ぼくの日常風景?:『軽装にご注意(3)』をアップします



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  『軽装にご注意(3)』

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ぼくは、店員さんに手を引かれるままに歩き出しました。

(どこに行くんだろう...、うっ)

ぼくのおむつは、さっき立ったまま開かれた時に形が崩れたのか、歩くたびに股間がグシュグシュいって刺激してきます。

(あっ...)

股間のギャザーのところから内もものあたりが少し冷たいような...。

(やばっ...)

少し染み出してきたんです。

(早く替えないと...)

ぼくは気が気ではありません。

「はい、こっちよ、ゆっくりでいいから...」

(ゆっくりじゃなくて早く...)

店員さんは、まだぼくのおむつから染み始めたことは知らないんですね。

それよりも、股間を開き気味にした変な格好で歩くぼくを気にしてか、何度も振り向いて、ぼくが転ばないようにしっかりと手を握ってくれています。

(柔らかい...)

それは、まるでお母さんの手のよう。かなり強く握ってくれているのに全然痛くない、すごく不思議な手でした。
包み込むような優しさっていうんでしょうか。

(母さん...)

ぼくは、思わず実家の母のことを思い出しましたが、次の瞬間、

(うっ)

股間のぬれ感で現実に戻りました。

(早く!、お願い...。でも、おむつを替えるって、どこへ行くの...)

ぼくはまだ想像がつきませんでした。だって、さっきから真っ直ぐ歩いてないんです。
まるで人目を避けるように売り場の端や壁際の通路を歩くのでかえって遠回りしているような...。


そして、結局ベビー用品専門の『〇〇屋』のフロアまで来ました。

(戻ってきちゃったなぁ...、でも...)

ぼくが『どこへ行くの?』って聞こうとした時、店員さんはぼくの手を離して、

「ちょっと待っててね」

って、にっこりしてから、少し離れたレジの方へ。そこには、さっきぼくが布おむつを買った時の若い店員さんが立っていました。

(...?)

二人は親しげな挨拶から一言二言...、そして『〇〇屋』の店員さんは話しにうなずきながらぼくの方を見ると、『なるほどー』って感じの顔をしました。

(あーあ、ばれちやったぁ...)

実際には二人の話の内容は聞き取れませんでしたが、
きっと、ぼくがおむつをしていることを伝えて、替える場所のことで相談したんでしょう。
若い店員さんの視線がぼくの腰からお尻のあたりに注がれてるし、さっきの買った布おむつのことも覚えているんでしょう。

(あの布おむつ、この人が自分で使うんだ、って...)、もうバレバレですね。

(まあいいや...)

ぼくは開き直ってしまいました。


そして、話しがまとまったらしく、若い店員さんは、了解!って感じでOKサインを出しました。

(...?)

でもどこで替えようっていうんでしょうか。
そんな間にも、ぼくの股間から内もものあたりの濡れ感は確実に広がってきています。

(ねぇ!、早くしょうよぅ...)

ぼくの半泣きのテレパシーが伝わったのか、戻ってきた用品店の店員さんは、

「ごめんね~、ぼくちゃんのおむつ、替えるとこ相談したの...、あ、こっちだから...」

またぼくの手を握り直すと、ゆっくり歩き始めました。

「この先だから...。レジの店員さんが気を利かせてくれるから安心してね」

(...?)

と言われても、ぼくにはまだどこで替えるのかわかりません。

そして、歩きながら更に、

「ねぇさっき、ここで布おむつ買ったんですってね、あの店員さんが言ってたわ。初めは奥さんか誰かに頼まれて子供さん用のおむつを買いに来たのかなって思ったらしいの、優しいパパさんなんだって。でも、レジで間近に見た時、その...腰やお尻の膨らみが半端じゃなくて、後ろ姿の歩き方もヨチヨチしてたから、すぐに『おむつ』だってわかったみたいよ」

(あちゃ~、やっぱり)

