ぼくはトラック運転手さんでちゅ(第72話)

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『ぼくはトラック運転手さんでちゅ』
「第72話.健康診断(その12);新生児の...」
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なほちゃんとももちゃんは、ぼくのおむつを交換しながら自分達も気持ちよくなっちゃって...。
ぼくのことは完全に蚊帳の外のようです。

「...んっ、クション!」
「あらあら、ゆうやちゃんがぁ」
ぼくは股間が冷えたのか、思わずくしゃみが出ちゃいました。

「あっ、ごめんね。濡れたままで冷えちゃったかな。すぐにおむつしましょうね」

なほちゃんは、手拭いのきれいな面でぼくのお〇ん〇んをさっと拭くと、足を大きくM字に開き直してから縦のおむつを前からかぶせました。

(うっ)
かなりの重量感、前だけで17~18枚くらいありそうです。

(...)
さっきは縦のおむつは10枚くらいで、授乳後のおもらしも想定した枚数だったはず、でも、今回はなんで...?。

(もうそんなにおもらししないと思うけど...)
ぼくは何で今回だけおむつの枚数が多いのかわかりませんでしたが、まあ、多いほうがいいので...。
でも、さすがに足を閉じるのは大変そうかな。
(歩くのはちょっと...)

「さ、今度は横も...」
なほちゃんは、そんなぼくの詮索なんか気にするふうでもなく、横羽根のおむつを左右から閉じて前で交差し、縦のおむつをおへその辺りで折り返しました。

「どう?ふかふかのおむちゅは気持ちいいでちゅかぁ」
なほちゃんは前かがみになってぼくの顔をのぞき込み、ニコニコしながら話しかけてくれます。

「うん!」
ぼくもニコニコ。

「そうよねー。お日様が優しく乾かしてくれたおむつだもんね。さっきまであそこに干してあったのよ」
ぼくは、なほちゃんが指差した中庭に視線を向けました。

たくさんの長尺のおむつが風に穏やかに揺れています。

(...)
ぼくはそれを眺めてる内に以前訪れた青森の病院での出来事を思い出していました。

(弘前市の...、あれと同じように干してあった洗濯物に手を出しちゃったんだよなぁ...)

その病院の屋上には赤ちゃん用に混じってひときわ丈の長い大人用のおむつとおむつカバーがありました。
ぼくは、魔法の森に引き込まれるようにおむつの茂みに吸い込まれ、気がついたら手に取ったり、その独特の生乾きの匂いをかいだりして...。

(あれは良かったよなぁ...、それにしても、あの『めぐみちゃん』のおむつだったっていうのも奇遇...)

それは入院していた女子高生があてていたおむつだったんですね。

(でも...、見つかった時はさすがにビビったな)
そう、周囲に誰もいないことを気にしてキョロキョロしていたにもかかわらず...、やっぱり誰か見てるもんですね。干してあったおむつをイタズラしているところを担当の看護婦さんに見つかってしまったんです。
そして、問い詰められたぼくは、おむつが好きなことを白状させられるは、子供たちの前でおむつ姿をさらすハメになるは...。

(それにしても...、結構いるもんだなぁ...)
ぼくは、青森のめぐみちゃんに加え、これまで出会った何人もの『大きな赤ちゃん』の顔を思い浮かべました。もちろん今、目の前にいる二人もそう。

(しかしなぁ...、会う人会う人、なんでみんなおむつなんだろう...)
ぼくにはまだその理由がわかりませんでしたが、なんとなく一つ一つのつながりが無関係ではないような...。
(何か関連が...?、まさかね)

その時、
「はーい、ゆうやちゃん、おむつカバーもしようね」
ぼくは、その声で意識を窓の外から室内に戻されました。

なほちゃんの手が股間の辺りで動いて、
(ん...?)
おむつカバーの前当てから先に被せ始めたんです。
そして、左右も閉じて前で合わせて、
「はーい、おしまい」
(えっ...、ホックは?)

「ほーら、かわいいおむちゅカバーでーきた」
「うん...」

ぼくは、いつもと違う手順であてられたおむつカバーがどんな形なのかは見なくてもわかりましたが、色柄が気になって上体を少しだけ起こし腰の辺りをのぞいてみました。

(うわー...)
それは、クリーム色の前当ての上から左右の白い横羽根を留める外羽根タイプの股おむつカバーでした。
柄のないシンプルな無地の割りに医療用に見えないのは、その恥ずかしいくらいにかわいい形がストレートに赤ちゃんをイメージさせるからなんでしょう。
この形は、本当の赤ちゃん用でも、寝返りの打てない新生児の時期だけのもの。横が開いてるので通気性が良い反面、漏れやすい形なので普段ぼくは使いません。
でも、おむつをたくさん当てていれば、吸収量に余裕ができて大きな赤ちゃんでも使えるんですね。

(...なーるほどぉ、だからおむつの枚数が多かったんだ)
さっき股間で感じた重量感の理由も納得できました。
ぼくは、かわいいおむつカバーを当ててもらってうれしくて仕方ありません。

(やっぱ、いいなぁ、股おむつは...)
ただし、寝返りは打てそうにありませんね。
それは、股おむつカバーを当ててもらって心身の力が抜けちゃったんじゃなくて、股間に分厚く当てられたおむつのおかげで足が極端に大きくM字に開いたままなので、下半身がやたら安定して上体を多少ひねったくらいでは腰がついてこないんですね。
まあ、本当の新生児は寝返り打たないんだからぼくも成りきれば...、と思っていると、

