『ぼくはトラック運転手さんでちゅ』は、今回の第81話で一旦クローズ

『ぼくはトラック運転手さんでちゅ』は、今回の第81話で一旦クローズにしようかと。

というのも...、今回でストーリー的に一区切りついたような気がします。
特に心境の変化もないし、ネタやシーンもまだいろいろと浮かんできますが、まぁ、とりあえず、ね。

◆◆◆作成後記◆◆◆◆◆◆◆◆

全体のストーリーは当初から概ね頭の中にありました。創作にあたっては、
まず、『ぼくはトラック運転手さんでちゅ』っていう主人公の人物設定をはずさないようにトラックの機能や構造を話のシーンに活かしたり、仕事で行く地方の光景を描写したり...、っていう軸は通した上で、ぼく自身の小さい頃からの実体験や空想(妄想?)も織り込むっていうルールは常に意識しました。
ストーリーの中では、第2話に登場する「田舎のおばあちゃん」が、その後のミラクルな展開につながるゴッドマザー的な存在として設定しています。
そして、主人公ゆうやが行く先々で偶然(?)出逢う女性と『おむつ』を通したエピソードを繰り広げながら、最後には企業のトップからイメージキャラクターとしてのオファーを受ける...なんていうオチでまとめたんですが、実は、この多くの偶然だと思っていた出会いがおばあちゃんや秘書さんの策略だった...。これは各場面で微妙な表現の中に隠したつもりですが、読者の皆さんに伝わったかどうか。

でもね、創作当初はこんなに長々と(だらだらと)続けるつもりではありませんでした。月に一話づつ進めて半年くらいで終わらせるつもりだったんです。
それが、書き始めてみると、『おむつ』の、うれしい、恥ずかしい、快感、懐古、郷愁...、みたいな面をいろいろなエピソードに織り込んでいくうちに、どんどん登場人物は増えるし、おもらしやおむつ交換のシチュエーションも、トラックの中、洋品店内、屋外、宿舎、飛行機の機内、病院、レストラン、博物館、等々、脈絡なく広がって数十話にも達して自分でも収拾しきれないほどになったんです。
なので、途中、ゆうやを取り巻く人々の関連を系図にしたりして頭の整理しながら進めました。(文末に添付してあります)

ストーリーの中では、懐古についてはやはりぼくの育った時代が影響してますね。
第31話の病院の屋上に干してあったたくさんのおむつの光景とか、
第52話からの『昭和懐古庵むつき別館』の展示施設を通して、映画『三丁目の夕日』のような昭和の佳い時代のイメージを膨らませて描写してみたり、割烹着の似合う良妻賢母を絵に描いたようなお母さん(高松さん)の凛とした清楚なイメージを映して、ぼくの幼年時代の記憶を絵画的に表現できたらと思って書き進めましたが、どうしても表現が稚拙になってしまうのは文才の足りないところです。

また、全編に共通するイメージは、『大きな赤ちゃん』というある種特殊な性癖をあくまでソフトに淡い淡い雰囲気で伝えるように心がけたつもりですが、少なからず各所に妄想が入ってストレートな描写の方向に脱線してしまいました。すみません。
これは、パソコンに向かって書いている最中でも、視線を下げると股間のおむつやおむつカバーが常に見える状態が影響したのかもしれません。時には、左手がホックをはずしたおむつカバーの中に入っていて...っていうこともあったような。

更に、『おむつ』の子細についてはぼくの愛用者(笑)としての実体験をもとに、
・おむつのぬくもり、
・おむつがとれない赤ちゃんとして扱われるような恥ずかしさやうれしさ、
・おむつをしている容姿自体の恥ずかしさや可愛らしさ、
・おむつへおもらしする時の濡れていく感触、
・おむつ交換の時の恥ずかしさ気持ちよさ、
などなど、かなり主観的な(自己満足的な)描写が入ってしまいました。
また、ベビーアイテムも、主役のおむつやおむつカバーの感触や匂い、スナップホックの音までぼくの主観で表現しました。また、ロンパースやよだれかけなどの衣装から哺乳瓶も揃えて、大きな赤ちゃんの世界をイメージできるようにしたつもりですが、イラストや挿絵がなかったので、わかる人にはわかる...的な、描写だったかもしれませんね。

