ぼくはトラック運転手さんでちゅ(第49話)

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『ぼくはトラック運転手さんでちゅ』
「第49話...レストランで」
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お茶畑に囲まれた牧ノ原台地の長い登坂車線を上ると牧ノ原SAはもうすぐ。
前方を走るレク〇スに続いてSAに進入します。
(ふー、着いた...)
誘導路から駐車場へ。レク〇スはわざわざ売店から遠い大型車用の駐車スペースにまわって、2台分の空きがあるところに停車。ぼくもその横にトラックを停め、運転台から降りました。


「お疲れ様でした」
ももこさんは、ニコニコしながら近づいてきす。
「あ、ども、お疲れさま」
「じゃぁちょっと、あそこで...ねっ」
ももこさんはSAのレストランのほうを指すと、くるっと回って歩き出しました。
「は、はい」
ぼくはまるで紐にでもつながれた子犬のように、ももこさんの後をついて広い駐車場を歩き始めます。
(...それにしてもなぁ...)
ももこさんの腰からお尻のラインの妙な揺れがぼくの平常心を乱します。
(...まさかなぁ...おむつなんて)
「けっこう混んでますね」
ももこさんは振り向いて話しかけてきました。
「そ、そうですね」
ぼくはハッとして、曖昧な返事。
「大きいクルマがこんなに並んで」
「えぇ、土日は自家用車が多いけど平日は、まあこんな感じ。大型の輸送車ばかり」
「ほんとそうですね。最近は景気がよくないってテレビとかでも。もっと少ないのかなって思ってました」
「そう、ぼくたちトラック運転手にとっても仕事が減って苦しいですよ。確かに深夜便はガクッと減って。でも、昼間はあまり変わらないみたい。生活物資や、食べ物とか必需品は運ばなくっちゃならないし」
「そうですよね」
ももこさんは、なんだか納得したみたい。


ぼくたちは、普通車の駐車エリアも抜けて売店の中へ。
(やっぱ混んでるなぁ...)
ももこさんも人混みをよけながら歩きにくそう。でも、ぼくのほうをチラチラ振り返りながらも、意外に慣れた様子で奥のレストランほうへ先導します。
「じゃあちょっとここで」
「はい」
二人は中に入りました。
(けっこうすいてるじゃん...)
レストランの中は外の混雑から思うほど人は多くなく静かな雰囲気。
(まぁ、こんなもんか...)
ももこさんは中をぐるっと見渡すと、一番奥の柱の陰のテーブルにぼくを誘いました。
「ここがいいわ」
(...ここ?こんな壁際で窓もないところが?)
「さ、かけてね」
「あ、はい」
ぼくは、あまりいい席ではないのがちょっと引っかかりましたが、とりあえず座りました。
ももこさんは、もう一度まわりを見渡しながら、ぼくの方を向いてにこっと。
「意外とすいてるんですね」
「そうですね。ぼくも外があんなに混んでたから中は満席かと思ったんですけど、考えてみると自分もレストランってほとんど入らないし、売店のスナックコーナーでラーメンとかカレーとか食べて済ませちゃうことが多いんですよね。安いし」
「私もお友達とかと一緒じゃないとそうかも」
「やっぱ、ぼくたち運転手って仕事中は一人だし、家族連れとか仲間同士じゃないとね。土日だったら満員なんだろうけど...」
「失礼します」
ウエイトレスさんが席におしぼりと水を置きに来ました。
一瞬会話が途切れたあと、ももこさんは置かれたグラスを一口。そして、急に改まった感じでぺこりと頭を下げました。
「さっきはタイヤ替えてもらって本当にありがとうございました」
「えっ、あ、いやぁ、そんな...」
「だって、ほんとうに助かりました。それに手も汚れちゃったんじゃないですか。道具まで貸してもらって」
「いや、たいしたことじゃないですから。慣れるし...」
「そうですかぁ...」
「ええ、もういいですよ、それより...」
そこにまたウエイトレスさんがコーヒーと紅茶を運んで来ました。
「どうぞ」