「ほんとかわいいわねー」と、ももちゃんが目を細めながら。
「そうですよね。このおむつカバーが似合う子ってなかなかいないんですよね...」と、なほちゃんもうれしそう。

「やっぱ、ゆうやちゃんだから...ねっ!」
ももちゃんは何やら納得の様子でぼくに微笑みかけます。

「うん」
ぼくも、可愛いければいいやって感じでうなずいて見せます。

「それに...、ココ、いい感じだったかな」
ももちゃんがぼくの股間をおむつカバーの上からポンポンたたきながら笑いました。

「おむつ交換でキレイきれいする時、濡れタオルじゃなくてわざわざ『手ぬぐい』を使うのはこのトクショウ病棟だけなの。タオルよりも感触がいいでしょう...」
ももちゃんは自分で説明しながら顔を赤くしました。

(ここでは『さらし地』の感触にこだわってるんだ...。それに、ももちゃん達もきっと自分で試して...)

ぼくが確信したような顔でうなずきながら二人を見たので、なほちゃんとももちゃんの顔もポッと赤くなりました。

(やっぱり...)

「あ、あの、先生そろそろ」
「あ、そうね。なほちゃん、案内してあげてくれる?」
「はい」

二人とも顔を見合わせながら話題を変えました。
(案内って?)

「はぁい、ゆうやちゃん、これから少しの時間お出かけでちゅよ」
なほちゃんがぼくのロンパースの股間のホックを止めながら言うと、
「そうね、行ってらっしゃい。この部屋だけじゃなくて周囲のこともわかったほうがいいから。それに、お友達にも会えるわよ」
ももちゃんも促します。

どうやら体験入院のプログラムが始まるようです。『お出かけ』っていうのは、トクショウ内の見学を兼ねた散歩みたいなものでしょうか。さすがにこの赤ちゃんの格好で一般病棟や屋外には出ないのでしょうけど。

そういえば、ぼくはレントゲン室の隣の処置室で眠っちゃって、次に目が覚めたらトクショウだったから周りのことがわかってないんですね。

(ちょうどいいや)
ぼくはこの時は気楽に考えていました...。

~~~『ぼくはトラック運転手さんでちゅ(第73話)』に続く

このストーリーはフィクションです。
登場する団体・名称・人物は全て架空のものです。

~~~
本文中の弘前の病院の『めぐみちゃん』の話は、
『ぼくはトラック運転手さんでちゅ(第31話)』から引用しています。

コメント

Secret

No title

あゆみさん、コメントありがとう。

ほんと寒いですね。

外に出るとブルッと震えちゃいます。
おむつしてるとお尻がホカホカなので冬は必需品...って、ぼくは一年中ですけど(笑)。

で、あゆみさんもやっぱり自然に出ちゃいますか。
ぼくもそう。いつもおむつだとがまんしないし、人前でもどこでもチョロチョロとね。
最近は布おむつに吸収パッドも併用してるので、あわてて交換場所を探さなくてもすぐにもれてこないから安心しておもらししてます。

リアルと希望の狭間

こんばんは、ゆうやさん楽しい小説です。
このあとの、お散歩がとても楽しみですょ うきうき

今年の冬はとても寒いし雪に凍結など、
とても大変な年にもなりましたね、
寒い中ではおトイレも近くなってきます。
私もそうですが、いつもおむつの中にしていると、
したくなってくるとあっというまもなく自然に出てきてしまいますょね   これからも 頑張ってね   

かっくん、コメントありがとう!

かっくん、コメントありがとう!
ストーリー読んでいただきありがとうございます。
近々になんとかアップできるように進めますね。

ももちゃん、コメントありがとう!

ももちゃん、コメントありがとう!
今年も、よろしくね。

ストーリーの方は、ぼちぼち準備中でアウトラインは出来上がっていますが、細かい修正がなかなか進まなくて...。もう少し。
キャストの中の「ももちゃん」も、まだまだ活躍してもらう予定です。

新作ですね♪

楽しみにしてました^^
これからどうなっていくのかなぁ^^楽しみです♪

今年もよろしくお願いします。♪

お久しぶりですね

今年も、よろしくお願いいたしますね。

さてさて、お話しはどうなって行くのでしょうか?

楽しみです♪

はじめまして

はじめまして、真理亜さん。

ブログ見てもらえてうれしいです。
これからもたまにのぞいてくださいね。

ちなみに、
コメントには「弟のオムツを楽しんで当てています。」って書いてありましたが、おむつしているほどの小さい弟さんがいるのかな?
(...ですよね。ぼくみたいな大きな赤ちゃんじゃないでしょう(笑))

それとも、真理亜さんが自身であてていたりして。

楽しく読ませていただきました。

こんばんは はじめまして ゆうやさん。
最近 このブログをみつけて 楽しく読ませていただきました。 私も 弟のオムツを楽しんで当てています。
弟も 嫌がっているふりをして おもらししていたのかもしれませんね。  おしっこが じゅわーーって 広がっていく瞬間がとても気持ちがよいですね。
これからも  頑張って ください。

                 真理亜
プロフィール

甘えん坊のゆうや

Author:甘えん坊のゆうや
ようこそ!
ぼくは大型トラックの運転手です。普通とちょっと違うのは、大きな赤ちゃんってことだけ。いつもおむつしてるんだよ~(笑)。
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