいていた店員さんも、覚悟を決めたのかすぐ横まできました。

(でも...)

ぼくは、この時なんだか違和感を感じてました。
お母さんの話し方が妙に慣れ慣れしいっていうか、いくら新人さん相手でも他人なんだからもう少し...。

「あ、それじゃ、足、支えてあげて」

お母さんの指示で店員さんは手を伸ばしましたが、さすがにぼくの股間からは意識的に視線をそらしてやや横を向いています。

「はい、じゃあ、ゆうやちゃん、おむつ替えるからお尻上げてくれる?」

「うん...」

と、ぼくは返事をしたものの、狭いベッドの中で足が斜めになって力が入りません。

「あら、うまくお尻上がらないみたいね」

「そしたら、『優子』、足を持ち上げて」

(えっ?、ユウコ?)

ぼくは、赤ちゃんみたいに足を高く上げられて恥ずかしいのと同時に、ユウコって聞こえたことに反応していました。

「はい、濡れたおむつは引き出せたから...、あ、ちょっとそのまま上げておいて...、はいっとぉ、新しいおむつね、これを...、はい、敷けた、お尻下ろしていいわよ」

ぼくは、ふかふかのおむつの上にお尻を下ろされました。

「ふぅ...」

大きく息をはくぼく、そして店員さんと一瞬目が合いました。

(ゆうこさんて言うんだ...)

「はい、それじゃあキレイキレイしようね」

お母さんは、お尻拭き用の濡れティッシュを出して3枚重ねてから、ぼくの股間やお尻を拭き始めました。

「うっ!」

ぼくのお〇ん〇んにお母さんの手が触れてビクッと。

「あ、ごめんなさい、でも、ここもキレイキレイしないと...」

「あっ」

「もう少しよ、ちょっとがまんしてね」

と、言われても、元気になったお〇ん〇んは、かなり敏感になっています。
にゅる~っと触られるとたまりません。

「はぁい、きれいになった」

お母さんは握っていた手を離しました。

(えっ、もう終わり?)

ぼくは、あらぬ期待が沸き上がってきたのに、あっさり中断されて...。

そして、

「あ、優子、それ...」

お母さんが指差すと、ゆうこさんは、

「これ?」

「そうよ」

ぼくからは見えません。

「優子も好きでしょう。やさしく...してあげて」

「うん...」

ゆうこさんが手に取った丸い白い缶が見えました。

(あ、ベビーパウダー...)

(ゆうこさんも好き?)

「はぁい、やさしくパタパタしてあげて」

ゆうこさんは、お母さんに言われて缶を開けると、中からスポンジパフを取り出して、

「失礼します...」

と、一礼してから、ぼくの股間をパタパタし始めました。甘い匂いがあたりに漂います。

「そこもしっかりパタパタしてあげて」

「うん」

(あっ)

また、お〇ん〇んに触れられました。

「もう少しつけたほうがいいわねぇ」

お母さんはまるで指導員のようです。

「だけどぉ、『お母さん』ここ、つけたくても、クニャンって逃げちゃう」

(えっ、『お母さん』???)

「あはっ、左手で持てばいいのよ」

「こう?」

「うあっ」

しっかり握られました。

「こう?」

「あわっ」

「そう、そうしてパタパタすれば逃げないでしょう」

「あっ...」

ぼくは、ゆうこさんにお〇ん〇んを握られて完全に腰抜け状態です。

「そうそう、うまいじゃない」

「でもぉ...、お母さん、ここ、なんか出てきた...、おしっこかなぁ」

「あはっ、男の子だからしょうがないの、そこのティッシュで拭いてあげて」

「こう?」

「ぁ、あっ」

「でも、まだ少しずつ出てくるし」

「あ、いいのいいの、あとは。おむつが吸ってくれるから...」

(え、そんなぁ...)

ぼくは、腰の奥のあたりから沸き上がってくる熱いものの行き場がなくなってしょぼんと。

「はい、じゃあ、おむつしちゃいましょう」

「こう?」

「そう、あとは『いつも優子にしてあげてるのと同じ』よ。あ、だけど、男の子の場合は、前側におむつを多目にもってくるの...、あ、そうそう」
ぼくは、ゆうこさんに、おむつをあててもらいました。この辺りの手さばきは割と慣れた感じ。

「ま、いいかな、次はカバーもね」

ゆうこさんは、おむつカバーの横羽根を腰の左右から回して前で合わせ、前当てを股間から通しておむつにかぶせると、ホックを一つ一つを止めていきました。

♪ぷちっ...、ぱち...、

(あぁ...)