ももこさんはコーヒーカップをテーブルの端から滑らせてぼくの前に。
「あ、ども、すいません」
「どうぞどうぞ」
「じゃぁいただきます」
ぼくはミルクと砂糖を入れながら、まず得意なクルマの話しから。
「桜さんのクルマすごいですね、かっこいいし」
「ええ...」
「レク〇スISって、ぼくの憧れのクルマ...、しかもコンバーチブルだからめったに見ないし」
「たしかに、走っていてもあんまり出会わないみたい」
「でしよー。それにあの色。赤いボデーに真っ白の内装なんて、すっごくおしゃれ」
「ありがとう。でも、実は買う時にちょっと悩みました。派手かなぁって。青もあったし...」
「ぜーんぜん。あの赤、レッドマイカクリスタルシャインって品があるでしよ、だからメロウホワイトの内装と組み合わせると、派手っていうより華麗な感じ。確かに青と白の組み合わせもいいけど、あっちのほうはちょっとクールなイメージだから桜さんには赤でよかったんじやないかな」
「えぇ私も新車が届いた時そう思いました。カタログの印象よりも実車のほうがよくって。だから今は気にいってます」
「うんうん」
「だけど、鈴木さんってクルマのこと詳しいんですね。色とかも、ディーラのセールスさんみたいによく知ってるし
。さっきも、スペアタイヤのこととかぜんぜん悩まないみたいだったでしょ」
「いやー、もの好きなだけですよ。でも、実はこの前カタログだけもらってきて、まじまじと眺めてたんで」
「それでよく知ってるですね」
「うん、欲しく欲しくて、よだれ垂れそうだった...なことないですよー」
ぼくはおどけて見せました。ももこさんも笑います。


「それにしてもキレイにしてますね。ピカピカだったから」
「まだ新車だから、3ヵ月くらい。でもまだあまり慣れてなくて。高速は怖いです」
「そう?...だけど桜さんが乗ってるの...すごく似合ってたし」
「あはっ、そんなことぉ...。それに、その『桜さん』っていうの...『ももこ』でいいです。なんだか仕事してるみたいだから」
「あ、すみせん。じゃぁ、『ももこさん』」
「はい?」
「ももこさんって、名古屋の人?」
「えっ?...はい」
「名古屋弁まる出しだから...っていうのはウソで、レク〇スのナンバーが名古屋だったから...そうかなって思って...」
「あぁそういうことぉ。なんでわかったのかしらってびっくりしました」
「ぼくも名古屋なんですよ。インターの近く」
「えっ、私もです」
「へーっ、びっくり。すごい偶然」
「そうですよね。私も...『なんだかもっとすごい偶然』...っていうか、親近感を感じるんです」
「えっ?」
「...だって、鈴木さんってね、なんだか雰囲気がすごく優しそうな感じで...髪型とかも」
「あ、あぁこれね」
ぼくは左手で髪をかき上げながら、
「元々茶色で細いから、放っておくと前髪が垂れてきて、こんな頭になるんですよ」
「あはっ。でも、あんなに大きなトラックを運転するような感じには見えなくて...細身だし」
ももこさんは『細身』っていうところを強調しているように聞こえました。
「ああ、そう見えるかも。でも、トラックを運転するのに力なんて全然いらないし、オートマで楽チン。だから女性ドライバーも増えてるんですよ」
「そうなんだぁ」
「大きくても、ぼくが力で押すわけじゃないし...あはは」
だいぶ和んだ雰囲気になってきました。ももこさんもリラックスした感じでしたが、何か考えている様子。
「あの...」
「はい?...」
「あ、いや、なんでもないです」
ももこさんは何か言たそうでしたが引っ込めました。


コーヒーが半分くらいになった時、ももこさんが切り出しました。
「あの...さっき、タイヤを交換してもらってる時から気になってたんですけど...」
「はい?」
「あ、いえ、こんなこと聞いたら失礼かと...」
「いいですよ、何でも」
「えぇ...その、鈴木さんってね、すごく細身なのに...なんだか...そのぉ...部分的にボリュームがあって...」
「えっ?」
「あの...腰の辺りとか」
(うっ...)