「その布おむつは、自分で使うために買いに来たんだって...、まあ、すぐばれるわね、プロなんだから。毎日たくさんのお客さんを相手にしてると、色々なことが見えてくるものなの。中には、ぼくちゃんみたいに布おむつだけ買いにくる人もいるみたいだけど、お尻が異様に大きかったらすぐにピンとくるわよ。だいたい、赤ちゃん用品は消耗品が多いから、他の衣類とかミルクとかベビーフードなんか一切買わずに布おむつだけ買いに来たらそれだけで不自然よね。まして男性だから余計に目立つのよ」

(そっかぁ...)、完全に見透かされていたんですね。

ぼくはあたりを見回して歩きながら、うんうんとうなずくことしかできませんでした。反論の余地もありませんからねぇ。

すると、

「そこ!」

店員さんが、奥の一角を手の平で指しながらにこにこしています。

(...?)

ぼくは、思わず立ち止まりました。

「あら、どうしたの?」

「だって...」

「おむつ替えるんでしょう」

「うん、でも...」

「なあに?、早くしないと染みてきちゃうわよ」

「...」

「ほらほら、早く入りましょう。替えてあげるからぁ」

「でも...」

「だから、どうしたのかなぁ?」

「...だって、そこは...、赤ちゃんの部屋でしょう」

「あはっ、そう『ベビールーム』よ」

「だから、ぼく...」

「なあに?」

「赤ちゃん、じゃないよ」

「えっ、なんで?、こんなにまん丸なお尻してぇ」

「...」

さすがのぼくも、ベビールームでおむつを替えられるって思うと恥ずかしくて...。それに、だれか先に入ってたらどうしようって思いました。授乳なんかしてたら相手だっていやでしょうからね。
でも、店員さんは有無を言わせぬ雰囲気で、もうここしかないっていう迫力。そしてぼくを手玉に取るように、

「おむつよね~。ぼくちゃんはおむつあててるんでしょう」

「...」

「それにぃ、おむつにちっちしちゃってるのはどこの子かなぁ?、ねっ、...ほら、あそこ、あの子なんかきっともうおむつ取れてるわよ」

店員さんが指差した棚のところには、幼稚園くらいの女の子がママさんと並んで品物を選んでいました。確かに、手に取って見ているのはキャラクタープリントのパンツのようだし、お尻も膨らんでないし...。

「...だけど、ぼくちゃんは?、まだおむつなのよね~」

(そう来たか...)

「おっきくなってもおむちゅにおもらしする子は赤ちゃんね、ぼくちゃんは赤ちゃんなのよ」

「...」

「ねっ、だから、ベビールームでおむちゅ交換するの」

「...、うん...」

ぼくはついに観念しました。

(ベビールームかぁ...)



~~『軽装にご注意(4)』に続く


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
このストーリーはフィクションです。
登場する団体・名称・人物は全て架空のものです。

コメント

Secret

>マルサン

『おむつ替えてもらいたい』、っていうの、よくわかりますよ。
現実も小説みたいにうまくいくといいんですけどねぇ。

No title

ゆうやさん、おはようございます。
私も買い物にオムツをしていってズボンの寸法を測ってもらったことはありますが、恥かしかった記憶がありましたが、小説のようにして貰ってベビーべットの上でオムツを変えて貰いと思ったこともありました。
だから、友達にオムツのことがわかっていたので
別の友達の子供の祝いを持って行った時に一緒に行った友達が子供ができた友達の奥さんに向かって
冗談でオムツ変えて貰いたいのだろうと言われてからかわれたことを思い出しました。

>かっくん
ベビールーム、のぞくのは相当勇気いりません?

No title

まさかのベビールーム!
ボクものぞいた事はありますけど^^;
ハハ・・・
プロフィール

甘えん坊のゆうや

Author:甘えん坊のゆうや
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ぼくは大型トラックの運転手です。普通とちょっと違うのは、大きな赤ちゃんってことだけ。いつもおむつしてるんだよ~(笑)。
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