ぼくは、おむつカバーのホックを止めてもらう恥ずかしさで顔を赤くしながらも、さっきからの二人の会話を反芻していました。

(まさか親子だったとはな...、やられた)

しかも、

(ゆうこさんがベビーパウダー好きだって...、『いつも優子にしてあげてるのと同じ』...って)

(そっかぁ...、うちの『子』って、ゆうこさんのことか。20歳になってもおむつが取れないって...)

ぼくは、お母さんの話の内容が全部つながっていました。

ゆうこさんもおむつなんですね。

(ふーん...、家にいる時は完全に赤ちゃんなんだ)

(ずっとおむつしてて、いつもおもらし...)

今、目の前でぼくのおむつカバーのホックを止めてくれているゆうこさん...、この子もおむつしてるって思うと急に親近感がわいてきました。確かに、お尻も膨れているみたい。
そして、ホックも止め終わると、

「お母さん、これ全部止めたよ」と、ゆうこさん。

「はいご苦労さま、ありがとう。優子も急にお姉ちゃんになったみたいね」

「もう...、私だって店員やってるんだし」

確かに、店頭に立っているときは、まさかおむつを当てた大きな赤ちゃんだなんて、まったく感じさせないんですね。でも、お母さんの前ではなんとなく頼りないっていうか...。

「はい、ゆうやちゃん、おむつ交換終わったわ、ジャージはこうか」

お母さんは、ぼくのおむつカバーの前をポンポンと軽くたたいてから、ジャージをはかせてくれました。

そして、

「あ、この子、娘なの」

「あ、私、優子です。さっきおむつ買いに来てくれたでしょう。自分で使われるんだって、すぐわかりましたよん」

「あ、ども...、ゆうやです」

ぼくは恥ずかしくて、それだけ言うのが精一杯。

でも、ゆうこさんのおむつのこと気になって、思い切って確かめました。

「あのぅ...、もしかして、ゆうこさんって」

「はい?」

「ゆうこさんも、おむつなんですね?」

「えっ?」

ぼくのストレートな質問に一瞬固まりました。

「実はさっき、お母さんから聞いちゃって...」

「え、なに? 何を言ったの?」

ゆうこさんは、お母さんの方に向き直って突っ込みます。

「もー、いいじゃない」

「だってぇ、なんでゆうやさんが知ってるの...?」

「優子も大きな赤ちゃんでしょう。おむつが取れなくて、もう20歳になるのに家にいる時は完全に赤ちゃん返りだし」

「でも、そんなこと言わなくても」

「いいのよ、ゆうやちゃんもおんなじなんだから、恥ずかくないでしょ」

「でもー」

ゆうこさんはなかなか納得しません。

「じゃあ、いっそのこと見せちゃえば、楽になるから」

というか早いか、お母さんはゆうこさんのスカートを胸の辺りまで大きくめくってしまいました。

「きゃっ」

驚くゆうこさん。

でも、その光景は...。

まん丸に膨らんだピンク色のおむつカバーでした。動物柄のプリントがかわいらしいです。

「もー、何するの?」

「だからぁ、見せちゃったほうが楽になるから」

「それに、ゆうやちゃんのも見たでしょう、これでお相子だからね」

「だからぁ、それは、私が見たかったわけじゃぁ」

「いいのいいの、これで二人とも仲良しになれるじゃない。今までは、おむつやおもらししてるって、お友達がなかなかできなかったでしょう。秘密を共有するのが一番の早道だから」