「あっ、すいません変なこと言って」
(...)
「お体とか...どこか悪いところとかあるのかなって思って。歩き方とかも、なんとなく...」
「あ、いえ、特に悪いとかないんですけど...」
「そうですかぁ...、でも、ごめんなさい、やっぱりぃ...ジャージだから...くっきり見えてて...」
(...)
ももこさんの突っ込みにぼくは焦りました。
(ジャージはまずかったな)
「あのぉ...もしかして...」
(もうだめだ)
「あ、やっぱりいいです。失礼だし...」
もうとっくにばれてたんですね。ぼくがおむつしてるってこと。
でも、ももこさんはさっきから全然いやそうな顔しないし、ニコニコしながら話してくれる。
ぼくは、さっきももこさんがカードレールをまたいだ時に見えちゃったおむつカバーが目に浮かびました。
(そうか...)
ももこさんが言っていた『なんだかもっとすごい偶然』って、こんなに大きくなってもおむつしてる『子』が二人も揃うことが偶然っていうことだったんですね。
普通の人なら、たとえ気がついたとしても嫌悪感を示していやな顔するか、そのことに触れずに無視しようとするかどっちかですから。
(...)
ぼくは自分から言うことにしました。
「あのぉ...」
「はい?」
「ぼく、実は...お、おむつしてるんです」
ももこさんは一瞬何か考えたようでしたが、すぐにニコニコ顔になりました。
「...やっぱり」
「えぇ...」
ぼくは自分の発した言葉に恥ずかしくなって下を向きました。
「鈴木さんって正直ねっ」
「あ、いや...」
「でも、...すぐわかったの。すっごく目立ってたから...その可愛いお尻が」
(...)
ぼくは耳まで赤くなっているのが自分でもわかります。
「歩くのを後ろから見てると、ドナルドダックみたいで」
(あちゃー)
「やっぱそんなに目立つ...」
「はっきりね」
ももこさんがクスクス笑うもんだから、ぼくもつられて笑いました。
「だけど、いやじゃない?そんなぼくとこんなところでお茶してて」
「ぜーんぜん」
「よかったぁ、きらわれたかと思いました」
「そんなぁ...『そういう人』って、けっこういるでしよ」
「そ、そう...かも...」
ももこさんは、そっちの方向へあえて話を持って行こうとしてるみたい。
ぼくは反応を見ながら、ももこさんのおむつが見えちゃったこと、どうしようか考えてました。
(やっぱり、言わないほうがいいな)
その時、ももこさんはテーブルから少し乗り出すようにして小声で言いました。
「いつもしてるんですか?おむつ」
「いえ、まぁ、夜寝る時はいつも...おねしょが心配で」
「夜だけ?」
「...実は、家にいる時はほとんど」
「...ん? 家だけ? じゃぁどうして今そのお尻はそんなに膨らんでるのかなぁ?」
「...うん、まぁそのぉ、外でも、仕事中も...いつも」
「あはっ、言った言ったー」
ももこさんは、ぼくが白状するのを楽しんでいます。そして、
「でも、どこも悪いところがないのに...」
ももこさんは、ニコニコしながらぼくの顔をのぞき込んでいます。
(...)ぼくは顔を赤くするばかり。
「なんでかなぁ? なんで、おむつなのかなぁ?」
ぼくは、もう追い詰められて話すしかありませんでした。
「あの...ぼく、お、おむつ好きなんで...」
「あはっ、やっぱりー」
(...)
