僕とおむつについて(その8)

そして、看護婦さんにみつかってしまったんです。
そりゃそうですよね、上はTシャツだけど、下はおむつカバー丸出しの異様に大きなお尻と、股間が閉じられないガニ股歩きですから。

でも、ぼくは逃げられませんでした。
走れなかったからではありません。凍りついてしまったんです。
自分のやったことの異常さに改めて気づいたからでしょうね。
そしてショックで震えてしまいました。
警察を呼ばれて、親に怒られて、友達にもばれて...。
一連のストーリーで頭の中が真っ白になって立ち尽くしていると、その看護婦さんは、

「あらあら、ぼく、どーしたの?」

「えっ...」

ぼくはとっさに持っていた半ズボンを差し出して、
「よご・れちゃっ・てぇ」と、わけのわからないことを小声で応えたんです。硬直して視線が定まらず、小刻みに震えていました。
そんなぼくを見て、看護婦さんは、にっこり微笑んで、
「お・か・あ・さ・ん・はァ?」と、とてもゆっくり話しかけてきました。
「...」
その時、ぼくは小学校6年生。小柄で童顔だったのでたまに2~3年生くらいには見られることはありましたが、まさか幼児園児でもないしね。

たぶん、知的障害児だと思われたのかもしれません。
そりゃそうですよね、おむつカバー丸出しでわけわからないことを話すんだから。
しかも、見つかったショックでお漏らししてしちゃったんです。
当てていたおむつは2枚だけ。吸収しきれなかったおしっこがおむつカバーの股ギャザーから太ももを伝って少しずつ垂れてきてました。
「あら、あららー、大変たいへん」
「漏れちゃってるぅ」、「早く替えなきゃ」
と言うが早いか、ぼくの腕を引っ張って病院内に戻し裏口近くの長椅子に寝かせようとしました。
ぼくが立ったままでいると、
「さあさぁ、いい子だからここに寝ようね。おむつ替えてあげるから」、
「替えのおむつは?」、
と優しく促します。

「そっかぁー、ズボンがよごれたんじゃなくて、おむつがよごれたのね。どうしたらいいかわからなくなってズボンを脱いじゃったのね」
「大丈夫、看護婦さんがちゃんとしてあげるから」と重ねて言いました。

でも、ぼくは抵抗しました。本当は、看護婦さんにおむつを替えてほしい気持ちもあったんですが、そのおむつカバーは病院のだし、しかもを5枚も重ねてたらさすがに怪しいでしょ。

「そっかー、やっぱりおかあさんじゃないと恥ずかしいのかなぁ」、
「...」
「でも大丈夫よ。看護婦さんはね、いつもお仕事で、ぼくちゃんみたいに大きな子のおむつも替えてあげてるんだから」、
「みんな赤ちゃんみたいにいい子でおむつ替えてるよ。ぼくも、いい子でおむつ替えようね。」、

ぼくが、言う事をきかないので、看護婦さんは、
「じゃあ、お母さんを呼んでもらうから、ぼくのお名前おしえてね、いいでしょう」
ぼくはとっさに、同じ学校のクラスにいた友達の名前を出して、
「けんじ、たかはしけんじです...。」って答えました。
「ここで待っててね、受付で呼び出してもらうからね」
といって、廊下の奥へ足早に行ってしまいました。

「やったっ!」
ぼくは、そこから一目散に逃げ出しました。
どこをどうやって通ったのか覚えていませんが、我に返るといつもの雑木林の中。
荒れる息が落ち着くにつれて、改めてこわくなり、震えが止まりませんでした。

で、それ以来、巡業はやめました。よっぽどこわかったんですね。

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甘えん坊のゆうや

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ぼくは大型トラックの運転手です。普通とちょっと違うのは、大きな赤ちゃんってことだけ。いつもおむつしてるんだよ~(笑)。
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