ぼくは、二人の話を聞きながら、お母さんの思いがなんとなくわかってきました。

「ね、じゃあ、もうこの部屋も空けないといけないから」

お母さんは、さっさと話を切り上げて片づけをすると、

「行きましょう」

ぼくの手を引きました。

「あ、いいです、一人で歩けますから」

「あ、そっかぁ、おむつも替えたし、歩きやすくなったのね」

「ええ...」

3人ともベビールームを出て通路へ。そして、お母さんは、

「じゃぁ、ゆうやちゃん、私も優子もいつもこの売り場にいるから、また遊びにきてね」

「はい!」ぼくは大きな返事です。

「ゆうやさん、私も、お待ちしています。今度どこか別の場所で...ね」

「あは、ども、ありがとう」

ぼくはなんだかうれしくなりました。ひょんなことから、お母さんと娘さんの2人も知り合いができたんですからね。

「それじゃぁ...」

ぼくが、弾むような気持ちで売り場を後にすると、後ろのほうから声が聞こえたような...。


「...だけどぉ、優子、おむつ濡れてるんでしょう」

「えっ、大丈夫よ」

「だって、替えてからもう2時間よ、優子がそんなに我慢できるはずないんだから」

「えー、大丈夫だからぁ...」

「そう?、じゃあ確かめようね」


ぼくは、あえて振り向きませんでした。
ゆうこさんはスカートをめくられて、お母さんにおむつの中に指を入れられておもらしの確認を...。
ぼくに見られたら恥ずかしいでしょうから。

ぼくは、そのままエスカレーターで1階に降りると、食品売り場に向かいました。

(あれ?、今日は何を買いにきたんだっけ?)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
このストーリーはフィクションです。
登場する団体・名称・人物は全て架空のものです。

訪問総数900000人?

FC2カウンター、今見たら訪問総数が『899,371』!
これまでのペースだと日当たり200~300人ですから、あと2~3日くらいで900,000人を突破する計算ですね。
これってぼくにとってはすごいことです。
みなさんの励ましがあってここまで来れました。

ほんとありがとうございます。

ぼくの日常風景?:『軽装にご注意(4)』をアップします



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  『軽装にご注意(4)』

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IMG_4101TE フレーム付 色鉛筆50E480

ベビールームかぁ...


部屋には誰もいませんでした...。


広さは10畳くらいでしょうか。
淡いクリーム色の壁紙の部屋はとても明るくて清潔感があるし、棚にはかわいいぬいぐるみや絵本もたくさん置いてあって、なんだか保育園のような雰囲気です。

(へー、こんなかわいいところがあるんだ...)


そして、奥の壁際には木の柵のついたベビーベッド3台と平らな長椅子、更に、手前側には小さな流し台と湯沸し器もあって、おむつ交換やミルクを作って授乳することもできるようになっています。

(あの長椅子なら...)

ぼくはその光景をぼんやり眺めながら、早くも自分がそこに寝かされておむつを交換されている姿を思い浮かべました。

(だけどなぁ...)

ですよね...、そこはベビールーム、いくらぼくがおむつをしているからっていっても、体つきは赤ちゃんとは違うし...、自分がここにいて本当にいいのかなって、落ち着かないんですね。

でも、ぼくのそんな不安をよそに、店員さんは、

「ねっ、かわいい部屋でしょう」と、にっこり。

「うん...、でも...」

「ん?、なあに?」

「ここ...、誰か入って来ない?」

「あはっ、だーいじょうぶよぉ、ほら」

店員さんがドアのほうに視線を送ったのに合わせてぼくも振り向くと、

「あっ!」

ドアのすりガラス越しに人影が見えました。

「あ、誰か入って来るよぉ」

「もー、心配性ねぇ。ほらぁ、よく見てごらんなさい。今、ドアの外に貼り紙してもらってるの。『清掃中しばらくお待ち下さい』ってね。だから、他の『お客さん』は入ってこないわよ」