「そっかぁ、好きなんだ...おむつ」
ももこさんは、あらためてぼくを見つめました。
「...」
「ずっとなの?」
「うん...いつから好きになったのかはわからないんだけど...もの心ついてからずっと」
「じゃぁお母さんとかも知ってるの?」
「うーん、子供のころはね。おねしょが治らなくて毎晩おむつしてもらってたんだ。昼間もたまに」
「あらら...いつ頃まで?」
「中学生くらいまで」
「へー」
「だけど、高校に入るころに治っちゃって、おむつしてくれなくなって」
「それはそうよ。おもらしやおねしょもしない高校生におむつ当てる親なんていないでしよ」
「うん、そうだけど、ぼく...本当はしてほしかったんだ」
「あはっ、甘えん坊さんだったのね、赤ちゃんみたい」
「...」
ももこさんは『赤ちゃんみたい』っていう言葉を噛みしめてるみたいでした。
ぼくは下を向いたまま、
「なんだか、安心するっていうか、包まれてるって感じで」
「そう...」
「うん。それに、おむつあててくれる時の母さんって、すごく優しくて...」
「そっかぁ、鈴木さんも...」
「えっ?」
「あ、いえ、やなんでも...」
ももこさんは、なにかいろいろと考えているようです。
「うん、だけど、ぼくは高校にはおむつして行かなかったよ」
「あはっ、わかった、わかったわよ」
「だから、それからしばらくはおむつから離れて、親もおむつが取れたって思ってるんじゃないかな」
「そうかなぁ」
「そうだよ。だって、たまに帰省してたけど、実家ではおむつしてるとこ見せてないし、夜はこっそりあててるからばれてないと思うよ」
「だけど、親って鋭いから...」
「えっ、そうなの」
「たぶんね」
「あちゃー」
ぼくは実家の母親の顔を思い返しました。
ももこさんは、ニコニコしながらうんうんうなずいています。
(そういえば...)
ぼくは思い当たるところが...、って考えていると、ももこさんが、
「だけど、高校生になっておむつ取れたんでしょ?でもなんで今も?」
ももこさんは、ぼくの次の言葉を待っています。
「うん...就職してから一人暮らしするようになって...戻っちゃった。アパートだとなんだか寂しくて...」
「どう戻ったのかなぁ?」
「うん...赤ちゃんに」
「やっぱりぃー」
「部屋にいるときは、いつも自分でおむつあてて。おもらしも、おねしょもまた始まっちゃった」
「あぁー、それって『赤ちゃん返り』よ」
「...」
「よくいるんだって、そういう人」
「えっ、そうなの?」
「そう、親元を離れるとね」
ももこさんは興味深深で続けます。
「もしかして、お部屋では赤ちゃんの格好とかも?」
「うん、ロンパース着て、よだれかけとか、おしゃぶりも」
「あらあら、本当の赤ちゃんみたいね。でも鈴木さんだったらきっと似合うんだろうな」
「...うん、その『鈴木さん』って言うのね、なんかもう合わないなぁ...こんな話になって」
「あ、じゃぁお名前で呼んだほうがいいのかしら『ゆうやくん』」
「うん、まぁ...」
「それより『ゆうやちゃん』のほうがいいかな。おむつの取れない大きな赤ちゃんだし」
「そ、そのことは...」
ぼくは恥ずかしくなって周りを見渡しました。
「大丈夫よ、この周りにはだれもいないし、聞こえないわよ誰にも」
「そう...ならいいけど」
「ね、『ゆうやちゃん』のほうが似合うわ、『甘えん坊のゆうやちゃん』」
「...」


ぼくはまだ出会って間もないおねえさんから『大きな赤ちゃん』って言われたことに恥ずかしくなりながらも、なんだかあったかい空気に満たされる感じでした。
「だけど驚いたわ。大きくなってもおむつのとれない人って...意外といるんだって」
「えっ?」
「あっ、なんでもなくって...」
ももこさんは下をむいて紅茶を一口。
(もしかして...)
ぼくは、ももこさんが自分のおむつのこと、もしかしたら言い出したいんじゃないかって感じました。
(今だったら...)
