ぼくの日常風景?:『軽装にご注意(1)』をアップします



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  『軽装にご注意(1)』

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(そろそろ1本買わないとなあ...。)

ぼくは、冬服を段ボールに押し込み、押入れの奥から夏服を引っ張り出しながらぶつぶつと...。

「このズボン、もう裾がボロボロだし...」

服装には無頓着なぼくの目にも、そのズボンは明らかにクタクタでした。

(バーゲンやってるしなぁ...)

ということで、近くのショッピングセンターへ...。

そこは、映画館もある大型店。満車に近い駐車場を通ってエントランスに入るとかなりの人出でした。

(みんなヒマなんだなぁ...)

ぼくが少し足を開くようにしてヨチヨチと歩いていると、

(...ん?)

一人の女性が足早に追い抜いて行ったと思ったら、急に振り向き、目を丸くしながらぼくの腰の辺りを見たんです。

(うっ...)

ぼくも歩みが遅くなりました。目が合ったその女性も一瞬固まって、

「〇〇〇...?」

って唇が動いたように見えましたが、すぐに前に向き直って足早に行ってしまいました。

(バレた?...)

かもしれません。いつものように布おむつを15枚当てたぼくのお尻はモコモコで、ジャージも膨らんでたんですから。

(まあいっかぁ...)

ぼくは毎度のことで慣れているし、大きな赤ちゃんなんだし...。


エスカレーターで2階に上がるとそこは衣料品のフロアです。ぐるっと見渡すと『〇〇屋』の見慣れた看板が目に入りました。フロアの4分の1くらいが、ベビー用品専門のあのチェーン店が入っています。

(そうだ...)

今使っている布おむつもだいぶくたびれて、破れたりしてるのもあったのでこの際少し補充するかと。

(えーと...)

かわいいベビー服がたくさん並んだ横を通り、奥の紙おむつがたくさん積み上げられている棚を目印に進みました。

(あったあった)

おむつカバーの棚の一番下の段に、『仕立て上がり布おむつ10枚入り』の袋が積んでありました。
青やピンクの柄はどれもかわいいものばかり。でも

(ドビー織りしかないよなぁ...)

まあ、もう『平織り』なんて売ってるわけないんですが、いつもちょっと引っ掛かるんですね。
それでも、ドビー織りは早く乾くし、柔らかいので最近は実用と割りきって使ってます。平織りは『特別な』時だけね。

「おっ!」

どの柄にしようかって袋を取り出しながら選んでいると、奥の方に入っていた袋を見つけて思わず声を出してしまいました。

『大特価980円!』

(そうそう、こういうの...)

ラッキーでした。
ビニールの袋が少しシワになって、柄も色が褪せているような感じ。明らかに売れ残りの長期在庫なんでしょうけど、当ててしまえば関係ないですよね。それに、何となく『お古』みたいなところもよくて。
ぼくは、迷わずその特価品を買い物カゴに入れると、レジへ進みました。

カゴを精算台に置くと、店員さんが、

「あっ、お客様」

「えっ?」

ぼくは、思わず視線を下に向けました。
(見えてないよな...)

いきなりぼくのおむつがバレたのかと思って。でも、店員さんは、

「あの、この商品、だいぶ古いですがよろしかったでしょうか」

「あっ、あ、はい...」

「ありがとうございます」

(ふぅー...、そういうことね)

ぼくは、すーっと緊張が弛みました。

(うっ...)

その瞬間、お○ん○んの先が緩んだと思ったら生温かい感触が...。

(あ、ぁ...)

その生温かさは股間のほうまでどんどん広がります。
無意識に足が開きぎみになって腰が少し引けるようなスタイルで固まってしました。

(やばっ)

「お客様、どうかされましたか?」

ぼくが変な姿勢で固まったもんだから店員さんも不審に思ったんでしょう。

「...あの、お客様、もしかして、おもらし...しちゃったんじゃないでしょうか?、おむつしてるんでしょう?」...、なんて言われたらどうしようってドキドキしましたが、実際には、

「大丈夫でしょうか、お顔の色が優れないようですが」

っていう、ビジネス慣用句が返ってきました。

「あ、いえ、なんでもないです」

ぼくも軽くやり過ごして事なきを得ましたが、会計を済ませてレジを後にする時、なんだかお尻のあたりに視線を感じたような気がして...。

それよりもぼくが気になったのは、股間のおむつがグッショリ濡れて垂れ下がってきたこと。
元々、苦しくならないように少し緩めに当てて来たので下がりやすかったのと、おもらしも多かったので余計に垂れてきて...。

(替えようか...)

でも、トイレはフロアーの反対側の奥でかなり遠くだし、ベビー用品の売り場のすぐ横が子供服や紳士物もあるので、また戻ってくるのもねぇ...。

(面倒だなぁ...)