はっきりは見えないものの、確かにドアのガラスに何か貼っているのがわかりました。そして、その人影もすぐ見えなくなって...。

「ねっ、安心して」

「うん...」

「そんなに緊張しなくても。今は貸し切りだって、自分の部屋なんだって思えばいいの。それにすぐ終わるし...」

「うん」

ぼくも、少しずつ落ち着いてきました。店員さんもにっこり、そして、

「じゃぁ、こっちにネンネしようか、おむちゅ替えてあげるから」

「えっ?」

ぼくはてっきり長椅子のほうに寝かされると思ってたんですが、店員さんはベビーベッドの柵の片側を開けて中に入れるようにしています。

「はい、これでいいわ、さあ」

「え、でも...、こっちの長椅子じゃぁ」

「そうね、広くていいかもしれないけど...、おむつ替えるには座面がちょっと低くてやりにくそうでしょう。だからこっちのベビーベッドで」

「だけどぉ、狭すぎない?」

「大丈夫よ、狭くて足は伸ばせないけど、どうせ膝を曲げるんだから。それに、こっちのほうが赤ちゃんぽくてかわいいでしょう」

「うん...」

ぼくはもうあれこれ考えないことにしました。そして、ベビーベッドに腰をおろすと、靴を脱いで両足もベッドの上に、そして頭を木の柵にぶつけないように横になりました。

「はーい、おりこうさん」

「...」

でも、やっぱり狭いです。外から見ているよりもずっとね。

視点がぐっと下がったせいか、ベッドを取り囲む木の柵がやたら高く見えてかなりの圧迫感があるんです。しかも、ベッドの長さが足りないので足は半分くらい曲げたまま。
でも、横幅はけっこうあって、M字に大きく開いてしまうと意外に寝られることがわかりました。

「はい、寝れたね。じゃあ...、あ、そういえば、まだぼくちゃんの名前、聞いてなかったわねえ。お・な・ま・え・は?」

「え、あ、『鈴木』です」

「あはっ、大人の自己紹介じゃないんだからぁ。下のお名前は?」

「あ、『ゆうや』です。『鈴木ゆうや』っていいます」

「はい、はい、『ゆうやちゃん』ね」

「ぅん」

「じゃあ、わたしがお母さん役。『ママ』のほうがいいかなぁ?」

「うん!」

「はーい、じゃぁ、おむちゅ替えの準備を...」


お母さんは、肩にかけていたぼくのトートバッグを一旦横の長椅子に下ろして、中から替えのおむつを取り出しました。

「さあ、どれにしょうかぁ...、これ?」

お母さんは、ぼくのおむつ何枚か広げて、

「ほんとかわいいわねぇ...、あ、これ、クマちゃんのね。それにぃ、この3色のなんかすごく古そうだけど...。あっ、名前が書いてある!『スズキマミ』だって」

「あ、それ、お姉ちゃんのお古で、ぼくも赤ちゃんの時から使ってるやつ」

「でしょう、この雪の花みたいな柄なんてもうどこにも売ってないわよ。それに、この平織りの生地が薄いガーゼみたいになるほど使い込んで...」

「うん」

「でも、これがいいのよねー。すっごく柔らかいし。やっぱり、おむつは古いほど当て心地がいいもんね」

「うん!」

お母さんはぼくのおむつを優しく触りながら、すごくうれしそうに何度もうなずいてます。ぼくもなんだかうれしくなりました。
そして、お母さんは、またカバンの中をさぐりながら、

「カバーは...、あ、これね。2枚あるじゃない。黄色のひよこちゃんの柄と、こっちは、水色のネコちゃん柄...。うわー、かわいい!」

お母さんはおむつカバーを両手に持って開きながら、横になったぼくの顔のすぐ前までもってきました。
視界がおむつカバーで一杯になります。

「これもだいぶ使ってるでしょう。スナップホックだからけっこうもつのよね」

「うん、その黄色いのは、ぼくが高校の時から使ってるの。水色のはもっと前だよ、サイズが『S』でしょう、たぶん小学校か中学校あたりの」

「へー、かなり前のなんだ。だけど今は『S』じゃぁ小さいんじゃない?」

「うん、布おむつたくさん当てたらホックが閉じられないよ。でも、薄手の紙おむつだったらぎりぎり使えるから」

「ふーん、ゆうやちゃんってけっこう細身だもんね。それに、やっぱり紙おむつでもおむつカバーはするのね、うちの子もそうだけど」

「うん、紙おむつももれる時があるでしょう、それに、おむつカバー当ててるとしっかりサポートしてくれてずり落ちる心配がないからね」

「それに、『かわいいし』、でしょう?」

「あはっ、ばれてた」

お母さんは、にこにこです。

「じゃあ、おむつカバーはこの黄色いのね」

「うん」

「あ、そうそう、これと、これも...」

お母さんは、カバンからお尻拭き用の濡れティッシュと、ベビーパウダーを取り出してぼくの頭の横に置いてから、替えのおむつを1枚1枚ていねいに重ね始めました。

「もうちょっとだから、少し楽にしてて」

「うん、(ふー...)」


ぼくは言われる通り少しリラックスして、ゆっくり深呼吸を始めました。

「ふー......、(気持ちいい...)」

呼吸と共にどんどん体の力が抜けていきます。そして、緊張も溶けて...、

「うっ」

また、おしっこが漏れ出しました。

それまでおむつカバーの股間から染み出してくるのがこわくて、無意識の内にガマンしてたのかもしれませんが、横になって緊張がほぐれたせいか、ちょろちょろと、そして、じょじょーっと。