これまで口にするタイミングを見計らっていましたが、思い切って言ってみることにしました。
「あのぅ...ももこさん」
「はい?」
「もしかしたら...なんですけど」
「...?」
「あ、いや、その、さっき...」
「さっき?」
「ええ...見えちゃったんです」
「えっ、なにが?」
「そのぉ、実はさっきタイヤ交換した時...ももこさんがガードレールをまたぐ時に...チラッと見えちゃって」
「成功ね」
「えっ? じゃあ...」
「そう、わざと」
「えぇーー!」
ぼくはももこさんがあまりにもあっけなく言うもんだからかえって驚きました。
「だって、私、ゆうやちゃんがおむつしてるって一目見てわかったの。それにどこも悪そうじゃないのにおむつ。っていうことは私とおんなじだって。だからあの時思い切って見せちゃった」
「私とおんなじって?...ことは」
「そう、もうわかったでしょ」
「そうなんだぁ。あんなにかわいいおむつカバーなんて、普通じゃ有り得ないし」
「よく見てたわね」
「すいません...」
「い、いいの。私が見せたんだから」
ぼくは、スカートの中に見えた光景を思い出しました。下腹部から股間にかけてモコモコと異様に膨らむおむつカバー。生地は黄色地に細かい柄がプリントされていて、前と太もものところの白い縁取りが妙に目立っていました。
「...でも、驚いた。ぼくみたいに大きくなってもおむつしてる人がいたなんて」
「そう、私もね。これってすっごい偶然でしょ」
「うん、さっきももこさんが『なんだかもっとすごい偶然』っていったでしょ。あの時ぼくはピンときたたよ」
「やっぱりぃ...」
ももこさんは、すごくうれしそう。
ぼくも、やっと緊急の糸がほぐれてきました。
「だけど、意外だなぁ。レク〇スに乗った上品なおねえさんが...」
「おむつだったって?上品な?あははっ」
「うん。とってもそんなふうには見えないよ。まさか、お尻がおむつだって...すごいギャップ」
「だけど意外とみんな隠しているけど、お家に帰ると赤ちゃんしてる人っているんじゃない」
「まぁね。ここに二人もいるんだから」
「あはっ」
ぼくとももこさんはクスクス笑いました。


ガランとしたレストランの店内は、ぼくたちを含めて数組ほど。近くのテーブルには誰もいません。
少し前には考えもしなかった展開に少し戸惑いながらも、どんどんエスカレートしていきそうな雰囲気です。
ぼくは徐々にいけない欲求にかられてきました。それはどんどん膨らむばかり。
でもそういうのって抑えることができないんですね。
で、思い切って言ってみることに。
「で...さ、ももこさん」
「はい? いいけどぉ、『ももこさん』っていうのはまだちょっと堅いかなぁ。私、職場では『もも』って呼ばれてるの」
「じゃぁ、『ももちゃん』でいい?」
「いいよ、ゆうやちゃん。お互い赤ちゃんなんだし」
「うん。それで...ね。ももちゃんの...そのぉ、さっきちらっと見えただけなんだけど...もう少し...」
「あはっ、いいわよ。その代わり、ゆうやちゃんのもいい?」
「うん。だけどここじゃぁ...」
「いいじゃない大丈夫よ、ここなら」
「えっ?」
こういう時は、女性のほうが大胆になるのでしょうか。
それに、ももちゃんがこの一番奥の柱の陰のテーブルに決めた訳がわかってきました。
普通はこんな壁際で窓もない席なんて選ばないから。
ももちゃんは、ちらっと周りを見てから、
「そっちへ行っていい?」
「えっいいけど...」
ぼくが返事をするかしないかの内に、嬉しそうに立ち上がってぼくの座っているシートのほうへ。
「じゃぁ、ちょっと」
「どうぞ」
ぼくは、横長のシートの左端にお尻を滑らせました。ももちゃんが横に座ります。
(あぁ...)