とはいえ、2007年3月から始めて6年間。当初はそこそこのペースで書いていたものの、途中で中だるみがあったりするたびに、みなさんから応援をいただきながらマイペースで続けられました。いただいたコメントは数え切れず、また、メールもでそれを上回る件数の応援をいただきました。ありがとうございます。それに加え、このメールがきっかけでお知り合いになれた方々も多く、リアルな親交につながったのがほんとうれしいです。

でも、最終回に近付くほど書くペースが落ちてきたのが自分でもずっと気になっていました。最近目がかなり疲れやすくなってパソコンに向かう時間を制限したこともありますが、それよりも終わること自体への葛藤や自分の気持ちとの抵抗感が徐々に増してきたからだと思います。

今後は、このダラダラに一旦終止符を打って、ぼくの頭を整理してから次作を考えたいと思います。なので、この先、同シリーズの『続、ぼくはトラック運転手さんでちゅ...』となるのか、全く違うタイトルになるのかは未定です。
たとえば、ハリウッド映画の『スターウォーズ』が途中からエピソードを一気に前半生に戻して主人公のスカイウォーカーの生い立ちからリリースし直したように、一旦ぼくの子供の頃から自伝的に書くのもいいかなって思ってみたりも。まぁ、映画のように器用にはいきませんが...。
いずれにしても、たぶん、もっとショートショートになるような気がします。

というこで、
重ね重ね、こんなぼくの稚拙な文面におつきあいいただきありがとうございました。
END

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
<参考>
ゆうやを取り巻く人々の関連(系図):サムネイルを左クリックすると拡大します。
P6291447T1800TR1200.jpg

コメント

Secret

みんとさん、コメントありがとう。

読んでもらえてうれしいです。
とりあえずハッピーエンドってことで。

ぼく自身、あらためて最初から読み返してみましたが、はじめのころは(ずっとかも...)かなり乱分だって恥ずかしくなります。ストーリー的にも?のところがあって、少しは直したところもありますが、全体構成おかしくなりそうなので途中で挫折。まぁ、これはこれで初作なんで...。

これからも、次作以降ぼちぼち思いを伝えられたらいいなって思ってます。

お疲れ様でした

こんにちはー。
ずっと拝見してました。ひとまず大団円ということで、まずはよかったなーと思います。やっぱハッピーエンドでないとね。

このテイスト、感じの世界を文字にしている人って私の知る範囲では少なかったので、とてもうれしかったです。また、いい感じの物語を書いてくれるとうれしいです^^

mazzeさんコメントありがとう。

人物系図ね、これ書かないと自分でわけわからなくなるのでメモのように作り始めたらどんどん広がっちゃって...。
でもまあ、これ以上広がるとさすがに収集つかなくなるのでこのへんが限界かと。

ももちゃんコメントありがとう。

はーい! 気長に待っててね~

すごい[i:63913]

人物系図見たら登場人物がたくさん人それぞれが考える世界こそ宇宙です幼児退行…コミュニティーも頑張らなきゃまたメールしようねあまり無理しないで頑張ってくださいね

お疲れさまでした。

また、次のお話し楽しみに待ってますね(・∀・)ノ

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

マルサン、コメントありがとうございます。

これまでもずっと励ましていただいたおかげで続けられました。ありがとうござます。
次はいろいろな構想があるので、仕込みにかかろうかと思います。

No title

今回で小説のシリーズをいったん一区切りして、
次からのシリーズの再開をお待ちしています。
長い間のシリーズご苦労様でした。
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甘えん坊のゆうや

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ぼくは大型トラックの運転手です。普通とちょっと違うのは、大きな赤ちゃんってことだけ。いつもおむつしてるんだよ~(笑)。
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