「ぁ...」

股間からお尻のほうまで生温かく広がっていきます。

「...ぁ」

ぼくは、ベビーベッドに寝たまま、おむつにたくさんおもらしをしていました。
もうグシュグシュ。
足が更にだらーんと大きく開き、目をつぶると、おしっこと、おむつと、おむつカバーとベッドと...という境がなくなり、生ぬるい海につかっているような浮遊感に包まれていきます。

(ああ...)

一瞬まどろみそうになると、

「さ、これでいいわ」

と、お母さんの声。毎朝おねしょで起きた時と同じ感覚から我に返りました。

「ほら、ゆうやちゃんに当ててあげるおむちゅ、準備できたよ~」

きれいに重ねたおむつと黄色いおむつカバーがぼくの目の前にきました。

「じゃあ、替えようね」

「うん」

「はい、まず、このジャージから...。ちょっとお尻、浮かしてくれる?、あ、そうそう...、はいはい」

お母さんは、ぼくのジャージを脱がせました。クマさん柄のおむつカバーが丸見えになっているはずです。

「ほんとかわいいわね、このおむちゅカバー...、あ、ほら、ここ染み出してる。ぎりぎりだったね」

股間の辺りをもぞもぞ触る感触が伝わってきます。

「じゃあ、ホックはずそうね」

  ♪ぽちっ、ポツッ、ぷつッ...

おむつカバーの前の左右に並んだホックが外されていきます。

(ぁ、恥ずかしい...)

その音は静かな部屋に響いて、

『ここに、おむつ替えてもらってる子がいるよ~』
『おむつカバー開くよ~』

って、周囲に知らせているように聞こえるので、恥ずかしさがどんどん増してくるんですね。

「ホック外すのって恥ずかしいよねぇ、でも、おむちゅ替えないとぉ...、左側も外しちゃおう」

  ♪ポクッ、ぷちッ、ッ...

「はい、外れたよ。じゃあ、カバーの前を開いてぇ...。あー、もうぐっしょり。ここがお股の形に固まってるしぃ...、あらあら、お尻の方まですごい濡れてる。今、またおもらししちゃったんでしょう」

「(...)」

ぼくは、こくりとうなずきました。

「ほらー、さっき見てあげた時にはこんなに濡れてなかったもんね」

「ほんと、おしっこ近いのね。おむつしてなかったらたいへんだぁ...あはは」

ぼくは自分の顔が赤くなっているのがわかりました。

「あはっ、でも、ゆうやちゃんは赤ちゃんなんだもんね、おむつにおもらし、当たり前よねぇ」

「...」

「いいのよ、ママがキレイキレイしてあげる。じゃあ、おむつも開いて替えちゃおうかぁ」

(あっ...)

すーっと、冷たい空気がおむつに入ってきました。
そして、それまで、お○ん○んにのしかかっていたおむつの重さから解放されます。

「ふー...」

「あら、ため息なんかついちゃってぇ...」

ぼくは、ベビーベッドの上でおむつを開かれ、お尻の穴まで見えるような完全に未防備な姿。でも、不思議と落ち着いていました。お母さんに全てを託したからなんですね。

どんなことも受け入れてもらえる、全てをさらして、そして、守ってもらえるような存在。

(ママぁ...)

ぼくは、そんなやさしさに包まれていくようで...。


でもその時、急に部屋のドアが開いて、誰かが入ってきました。

「げっ?」、ぼくは固まります。


~~『軽装にご注意(5)』に続く


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このストーリーはフィクションです。
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プロフィール

甘えん坊のゆうや

Author:甘えん坊のゆうや
ようこそ!
ぼくは大型トラックの運転手です。普通とちょっと違うのは、大きな赤ちゃんってことだけ。いつもおむつしてるんだよ~(笑)。
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