なんとも言えない優しい香りです。ぼくは、気づかれないようにゆっくりと深呼吸しながら酔っていると、
「さ、ゆうやちゃんのはどんなのかな?」
「えっ、ぼ、ぼくの?」
「そう、ゆうやちゃんの。かわいいのしてるんでしょ?」
「うん、まぁ...」
「どれどれ?」
ももちゃんは、なんのためらいもないようにさっと手を伸ばしてぼくのジャージを少し下げました。
「うっ」
「きゃっ!かわいい」
「...」
「アヒルさんのおむつカバーだぁ」
「...」
「ホック式ね。こんなに膨らんで」
「うん...」
「何枚あててるの。おむつ」
「10枚だよ」
「えっ?10枚でこんなモコモコに見えるの?」
「うん。友達から教えてもらったんだ。『タッ○ン方式』っていうんだよ。ほんとの赤ちゃんのみたいに、おむつのラインがかわいく見えるんだ」
「へー、私もおしえてほしいなぁ」
「えっ?」
「あっ、あ、こ、こんどね...そ、それで、中はどんなのかな」
ももちゃんは話を振り直して、
「見せてもらってもいい?」
「うん...」
「じゃぁ、ちょっと...ホック外しちゃおうかしら」
ぼくは無抵抗のまま。ももちゃんは右手でぼくのジャージを下にずらしながら、左手でおむつカバーのホックを外し始めました。

プチン、ポクッ、...

静かな店内におむつカバーのホックの外れる音が妙に響きます。
ぼくは、急に恥ずかしくなって、
「ちょっとぉ...」
「大丈夫。ここなら誰からも見えないから」
「うん...」
ももちゃんは、ぼくのおむつカバーの右半分の4つのホックを全部外してしまいました。
「どれどれ...」
前をそっとめくります。
「あはっ。かわいいー。わんちゃんのおむつだぁ」
「...」
ぼくは、恥ずかしくてももちゃんの顔が見れません。
「ねっ、ほんとかわいいよ...あら...」
「え?」
「ちょっと濡れてる...かな、ここ」
「うっ」
ももちゃんがぼくの股間のほうまで触るもんだから、ビクッとしました。
「やっぱり濡れてるわ、ほらぐしょり」
「ひっ」
ももちゃんは濡れたおむつの上からぼくの敏感なところを強めに押しました」
「たくさんおもらししてたのね。早く替えなくちゃ」
「いいよ後で」
「だめだめ、こんなにびしょびしょなんだから。おむつかぶれになっちゃうでしょ」
「でもぉ...」
ぼくは抵抗しました。
「でもじゃないの。おねさんがすぐ替えてあげるから」
ももちゃんは、ほんとうのお姉さんのよう。
優しい中にも抵抗できない強さがありました。
「だけど、今替え持ってないし...トラックに...」
「大丈夫よ、私のがあるから」
「...」
ぼくの抵抗は全く通じません。でも、『替える』って言ったって...。
次の展開はどうなるんでしょう。


~~~『ぼくはトラック運転手さんでちゅ(第50話)』に続く


このストーリーはフィクションです。


コメント

Secret

マー助さん、コメントありがとう。

> 最近はSA・PAも綺麗で広めの多目的トイレ完備の所も増えてきたし


確かに最近はきれいなところが増えましたね。
ぼくたちにとっては仕事場の一部だから助かります。
ぼくは布おむつなので、ほとんどクルマの中でおむつ交換しちゃいますが(濡れたおむつを持って歩くのが面倒なので)、紙おむつの時は多目的トイレも使います。(おむつ専用のゴミ箱があるからね)。
でも、広いトイレは何かと便利ですよね。その中でおむつ交換してもらうのも、いつもと違う雰囲気でいいかも。


クルマの話は尽きないですね。子供の時からカタログ集めたりして、ダンボールに何箱分もたまったくらい。
数年前にあまりにも邪魔になって専門店に持っていったら、けっこう高い値段で買い取ってくれました。
元々タダでもらったのに、中には1000円くらいの値がついて驚いたもんです。


マー助さんの車歴は王道ですね。
やっぱりエアサス落としてましたか。車高センサーの取り付けをいじれば簡単だし、なにより低くてツライチにするとカッコイイ。
でも、あまり低くすると、ちょっとした段差でスポイラーこすったりしてたいへんでしょう。特に、コンビニなんか入れない場所もあって店を選ぶはめになるから。


> 先日タイヤをBSレグノGR9000にしたら...