ちょっと悩みながら歩いていると、すぐに紳士物の売り場に着いてしまいました。

(ま、いいや)

ぼくは、ズボンを買ってからトイレに行こうと。
それに、試着コーナーも近くに見えたので、そのカーテンの中でちょっとおむつを直せば多少はもつだろうっていう軽い考えでした。

(えーと...サイズ、たしか...)

ぼくは、1サイズゆったりめの81を選ぶことが多いんです。なにせお尻が膨らんでいるので楽なほうがいいし、ベルトで調整すればなんとかなるからね。

(でも...、最近ちょっと太ったか?)

迷ったぼくは、サイズを測ってもらうことにしました。

(あのー、すいませ~ん...)

少し離れたところにいた店員さんが振り向きました。

「あ、はい、ただいま参ります」

「あの、すいません、サイズ、計ってほしいんですけど」

「はい、しばらくお待ち下さい...」

店員さんは、前掛けのポケットを探ってメジャーを取りだしながら、

「ウエストサイズでよろしかったでしょうか...」

と言いかけて固まりました。ぼくの腰のあたりで視線が止まっています。
でも、そこはプロ、次の瞬間には気を取り直したようで、

「それでは、計らせていただきます」

と言って、一旦、腰にメジャーを当てようとしましたが、またちょっと悩んだような顔をして、

「このシャツの上から計りますか?」って聞き直してきました。

「えぇ...」ぼくは意味がよくわからずけげんな顔。

「でも、これだと正しく計れないかもしれません。ボディーサイズに近い状態で直接計れるとよろしいのですが...」って。

(あ、そうか...)

ぼくは、何を考えたか、両手でTシャツのお腹の下のところをつかんで、

「じゃぁこれで計って下さい」って前を大きくめくってしまいました。

「...」

固まる店員さん、目を丸くしています。

(やばッ)...

ぼくはもしかしてって思って、露出したお腹にゆっくり視線を落としました。

(うっ...)

ジャージがけっこう下がっていて、黄色のおむつカバーの上半分がしっかり見えています。
それに、カバーの前当てからお腹にかけて上にはみ出していた布おむつが何枚も丸見え。

「(あちゃー)」って言ってももう遅いですね。

店員さんもしばらく黙ったままでしたが、意を決したように、

「あ、さあさあ、そちらへ」と、急にぼくの手をつかんで、歩き出そうとしました。

「ち、ちょっとぉ...」訳がわからず抵抗するぼく。すると、

「すぐだからっ!」

と、強く言われてしまいました。なんだかお母さんに叱られたみたい...。



それにしても、どこにいくんでしょう。まさか、警備員室とか?


~~『軽装にご注意(2)』に続く


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
このストーリーはフィクションです。
登場する団体・名称・人物は全て架空のものです。

コメント

Secret

ともちゃん、コメントありがとう。
1サイズ上か2サイズ上か悩むところですね。
実際には試着してみないとわからないんだけど、確かにその時のおむつの枚数で変わるよね。
最近はウエストがゴムで伸びて調節できるのがあるから楽だよ~

リアルな親近感

 ショートショートストーリー更新お疲れ様です。今回はリアルに親近感の湧く内容ですね。私もおむつ前提のサイズなので、いつも2サイズ上を買ってます。ウエスト76なのにパンツサイズが82って(汗)
 成長期の頃は良くおむつのままズボン選びしてましたよ。身体の成長とおむつの枚数の変化でサイズがコロコロ変わって大変だったのを覚えています。軽く20本以上は買い換えましたから。
 これから本格的に暑くなりますから、お身体ご自愛の上更新頑張って下さい。

かっくん、コメントありがとう。
ぼくも実際、気づいたら透けて見えてたなんてことがありました。
でも、他人は意外と気づかない(気にしない)もんでしょうね。

マルサン、コメントありがとう。
サイズを図ってもらう時ってドキドキするよね。

No title

あちゃ・・・
っていう感じですね
ボクも最近はずっとおむつ(残念ながら紙ですが・・・)なので『アッ!』と思う時はあります^^;
まだ気づかれたことはないです(と思います)が
もしかしたら気づかれてるかも?

暑くなってきています。
お体ご自愛下さい。お仕事も気をつけて

今晩は

ゆうやさん、今晩は
私も、ズボンを買うときにオムツをしてお尻を膨らませてサイズを図ったことがあるので、
この小説を読んで自分のことみたいに思いました。
この続きを期待していますので、早めにお願いします。
暑くなってきますので、仕事の時に事故に合わないように気を付けて仕事してください。
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甘えん坊のゆうや

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ぼくは大型トラックの運転手です。普通とちょっと違うのは、大きな赤ちゃんってことだけ。いつもおむつしてるんだよ~(笑)。
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