静寂性はこのタイヤのウリですからね。
ブロックパターンの研究やノイズ吸収シートをインサートしたりして、開発や生産にお金かかってますね。
ゴム材も、当たりが柔らかいのに腰があってエンジニアの方の気合を感じます。
でも、マー助さんが感じる「若干静寂性が向上したような」っていうのはセルシオだからでしょう。
元々クルマ自体の透過音の遮断やロードノイズの吸収性能が高いから(ウインドウガラスも厚いでしょう、ダッシュやフロアの吸音材もタップリ)、その差を感じる取るのがむずかしいかも。
車格の低いクルマだと、その差はてきめんにわかると思いますが...。
でも、周囲からはその差は歴然。高級車に乗る人の品格を高めるアイテムですね。

布おむつ大好きさん、コメントありがとう。

お尻のシルエットでばれますよね、きっと。

実際、ぼくの場合は、ストーリーのようにジャージの時が多いし、おむつの枚数が多いから間違いなくばれるでしょう。
まぁ、最近は寒くなって、長い丈のジャンパーを着ているので見えないと思いますが。

ももちゃん、コメントありがとう。

ぼく自身も、わくわくドキドキです。
これからどんな展開にしようか考えているうちに、おむつの中が窮屈になっちゃうのは困ったもんです(笑)。
あまり過激にしないほうがいいかもって思いながら、自制が効かなくなったらお許しを...。

いい展開ですねえ

いやあ、最近はSA・PAも綺麗で広めの多目的トイレ完備の所も増えてきたし、
遠慮なく綺麗なフカフカオムチュに交換されちゃってくださいませ。
実際自分も、たまに多目的トイレでオムツ交換して、お尻フリフリでトラックまで戻ったりしちゃってますよん。

前話のコメントみてると、相当車ネタには明るそうですね!
自分、今の21セルは2台目なんですが、
歴代セルの中では一番セルらしいと思ってます。
しかしながら、もう税金も割増だし次回車検で手頃な31系があったら乗り換えるかもです。
1台目はパールホワイトで今の2代目は濃いいグリーンですよ。
1台目は19インチ入れたりエアサス落としたりしてましたが、
今は至ってノーマル仕様です。
先日タイヤをBSレグノGR9000にしたら、
若干静寂性が向上したようなw

まあ車ネタはこの辺りで・・・
次回作、高速でスライドする同業他社役で登場しちゃいましょうか?www

ゆうやさん、こんにちは。

ももちゃんがゆうやさんにわざとおむつを見せていたなんて・・・
やっぱりおむつ好きは、お尻のシルエットでわかっちゃうんですね!
ぼくも他の人から見られたら、わかってしまうんですかね。少しおむつの枚数を減らさなければ・・・(汗)
次回作も楽しみにしています。

(^◇^)

ワクワクi-176

ドキドキi-185

ほんとにドキドキしてきちゃいましたi-221
プロフィール

甘えん坊のゆうや

Author:甘えん坊のゆうや
ようこそ!
ぼくは大型トラックの運転手です。普通とちょっと違うのは、大きな赤ちゃんってことだけ。いつもおむつしてるんだよ~(笑)。
This is Adultbaby diaper (Omutsu) site.

◆◆◆◆◆
掲示板開設しました。
下の『リンク』のところからどうぞ。

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ご意見、ご要望等は以下のメールへどうぞ。
yuuya062zzz@gmail.com
(メルアドは上記に変更しました)

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